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Yamareco

記録ID: 2539181
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

須山口登山歩道で宝永山、下双子山へ

2020年08月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:52
距離
15.5km
登り
1,369m
下り
1,356m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:35
休憩
1:17
合計
7:52
6:04
32
6:36
6:36
60
7:36
7:36
30
8:06
8:07
26
8:33
8:48
5
8:53
8:53
11
9:04
9:05
11
9:16
9:17
53
10:10
10:59
9
11:08
11:09
62
12:11
12:11
12
12:23
12:32
14
12:46
12:46
16
13:02
13:02
54
天候 晴れのち曇り
(風もあり涼しい、13時前後雨がぱらつく)
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水ヶ塚公園駐車場を利用

駐車場は100台以上停められそう。
トイレは24時間使用可能。
売店内のトイレは開店時のみ。
コース状況/
危険箇所等
■富士山須山登山歩道を宝永山へ
宝永火山の大噴火で5合目付近が火口となり消失、明治には陸軍の演習場となり衰退…と紆余曲折を辿った富士の古道だが20数年前に再興されたという。
水ヶ塚公園より樹林帯の道を進むと1時間ほどで次第に斜度は急になり、更に30分程で御殿庭(下)へ。
其処から次第に低くなる樹林を登でり足元が火山の砂礫で踏ん張りにくくなってきた辺りで木々は消え宝永第二火口縁へ。
富士山頂や宝永山の荒々しくも雄大な景色は圧巻。
踏ん張りがきかない登山道には意外に時間がとられ、ここから宝永山山頂まで1時間以上かかる。
※今シーズンの富士閉山に連動し、須山登山道も御殿庭(下)と幕岩より上は立入禁止とある。侵入は自己責任となろう

■宝永山から大砂走り、旧二合八勺(次郎坊)より四辻
山頂から馬の背経由で大砂走りへ。
思いっきり深い砂の下りは安心してドンドンスピードが出せる楽しい道だ。
(当日はホワイトアウトだった為標柱を頼りに進んだ)
旧二合八勺で御殿場口登山道よりれ二ツ塚方面へ進む。こちらも砂礫の道でしっかりとした道があるわけではないので標柱や景色を頼りに進むしかない。
砂地に強く生きる植物や昆虫を眺めながら進み、上双子山の巨大な山影が見えてきたら四辻も近い。

■四辻より二ツ塚(下双子山)
分岐の四つ辻から10分程で二ツ塚分岐。下双子山は10分程で登頂できるため足を向けたがホワイトアウトで眺望ゼロ。(上双子山は登り30分のため今回はパス)
晴れていれば絶景が楽しめるスポットとの事。
二ツ塚はイザナミとイザナギの墓らしい

■須山口下山歩道を水ヶ塚へ
四辻から意外に急な下りを幕岩を経由しつつ御胎内まで下る。ここまで1時間分程。
次第に樹林下の道となり標高も下げるため暑さに悩まされる。
御胎内以降は平たんな道が続き長かった下山道もあと一息だ。
その他周辺情報 あしがらの湯 大人500円 新型コロナ対策で入場者数を絞っており検温なども実施している。
朝6時前に水ヶ塚公園に到着。
快晴の富士山!宝永火口が真正面の大迫力
本日の勝利を確信する!(気のせい)
2020年08月30日 05:51撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 5:51
朝6時前に水ヶ塚公園に到着。
快晴の富士山!宝永火口が真正面の大迫力
本日の勝利を確信する!(気のせい)
立入禁止…だと?
(まぁ俺の行く予定の宝永山とは関係ないだろ…)←ろくに調べずに来てるのでよく分かってない
2020年08月30日 06:05撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 6:05
立入禁止…だと?
(まぁ俺の行く予定の宝永山とは関係ないだろ…)←ろくに調べずに来てるのでよく分かってない
熊鈴鳴らしていこう…
2020年08月30日 06:06撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 6:06
熊鈴鳴らしていこう…
マイナー登山道なのか人が全然歩いていない。
標識が結構充実しているので迷うことはなさそうだが…
下山は御胎内側からここへ戻ってくる予定
2020年08月30日 06:07撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 6:07
マイナー登山道なのか人が全然歩いていない。
標識が結構充実しているので迷うことはなさそうだが…
下山は御胎内側からここへ戻ってくる予定
静かな森の中を進む。涼しくて気持ち良い朝だ。
しかし思った以上に疲労が抜けておらず足取りが重い。
宝永山まで行けるか自信なくなってきたゾ
2020年08月30日 06:21撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 6:21
静かな森の中を進む。涼しくて気持ち良い朝だ。
しかし思った以上に疲労が抜けておらず足取りが重い。
宝永山まで行けるか自信なくなってきたゾ
30分程で須山登り一合五勺到着。
幕岩方面への分岐となっている
2020年08月30日 06:36撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 6:36
30分程で須山登り一合五勺到着。
幕岩方面への分岐となっている
自分よりも少し早く出発した夫婦ハイカーの後姿が樹林の間に見え隠れするが全く追いつけない。身体が重〜い!
2020年08月30日 06:54撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 6:54
自分よりも少し早く出発した夫婦ハイカーの後姿が樹林の間に見え隠れするが全く追いつけない。身体が重〜い!
登り始めて1時間。斜度が急になってきたと同時に樹林が低く、空が明るくなってくる
2020年08月30日 07:07撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 7:07
登り始めて1時間。斜度が急になってきたと同時に樹林が低く、空が明るくなってくる
振り返ると雲海が。
遠くに見えるのは愛鷹山かなぁ
2020年08月30日 07:10撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 7:10
振り返ると雲海が。
遠くに見えるのは愛鷹山かなぁ
須山上り二合五勺、御殿庭(下)到着。
ここまで1時間半。
前を歩いていた夫婦が下山してきたので何故かだろうと思っていたら「この先立入禁止」とロープが張ってある。

まぁ山頂行かなければ大丈夫でしょう…とロープを乗り越えその先へ。
後から登山者の声が聞こえる。意外に人がいるなぁ
ここに来るまで引き返した夫婦も含め4人と擦れ違っていた。
2020年08月30日 07:34撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 7:34
須山上り二合五勺、御殿庭(下)到着。
ここまで1時間半。
前を歩いていた夫婦が下山してきたので何故かだろうと思っていたら「この先立入禁止」とロープが張ってある。

まぁ山頂行かなければ大丈夫でしょう…とロープを乗り越えその先へ。
後から登山者の声が聞こえる。意外に人がいるなぁ
ここに来るまで引き返した夫婦も含め4人と擦れ違っていた。
鬱蒼とした原生林から低木と砂礫の道へ
空も広くなるが日差しも直撃。暑い!
2020年08月30日 07:46撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 7:46
鬱蒼とした原生林から低木と砂礫の道へ
空も広くなるが日差しも直撃。暑い!
この天気が宝永山頂続くものだと無邪気に信じていたあの頃…
2020年08月30日 07:47撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 7:47
この天気が宝永山頂続くものだと無邪気に信じていたあの頃…
須山上り三合目。第三火口分岐、御殿庭(中)。呼び名が沢山ある分岐点でばてて休憩していると、後ろから来た男女二人組に追いつかれる。
彼らは分岐を右へ進んだ。火口を見に行くのだろう。
自分は余裕が全くないヘロヘロ状態なのでこのまままっすぐ上へ進む…
2020年08月30日 08:03撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 8:03
須山上り三合目。第三火口分岐、御殿庭(中)。呼び名が沢山ある分岐点でばてて休憩していると、後ろから来た男女二人組に追いつかれる。
彼らは分岐を右へ進んだ。火口を見に行くのだろう。
自分は余裕が全くないヘロヘロ状態なのでこのまままっすぐ上へ進む…
遂に樹林を抜け富士山山頂を真正面に捉えた。
やったぜ!
2020年08月30日 08:21撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 8:21
遂に樹林を抜け富士山山頂を真正面に捉えた。
やったぜ!
宝永山、1年ぶりだけど今度こそ山頂で絶景が拝めそうだ
2020年08月30日 08:27撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 8:27
宝永山、1年ぶりだけど今度こそ山頂で絶景が拝めそうだ
振り返ってみるといつの間にか雲がかなり沸いてたが、ハイテンションになった自分はそのことに気づかない
2020年08月30日 08:33撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 8:33
振り返ってみるといつの間にか雲がかなり沸いてたが、ハイテンションになった自分はそのことに気づかない
流石に休憩しエネルギー補給しなければ持たない。
座り込んでゼリーを掻き込む。
近くで休んでいた先行者の若者二人、聞くと富士山頂を目指すという。
怪我無く無事下山出来ますように…
2020年08月30日 08:36撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 8:36
流石に休憩しエネルギー補給しなければ持たない。
座り込んでゼリーを掻き込む。
近くで休んでいた先行者の若者二人、聞くと富士山頂を目指すという。
怪我無く無事下山出来ますように…
んー?
あっちが愛鷹山方面か?
ではさっき見えてた遠くの山は何なんだろう…
2020年08月30日 08:37撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 8:37
んー?
あっちが愛鷹山方面か?
ではさっき見えてた遠くの山は何なんだろう…
大迫力の第二火口&第一火口&富士山!
これ見ただけでもうかなり満足してたな。
おにぎりとゼリーで元気も出てきた。
歩き始めたあたりはかなり疲労がヤバかったがこれなら何とか行けそうだ。
2020年08月30日 08:37撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 8:37
大迫力の第二火口&第一火口&富士山!
これ見ただけでもうかなり満足してたな。
おにぎりとゼリーで元気も出てきた。
歩き始めたあたりはかなり疲労がヤバかったがこれなら何とか行けそうだ。
富士山頂を目指す若者二人が見える
2020年08月30日 08:37撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 8:37
富士山頂を目指す若者二人が見える
剣ヶ峰はここからでは見えないんだろうなぁ
2020年08月30日 08:47撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 8:47
剣ヶ峰はここからでは見えないんだろうなぁ
宝永第二火口縁から見る宝永山頂。
今度こそあそこから絶景を見てやるぞ〜
元気も出たしそろそろ出発しよう
2020年08月30日 08:52撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 8:52
宝永第二火口縁から見る宝永山頂。
今度こそあそこから絶景を見てやるぞ〜
元気も出たしそろそろ出発しよう
第一火口内に道が見えてるなぁ
2020年08月30日 08:55撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 8:55
第一火口内に道が見えてるなぁ
宝永第一火口縁到着
なんか雲増えてきてないか…?
2020年08月30日 09:04撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 9:04
宝永第一火口縁到着
なんか雲増えてきてないか…?
いよいよ第一火口の中へ
2020年08月30日 09:06撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 9:06
いよいよ第一火口の中へ
火口の中から火口壁を見上げる
2020年08月30日 09:12撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 9:12
火口の中から火口壁を見上げる
第一火口内でで2,420mもあるのか
2020年08月30日 09:13撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 9:13
第一火口内でで2,420mもあるのか
辛い登りが始まる。
2020年08月30日 09:20撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 9:20
辛い登りが始まる。
これが歩きにくい原因の砂礫。
踏ん張る足がずるっと滑り力が入りにくいんだよね
2020年08月30日 09:20撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 9:20
これが歩きにくい原因の砂礫。
踏ん張る足がずるっと滑り力が入りにくいんだよね
時刻は9時半、ついに恐れていた事態が…
雲が火口内に侵入してきた
2020年08月30日 09:32撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 9:32
時刻は9時半、ついに恐れていた事態が…
雲が火口内に侵入してきた
先が全く見えない…
2020年08月30日 09:35撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 9:35
先が全く見えない…
まだ青空(の欠片)はある!諦めるな!

と自分を叱咤しながらノロノロと山頂を目指す
2020年08月30日 09:45撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 9:45
まだ青空(の欠片)はある!諦めるな!

と自分を叱咤しながらノロノロと山頂を目指す
過去二回の宝永山と違い風は弱いので今までで一番ましなコンディションとは言え…これは山頂から何にも見えないかもなぁ
2020年08月30日 10:08撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 10:08
過去二回の宝永山と違い風は弱いので今までで一番ましなコンディションとは言え…これは山頂から何にも見えないかもなぁ
馬の背方面
富士山頂側も雲に覆われ全く見えなくなってしまった
2020年08月30日 10:08撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 10:08
馬の背方面
富士山頂側も雲に覆われ全く見えなくなってしまった
もうすぐ山頂!というタイミングで雲に包まれていくのを指をくわえて見ているしかない状況
2020年08月30日 10:09撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 10:09
もうすぐ山頂!というタイミングで雲に包まれていくのを指をくわえて見ているしかない状況
宝永山山頂到着。
4時間もかかってしまった…

山頂にはずっと前を歩いていた男女が昼飯タイム中だった
2020年08月30日 10:10撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 10:10
宝永山山頂到着。
4時間もかかってしまった…

山頂にはずっと前を歩いていた男女が昼飯タイム中だった
山頂から駿河湾を眺めたかった…

結構ヘロヘロだったので昼休憩を兼ねて山頂で眺望待ちを実施
2020年08月30日 10:11撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 10:11
山頂から駿河湾を眺めたかった…

結構ヘロヘロだったので昼休憩を兼ねて山頂で眺望待ちを実施
1時間山頂で粘るもますます天気は悪くなるばかり
雨が降らないだけマシか
2020年08月30日 10:57撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 10:57
1時間山頂で粘るもますます天気は悪くなるばかり
雨が降らないだけマシか
ガラン沢コースから上がってきたというソロ男性と「晴れませんねー」などと愚痴を言い合う。
自分もそろそろ出発するか…
2020年08月30日 10:57撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 10:57
ガラン沢コースから上がってきたというソロ男性と「晴れませんねー」などと愚痴を言い合う。
自分もそろそろ出発するか…
さよなら宝永山
それにしても3回来て3回とも眺望ゼロとはなぁ…
2020年08月30日 10:59撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 10:59
さよなら宝永山
それにしても3回来て3回とも眺望ゼロとはなぁ…
下りは大砂走りからの予定なのでスパッツを装着
2020年08月30日 11:01撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 11:01
下りは大砂走りからの予定なのでスパッツを装着
馬の背到着。
ここが爆風じゃなかったの初めてだな…
2020年08月30日 11:07撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 11:07
馬の背到着。
ここが爆風じゃなかったの初めてだな…
大砂走りに合流
2020年08月30日 11:11撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 11:11
大砂走りに合流
流れる雲の中をひたすら降る大砂走り開始
2020年08月30日 11:13撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 11:13
流れる雲の中をひたすら降る大砂走り開始
見渡す限り砂地しかない上ホワイトアウトしてるので広さが良くわからん
時々晴れ間が射すがすぐ雲に覆われてしまう
2020年08月30日 11:21撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 11:21
見渡す限り砂地しかない上ホワイトアウトしてるので広さが良くわからん
時々晴れ間が射すがすぐ雲に覆われてしまう
宝永山頂方面
2020年08月30日 11:26撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 11:26
宝永山頂方面
2020年08月30日 11:26撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 11:26
砂の上をズボズボ進むのは楽しい
2020年08月30日 11:34撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 11:34
砂の上をズボズボ進むのは楽しい
ここで大砂走りとはお別れ。
右に折れ四辻を目指す
2020年08月30日 11:44撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 11:44
ここで大砂走りとはお別れ。
右に折れ四辻を目指す
須山下山歩道の標柱が度々立ってはいるが、ほとんどの標柱は傷みが激しく用をなしていない
厳しい環境なんだろうな
2020年08月30日 11:45撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 11:45
須山下山歩道の標柱が度々立ってはいるが、ほとんどの標柱は傷みが激しく用をなしていない
厳しい環境なんだろうな
こんな砂地に草木がある事に驚きだ
2020年08月30日 11:50撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 11:50
こんな砂地に草木がある事に驚きだ
不毛の地の宝永山頂に蝶や蜂がいる事に疑問を感じていたが、少し下れば花咲く場所があったんだなぁ。
ここから風で山頂まで運ばれたと考えれば蝶が山頂に居るのも納得がいく
2020年08月30日 11:50撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 11:50
不毛の地の宝永山頂に蝶や蜂がいる事に疑問を感じていたが、少し下れば花咲く場所があったんだなぁ。
ここから風で山頂まで運ばれたと考えれば蝶が山頂に居るのも納得がいく
霧の中に巨大な影が…
2020年08月30日 11:55撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 11:55
霧の中に巨大な影が…
あれが上二子山か?
2020年08月30日 12:01撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 12:01
あれが上二子山か?
柱と薄い踏み跡に案内され進む
2020年08月30日 12:07撮影 by  iPhone 7, Apple
8/30 12:07
柱と薄い踏み跡に案内され進む
四辻到着
向こうにうっすらと見えるのは下双子山か
2020年08月30日 12:11撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 12:11
四辻到着
向こうにうっすらと見えるのは下双子山か
雲がまた濃くなり上双子山もすっぽり覆われてしまった
2020年08月30日 12:11撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 12:11
雲がまた濃くなり上双子山もすっぽり覆われてしまった
下双子山へ足を延ばしてみた
2020年08月30日 12:15撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 12:15
下双子山へ足を延ばしてみた
山頂へはすぐ着いてしまう
2020年08月30日 12:19撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 12:19
山頂へはすぐ着いてしまう
下双子山山頂では夫婦ハイカーが昼食中だった。
ブドウをもらい雑談。
今季4回目の双子山だが全部真っ白だという。
3回目の宝栄山で全敗中の自分に負けず劣らずの戦績だ…(涙
2020年08月30日 12:28撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 12:28
下双子山山頂では夫婦ハイカーが昼食中だった。
ブドウをもらい雑談。
今季4回目の双子山だが全部真っ白だという。
3回目の宝栄山で全敗中の自分に負けず劣らずの戦績だ…(涙
このご夫婦とは下山道の御胎内辺りまで着かず離れず歩くことになる
2020年08月30日 12:29撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 12:29
このご夫婦とは下山道の御胎内辺りまで着かず離れず歩くことになる
自分たちが下山を始めるのと入れ替わる様なタイミングで他のハイカーが登ってきた。
やっぱり富士山、結構人歩いてるな
2020年08月30日 12:30撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 12:30
自分たちが下山を始めるのと入れ替わる様なタイミングで他のハイカーが登ってきた。
やっぱり富士山、結構人歩いてるな
二ツ塚分岐
2020年08月30日 12:35撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 12:35
二ツ塚分岐
一瞬だけ青空が見えたが…(ほんとに一瞬で終了)
2020年08月30日 12:38撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 12:38
一瞬だけ青空が見えたが…(ほんとに一瞬で終了)
双子山に別れを告げ四辻に戻る
2020年08月30日 12:46撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 12:46
双子山に別れを告げ四辻に戻る
2020年08月30日 12:51撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 12:51
暫くは足元の悪い砂礫の下り道
2020年08月30日 12:53撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 12:53
暫くは足元の悪い砂礫の下り道
まだ13時前なのにかなり暗い
2020年08月30日 12:55撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/30 12:55
まだ13時前なのにかなり暗い
幕岩到着
ここらで小雨が降り出したがそれほど強くならずに止んだ
2020年08月30日 12:58撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/30 12:58
幕岩到着
ここらで小雨が降り出したがそれほど強くならずに止んだ
幕岩側にも立入禁止の案内が
2020年08月30日 13:02撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 13:02
幕岩側にも立入禁止の案内が
御殿場口新五合目への分岐
2020年08月30日 13:02撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 13:02
御殿場口新五合目への分岐
暑いし天気悪いし足痛いしで辛ーい
2020年08月30日 13:07撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 13:07
暑いし天気悪いし足痛いしで辛ーい
須山下り一合五勺
2020年08月30日 13:08撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 13:08
須山下り一合五勺
須山御胎内上の分岐到着
疲労しているので幕岩と共に御胎内の洞穴もスルー
ここで先を歩いていたご夫婦に別れを告げ先に水ヶ塚へ急ぐ
実はトイレを我慢していて早く駐車場へ着きたかった…
2020年08月30日 13:26撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 13:26
須山御胎内上の分岐到着
疲労しているので幕岩と共に御胎内の洞穴もスルー
ここで先を歩いていたご夫婦に別れを告げ先に水ヶ塚へ急ぐ
実はトイレを我慢していて早く駐車場へ着きたかった…
夫婦の話だとこの先は平坦な楽な道らしい
2020年08月30日 13:32撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 13:32
夫婦の話だとこの先は平坦な楽な道らしい
下山直前、また陽が射してきた…下山後に晴れるのは御約束だな
2020年08月30日 13:39撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 13:39
下山直前、また陽が射してきた…下山後に晴れるのは御約束だな
2020年08月30日 13:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 13:41
2020年08月30日 13:42撮影 by  iPhone 7, Apple
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この分岐まで戻ってきた。
どうやら14時前に下山出来そうだな
2020年08月30日 13:53撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 13:53
この分岐まで戻ってきた。
どうやら14時前に下山出来そうだな
水ヶ塚公園に帰還。
売店のトイレに駆け込む

しかし朝に見えていた雄大な宝永火口の眺めが真っ白けっけじゃないか
2020年08月30日 14:05撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 14:05
水ヶ塚公園に帰還。
売店のトイレに駆け込む

しかし朝に見えていた雄大な宝永火口の眺めが真っ白けっけじゃないか
富士山ソフトで糖分を補給だ!
2020年08月30日 14:16撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/30 14:16
富士山ソフトで糖分を補給だ!
あしがら温泉で汗を流す
2020年08月30日 15:32撮影 by  iPhone 7, Apple
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あしがら温泉で汗を流す
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック
備考 体調は悪くないと思っていたが、睡眠不足が響いたのか思った以上に身体に力が入らず非常に辛かった山行。
次第に樹林が低くくなり直射日光を受ける宝永第二火口までの登りは長く、何度も途中撤退を考えた

感想

最近の過酷な山行きで疲れがたまっていた為今週は山休みの予定だったが、結構土日の天気予報が晴れマークが並んでいたのであまり遠くなく、あまりきつくないいい感じの山に登りたいなぁ…などとメッセージでやり取りしていた山仲間のmaruta27から「宝永山なんてどう?」と提案が。
(彼は今週は連休を取って四国に旅行に行くらしい。羨ましい)

宝永山なら神奈川から1時間半程の近さ、宝永山は去年二回登っているがいずれもホワイトアウトで眺望ゼロだったのでリベンジしたいと思っていた山の一つ。
これはいい案をいただいたわ…とうろ覚えの知識で計画を立てる。

確か富士スカイラインから富士宮口へは今シーズンは閉鎖されていていけない筈だったな。
宝永山自体は登山禁止にはなっていないから下から歩いて登れば良いか。
えーと水ヶ塚公園からなら行けそうだなぁ…

という感じで水ヶ塚から宝永山へ登るコースを選んだのだが、このルートは伝統ある古道、須山口登山道だったようだ(行くまで知らなかった)
更に宝永山が登山禁止ではないというのは古い情報だったようだ(6月頃に調べた時は禁止ではなかった筈なのだが…)

4時に起きて4時半出発、1時間半走り朝6時前には水ヶ塚公園に到着していたが、どうにも身体の疲れが取れないまま。昨日はちゃんと早く寝たのに。

こんな調子だったので出発してから宝永第二火口縁にたどり着くまでの2時間半の道のりは全然身体が動かず遅々として捗らない足取りだった。
しかし樹林が切れ宝永山の大迫力の火口や富士山頂を見ながら休憩していると力が沸いてくる。
宝永山頂で初の絶景を拝んでやる!と気合を入れて歩き出したのだが、宝永山山頂到着30分前にまたも雲が山頂や周囲を覆い3度目の挑戦も失敗に終わったのだった…

山頂からの眺望自体は得られなかったが、宝永火口までの快晴の中の絶景登山、大砂走り、原生林から火山迄変化に富んだ富士山麓のコースはそれを補って余りある楽しさだったので結構満足できた。

いつか宝永山頂から海を見てやると誓いながらも、しばらくは来なくてもいいかな…という気持ちとせめぎ合っている(どうせまた天気悪いだろうし…)

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