日光/湯元温泉から竜頭ノ滝
- GPS
- 03:50
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 110m
- 下り
- 290m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
現在新型コロナウィルスの影響でバスも減便されているので注意が必要。 http://www.tobu-bus.com/pc/revision/detail.php?key=00604 ちなみに今回は「まるごと日光東武フリーパス」を利用した。東武特急とバス利用であればかなり割安になる。 https://www.tobu.co.jp/odekake/ticket/nikko-kinugawa/marugoto-nikko.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆道の状況 特に危険箇所は無いが、災害復旧工事で通行できない箇所もある。 ◆登山ポスト 登山ポストは見られなかった。 |
写真
感想
前日の男体山は半年振りの登山の皆さんにとってはシゴキだったでしょうか?と言う感じだったので今日は安楽に湯元の宿から戦場ヶ原を通って竜頭ノ滝までと言うクールダウンの一日。少しは体をほぐさないと明日、明後日辛いですからね。林間学校の小学生も沢山いましたが我々もその一員になったように夏の奥日光の森林浴を楽しめました。
当初、翌日のコースは松は奥白根、竹は山王帽子、梅は戦場ヶ原と考えていたのですが、松竹は次回に取って置きましょう。ただ梅コースと言っても恐怖感はさておき行程的には下の廊下の1/2版と言った所で悪い訳はない。そもそも帰りは遅くならないようにと制約があるので仕方ない。まあ夏の奥日光を楽しみましょう。
ホテルを出て遊歩道を歩き湯ノ湖畔を西側の遊歩道へ。正面に見える男体山に皆なんらかの感慨を感じたのでは?西岸遊歩道は湖面の反射光も煌めいてなかなか癒しの径だった。釣り師も数多くいたが、釣り師がいない場所に60cm級のマスがウヨウヨいたりしていた。湖の反対側に行くと今度は北側の山々が湖面に映って美しい。温泉岳から根名草を通って日光澤へと言う山旅もいずれはしてみたいものだ。そして湯滝だが相変わらず美しい姿を見せてくれている。湯滝脇の歩道を下り、下からひとしきりその姿を堪能して戦場ヶ原へと向かうが災害復旧工事の関係で通行できないところがあった。なので小田代ヶ原経由と言うことになった。バスの時間もあったが、まあ竜頭ノ滝で12:56のバスに乗れれば良いだろう。
小田代ヶ原に向かうと段々と前白根の上に暗い雲が集まって来ていた。これは一雨来そうだ。ほぼ平地なのでそれなりにペースを上げて小田代ヶ原から竜頭ノ滝に向かう。もう花の季節は終わりと思っていたが幾つかの花々に出逢うこともできた。湯川の流れは不思議なもので湯滝のダイナミックさが一時消えて滔々とした流れになっていたのがまた竜頭ノ滝に近づいて来るとダイナミックさが蘇って来る。竜頭ノ滝も奥日光三名瀑の一つだけの見所だ。ともあれ流石晴れ男の法力か、雨が落ちる前に竜頭ノ滝に辿り着けた。バスを東武日光駅で降りる頃には雷雨になり結構激しい雨になって来ていたので、これが昨日でなくて良かった。
昨日の男体山も結構な登山者の数だったが戦場ヶ原は更に多い。が、それだけの良さはあると再認識した。でも下の廊下を目指すとなるともっと鍛えないといけないのでは?セーフティマージンはいくらあっても良いので。
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