和気アルプス（チンネ・スラブルート〜ザイテングラード〜ダンガメ稜）

2012年12月21日(金) [日帰り]

• GPS: 03:14
• 距離: 7.8km
• 登り: 811m
• 下り: 792m

コースタイム

10:18 藤公園出発
10:38 山の学校分岐
11:05 チンネ・スラブ上部分岐
11:11 ザイテンバイパス分岐
11:20 ザイテングラード登り口
11:34 衝立岩分岐
11:48 ツイタテの頭
11:51 剣峰
12:01 神ノ上山三角点：休憩
12:21 出発
12:31 白岩様上部
12:42 山の学校
12:43 ダンガメ稜登山口
13:09 M2（まよいぴーく�供�
13:16 鎌尾根リッジルート独標
13:28 東壁登山口
13:34 藤公園帰着

GPSログですが、
ダンガメ稜コースは和気アルプス管理人の方の
意向を汲んで削除しています。
（削除依頼があった訳ではありません）

総移動距離 8.1�辧�
累積標高（上り）： 684m
累積標高（下り）： 677m

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

和気町　藤公園に駐車（無料）

コース状況／危険箇所等

各岩場にはザレた個所あり、
急斜面のため落石注意。
また滑落にも注意。
ある程度山慣れしている方なら問題無いでしょう。
個人的には恐怖を感じる場所はありませんでした。

写真

12/21 10:38

山の学校、
チンネ・スラブルート分岐

12/21 10:41

鷲の巣、チンネ・スラブルート分岐
ここを右へ

12/21 10:47

斜度は結構あります。

12/21 10:56

110メートルスラブを登り切った所

12/21 10:57

白岩様が見えます。

12/21 11:11

左がザイテンへの下降分岐
右が縦走路

12/21 11:20

ザイテングラードへの登り分岐
ここを右へ

12/21 11:34

衝立岩への分岐
ここを左へ

12/21 11:39

ここをトラバース

12/21 11:42

左はエスケープルート。
私は右の衝立岩へ。

12/21 11:46

衝立岩上部より。
足が竦みます。

12/21 11:48

ツイタテの頭より

12/21 12:01

神ノ上山三角点

12/21 12:21

那岐山がくっきり観えます。
冠雪しています。

12/21 12:44

シキビを採らないよう注意勧告

12/21 12:46

ダンガメ岩（？）

12/21 13:00

最初に登ったチンネ・スラブルート。
その奥に白岩様。

12/21 13:16

鎌尾根リッジルート独標

12/21 13:28

あけたらしめる！

12/21 13:34

藤公園に帰って着ました。

撮影機器：

DSC-HX9V SONY

感想

とる

今回の山行も和気アルプスの管理人さんのHPを
参考にさせて頂きました。
http://www2.ocn.ne.jp/~mfuji/

天気予報では午後から崩れるとの事。
早めに行って帰って来られる場所が良い。
という事で以前から気になっていた
和気アルプスの岩場巡りを思い立ちました。

藤公園に駐車、
そこから和気中学校の横を通り山の学校から
チンネ・スラブルートへ。
110メートルスラブの登りは楽しい。
中央のルンゼも結構な斜度。
ですがノーハンドでも大丈夫でした。

登り切ってチンネ個所。
ここも楽しい。梯子がありましたが敢えて使わず。

ここから縦走路を降りザイテンバイパスを下降。
降り切った所の分岐を右へ、ザイテングラード登り。
途中 衝立岩との分岐を左、マサミチルートへ。
ここが今回一番気になっていた個所。
和気アの管理人さんのHPでも難所であると書いてあります。

岩場をトラバース、少し登って衝立岩の足元へ。
ここでエスケープルート分岐。マサミチルートは右へ。
ここのブッシュとスラブの境の登りが最も急だったように思います。
そこから黄ペンキマークを辿り岩棚、
のぞき見場所から下を観ると足が竦みます。
ツイタテの頭から剣峰、剣峰から神ノ上山へ。

山頂にて休憩。
那岐山、遠く氷ノ山も綺麗に観えました。

ここから山の学校へ下降。
山の学校から少し下った所に
ダンガメ稜分岐、ここを左へ。

樹林帯の中を進むとすぐに岩場になりました。
多分これがダンガメ岩なのでしょう。
少し登ると右にフランケへの分岐。
ここを登ります。ここも結構な斜度。

ダンガメ稜を登りきると東平尾根の迷いピーク2に出ました。
ここを右に折れ、鎌尾根リッジルートを下山。

登って降って登って降って登って降って3時間弱の山行でしたが、
バリエーションに富んだ楽しい行程でした。
この様々なコースを開拓された方には頭が下がります。

和気アルプスにはこの他にも楽しそうなルートが沢山あります。
夏は非常に暑くなるので、冷涼な季節のうちに挑戦してみたいと思います。