氷ノ山を鳥取県側から周回 登山道は酷暑、稜線は初秋のさわやかさ


- GPS
- 05:32
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 744m
- 下り
- 734m
コースタイム
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 5:32
7:40 仙谷登山口駐車場
8:50 赤壁岩(約15分休憩)
10:10 仙谷分岐・氷の越コース合流
10:50 氷ノ山山頂(約25分休憩)
11:30 仙谷分岐
12:10 氷の越避難小屋
12:50 キャンプ場登山口(約5分休憩)
13;15 仙谷登山口駐車場
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
氷ノ山の各コースは登山口によって駐車場の場所が異なる 周回する場合は計画的に(笑) 登山口までは、国29号の分岐から約20分 道路がつけかわっていて、運転が楽になっている |
コース状況/ 危険箇所等 |
【全体】 上りは仙谷コース、下りは氷の越コースを利用 どちらもコース整備がなされ、刈払もされているので踏み跡明瞭 案内板も整備されている上、○/10の表示もある親切設計(笑) 【仙谷コース】 ゲレンデ(アルパインコース)からスタート 序盤はゆるやかな登山道だが、沢と合流するあたりから急坂もでてくる コース全般的にピンクテープがあり、崩落等でつけ変わっている箇所もわかりやすい迂回路が設定されていて危険度は低い 何箇所か鎖のある岩の段差のきつい箇所もあるが、三点できれば鎖を使う必要なし 稜線までの最後のブナ林の急坂は木段が整備されていて歩きやすいが辛く飽きる(笑) 稜線に上がると氷の越コースと合流、そこからは斜度はおだやかになり、眺望もあるため元気よく歩くことができた 山頂は広く避難小屋もキレイで、大勢でも休憩が可能 360度の眺望があり、扇ノ山や北近畿〜鳥取の山が一望できる 【氷の越コース】 距離が長い分、仙谷コースよりも斜度はゆるめ 山頂から氷の越までは稜線のコースで眺望が見られる箇所が多い また、コースから山頂避難小屋を見ながら歩けるので、そのようなシチュエーションが好きな方にはオススメ 稜線から登山口までは樹林帯の中、木段も整備されているため危険なく歩くことができる 今回はキャンプ場登山口に下山したが、直前に電気柵があるので、ここが一番の危険箇所かも(笑) キャンプ場から仙谷登山口までは舗装路を歩くが案内板がないので地図は必携 |
その他周辺情報 | 【登山届】 各コースの登山口にあり 今回はコンパスで提出 【トイレ】 仙谷登山口のトイレ状況は不明、道の駅若桜で済ませておいた コース上のトイレの状況は不明、山頂にもあるとのことだが。。。? キャンプ場には各所あり その他スキー場コース駐車場にもトイレあり 【売店】 スキー場付近に売店あるが、営業時間は不明 道の駅の売店の状況も不明 国29号のコンビニが一番よいか 【入浴施設】 若桜町内の施設(ふれあいの湯)は休館 八頭町の鍛冶屋温泉久遠の湯を利用 ただし、2020年9月から改装工事のため当面休館とのこと |
写真
感想
残暑が厳しい中ですが、鳥取近辺で山を。。。ということで、8年ぶりのお久しぶりの氷ノ山へ
前回は兵庫県側から周回登山でしたが、今回は鳥取県側の仙谷コースから山頂に向かう周回コースに設定しました
もう少し涼しい時間からスタート予定が、いつもの通り出遅れてしまい8時前のスタートになってしまい、これが大誤算
2時間で登る予定が暑さのために超スローペースとなり、山頂まで3時間近くかかってしまいました(泣)
道中のシラヒゲソウを見れたのは良かったですが、急坂と段差で息があがってしまい、吹き出す汗と激しい呼吸でもがくことに
またもや熱中症でダウン?と思っていましたが、稜線まで上がると素晴らしい眺望と初秋を感じさせる涼風でちょっと復活
無事に山頂にたどり着くことができました
下山は、氷の越コースから
初心者向けとガイドされているように、距離は長い分斜度は緩め、コース整備もバッチリでサクサク歩くことができました
仙谷コースを下るよりも早かったような気がします
無事に下山しましたが、最後はアスファルト歩きで灼熱地獄に。。。と予想していましたが、雲が湧いて陽射しを遮ってくれたおかげでなんとか駐車場までたどり着きました
本当の灼熱地獄は、下山後八頭町から鳥取市内あたりに移動したあたりでしたが。。。(笑)
久しぶりの氷ノ山でしたが、仙谷コースは閑散としていましたが、稜線に上がるとハイカーさんが増え、山頂に着くと兵庫県側も含めて多くのハイカーさんで賑わっていました
山頂では陽射しはあるものの涼風を感じ、すでに高い山では秋の気配をヒシヒシと
四連休は涼しい山を登れたら良いなぁとも思いました
実は、本来の周回コースは三の丸コースで下ることを予定していましたが、今回は体力なく楽そうな氷の越コースで下山することにしたのです
内緒ですよ(笑)
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