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Yamareco

記録ID: 254076
全員に公開
ハイキング
近畿

鏡山・城山 稜線歩き 〜本当のひとり歩き〜

2012年12月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:06
距離
12.5km
登り
559m
下り
544m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

10:00 駐車場(10℃)
10:10 鳴谷ルート入り口
10:20 鳴谷池
10:45 雲冠寺跡
11:05 鏡山(竜王山)頂上(コーヒー休憩)
11:20 鏡山 三角点
11:50 立石山頂上
12:10-13:05 城山頂上(食事&デザート 10℃)
13:25 (仮称)タムシバ山頂上
13:50 分岐(鏡山方面、野外センター方面)
14:00 奥鳴谷峠分岐(鳴谷池方面、野外センター方面)
14:35 分岐(鉄塔方面、鳴谷池方面)
15:00 駐車場

※所要時間(休憩含む) 5時間
※累積標高 373m
天候 曇りときどき晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三井アウトレットパーク竜王近くの駐車場
コース状況/
危険箇所等
駐車場から鏡山、城山の稜線コースは分岐は多いが踏み跡も濃く、案内板も多いので問題なし。
奥鳴谷峠分岐から鉄塔方面分岐までのルートは主に沢沿いを歩くコースで案内板は少ないが、目印のテープがあるので問題なし。渡渉が多いので足元注意(沢は小さい)。
鉄塔方面分岐から駐車場までは目印も案内板もないが、踏み跡を歩けば問題なし。ただし、小さな沢の中を歩くところがあるので足元注意。
三井アウトレットパーク駐車場。
鳴谷ルートはこのすぐ近くに入り口がある。お洒落な客の中では明らかに浮いていた。
2012年12月23日 10:04撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
12/23 10:04
三井アウトレットパーク駐車場。
鳴谷ルートはこのすぐ近くに入り口がある。お洒落な客の中では明らかに浮いていた。
鳴谷ルート案内看板。
2012年12月23日 10:05撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
12/23 10:05
鳴谷ルート案内看板。
この鎖を越えて進む。
2012年12月23日 10:06撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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12/23 10:06
この鎖を越えて進む。
鳴谷池までの道は沢沿いを歩く。なかなか気持ちが良い。
2012年12月23日 10:17撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
12/23 10:17
鳴谷池までの道は沢沿いを歩く。なかなか気持ちが良い。
誰が積んだか崖に石積み。不思議と景色に合っていた。
2012年12月23日 10:18撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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12/23 10:18
誰が積んだか崖に石積み。不思議と景色に合っていた。
鳴谷池。
2012年12月23日 10:21撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
12/23 10:21
鳴谷池。
木橋。
今日は水量が少なく橋の意味がなかった。他の方の山行記録を見ると水没することもあるようだ。手前に迂回路がある。
2012年12月23日 10:25撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
12/23 10:25
木橋。
今日は水量が少なく橋の意味がなかった。他の方の山行記録を見ると水没することもあるようだ。手前に迂回路がある。
苔むした石。
2012年12月23日 10:44撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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12/23 10:44
苔むした石。
雲冠寺跡説明書き。
598年に聖徳太子が創建し、織田信長の戦乱に巻き込まれ焼失したらしい。
琵琶湖周辺は、日本の歴史が至るところに刻まれており、生まれも育ちも福岡である私にとってはいつも新鮮な発見があるところである。
2012年12月23日 10:47撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
12/23 10:47
雲冠寺跡説明書き。
598年に聖徳太子が創建し、織田信長の戦乱に巻き込まれ焼失したらしい。
琵琶湖周辺は、日本の歴史が至るところに刻まれており、生まれも育ちも福岡である私にとってはいつも新鮮な発見があるところである。
石仏
2012年12月23日 10:48撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
12/23 10:48
石仏
石仏◆併安裟佇)
2012年12月23日 10:50撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
12/23 10:50
石仏◆併安裟佇)
雲冠寺跡。
建物の基礎石が残っている。
2012年12月23日 10:51撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
12/23 10:51
雲冠寺跡。
建物の基礎石が残っている。
石垣と井戸跡。
人の生活がリアルに想像され面白い。
2012年12月23日 10:53撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
12/23 10:53
石垣と井戸跡。
人の生活がリアルに想像され面白い。
道端に帽子。落とし主はGPS記録を参照のこと。
2012年12月23日 10:56撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
12/23 10:56
道端に帽子。落とし主はGPS記録を参照のこと。
途中の尾根から望む。三井アウトレットパーク(駐車場)が見える。
2012年12月23日 10:57撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
12/23 10:57
途中の尾根から望む。三井アウトレットパーク(駐車場)が見える。
鏡山(竜王山)頂上。
展望はないが比較的広く、ベンチもある。なお、三角点はここから150m離れたところ。
2012年12月23日 11:07撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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12/23 11:07
鏡山(竜王山)頂上。
展望はないが比較的広く、ベンチもある。なお、三角点はここから150m離れたところ。
頂上近くに設置の展望台。鏡山展望台パノラマの説明図がある。
2012年12月23日 11:10撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
12/23 11:10
頂上近くに設置の展望台。鏡山展望台パノラマの説明図がある。
が、見上げても成長した木により景色は何も見えない。
2012年12月23日 11:10撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
12/23 11:10
が、見上げても成長した木により景色は何も見えない。
鏡山三角点。
二等三角点とのことであったが、展望はほとんどなし。
2012年12月23日 11:18撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
12/23 11:18
鏡山三角点。
二等三角点とのことであったが、展望はほとんどなし。
三角点にタッチ。
2012年12月23日 11:19撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
12/23 11:19
三角点にタッチ。
立石山頂上。
近くに縦に割れ目の入った岩がいくつかあったが、それが名前の由来か。
2012年12月23日 11:49撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
12/23 11:49
立石山頂上。
近くに縦に割れ目の入った岩がいくつかあったが、それが名前の由来か。
古城山頂上。
2012年12月23日 12:05撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
12/23 12:05
古城山頂上。
城山頂上直前の岩場。
ロープが設置されている。本日、最初で最後の急な登り。
2012年12月23日 12:11撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
12/23 12:11
城山頂上直前の岩場。
ロープが設置されている。本日、最初で最後の急な登り。
城山頂上。
頂上は比較的広く、展望も開けている。
2012年12月23日 12:13撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
12/23 12:13
城山頂上。
頂上は比較的広く、展望も開けている。
これまで歩いてきた稜線を城山頂上から望む。
一番奥の山が鏡山。ちょっと手前のとがった山がこの後登った仮称タムシバ山。
2012年12月23日 12:16撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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12/23 12:16
これまで歩いてきた稜線を城山頂上から望む。
一番奥の山が鏡山。ちょっと手前のとがった山がこの後登った仮称タムシバ山。
三上山方面を望む。
2012年12月23日 12:13撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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12/23 12:13
三上山方面を望む。
三上山とその向こうの金勝アルプスを望む。
2012年12月23日 12:14撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
12/23 12:14
三上山とその向こうの金勝アルプスを望む。
鏡山と安土山(安土城跡 左奥)を望む。
残念ながら伊吹山は見えなかった。
2012年12月23日 12:15撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
12/23 12:15
鏡山と安土山(安土城跡 左奥)を望む。
残念ながら伊吹山は見えなかった。
今日のごはん。
坦々麺とお稲荷さん。デザートにワッフルといつものコーヒー。
2012年12月23日 12:29撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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12/23 12:29
今日のごはん。
坦々麺とお稲荷さん。デザートにワッフルといつものコーヒー。
仮称タムシバ山頂上。
稜線から少し外れた場所にある。
2012年12月23日 13:26撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
12/23 13:26
仮称タムシバ山頂上。
稜線から少し外れた場所にある。
タムシバ山頂上からは本日のコースで唯一(と思われる)比良山方面が望めた。が、雲でよく見えなかった。わずかに稜線が望めた。
2012年12月23日 13:27撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
12/23 13:27
タムシバ山頂上からは本日のコースで唯一(と思われる)比良山方面が望めた。が、雲でよく見えなかった。わずかに稜線が望めた。
鏡山と野外センターへの分岐。
野外センター方面へ。
2012年12月23日 13:49撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
12/23 13:49
鏡山と野外センターへの分岐。
野外センター方面へ。
しばらく下ると「奥鳴谷峠」表示があり、そこを左へ下る。(写真は曲がったあと振り返って分岐を見たところ。わかりやすいコルになっている)
2012年12月23日 14:00撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
12/23 14:00
しばらく下ると「奥鳴谷峠」表示があり、そこを左へ下る。(写真は曲がったあと振り返って分岐を見たところ。わかりやすいコルになっている)
沢沿いを下る。
何度も渡渉した。
2012年12月23日 14:02撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
12/23 14:02
沢沿いを下る。
何度も渡渉した。
立派な苔。
5cmくらいあった。ヒノキゴケだと思うが素人の私にはスギゴケとの見分けがつかない。
2012年12月23日 14:02撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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12/23 14:02
立派な苔。
5cmくらいあった。ヒノキゴケだと思うが素人の私にはスギゴケとの見分けがつかない。
立派な苔◆
2012年12月23日 14:04撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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12/23 14:04
立派な苔◆
沢の途中で何度も分岐があり、いろいろなコースを楽しめそう。
2012年12月23日 14:11撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
12/23 14:11
沢の途中で何度も分岐があり、いろいろなコースを楽しめそう。
奥鳴谷広場。
2012年12月23日 14:18撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
12/23 14:18
奥鳴谷広場。
沢にかかる丸木。
太さ15cmくらいだったと思うが、水量が多いときはここを渡るのか。私には無理。
2012年12月23日 14:25撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
12/23 14:25
沢にかかる丸木。
太さ15cmくらいだったと思うが、水量が多いときはここを渡るのか。私には無理。
沢を下ると突然広い谷に出た。
2012年12月23日 14:30撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
12/23 14:30
沢を下ると突然広い谷に出た。
鳴谷池への分岐を左に曲がり鉄塔方面へ進む。
しばらく沢を歩くと鉄塔への階段がある。
2012年12月23日 14:39撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
12/23 14:39
鳴谷池への分岐を左に曲がり鉄塔方面へ進む。
しばらく沢を歩くと鉄塔への階段がある。
鉄塔下。
2012年12月23日 14:41撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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12/23 14:41
鉄塔下。
基本的に電線の下を歩く。こんな道や...
2012年12月23日 14:44撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
12/23 14:44
基本的に電線の下を歩く。こんな道や...
こんな道(沢)を進む。
2012年12月23日 14:45撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
12/23 14:45
こんな道(沢)を進む。
うすぎぬの滝。
先ほどの道から突然開けたところにあり。どのあたりが滝と呼んでいいのかわからなかった。水量が少ないせいであろう。
2012年12月23日 14:56撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
12/23 14:56
うすぎぬの滝。
先ほどの道から突然開けたところにあり。どのあたりが滝と呼んでいいのかわからなかった。水量が少ないせいであろう。
ゴール。
2012年12月23日 15:01撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
12/23 15:01
ゴール。
NV-U37画面。
今日のルートはakakonさんの山行記録を参照にさせて頂いた(akakonさん、ありがとうございました)。相棒のNV-U37二号機にGPSデータをインポートして、確認しながら歩いた。この機能を使って歩いたのは初めてであるが、考えていた以上に役に立った。
2012年12月23日 17:00撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
12/23 17:00
NV-U37画面。
今日のルートはakakonさんの山行記録を参照にさせて頂いた(akakonさん、ありがとうございました)。相棒のNV-U37二号機にGPSデータをインポートして、確認しながら歩いた。この機能を使って歩いたのは初めてであるが、考えていた以上に役に立った。
撮影機器:

感想

今日は12月1日の三上山縦走時に確認した鏡山方面の稜線ルートを歩いた。

今日の山歩きを一言で表すと「本当のひとり歩き」だった。
というのも、駐車場を整理されているおじさんに挨拶した後、5時間後に駐車場に戻るまで誰にも会わなかったからだ。ただ、こんな日があってもいいなと感じた。

なお、今日はNV-U37のGPSデータのインポート機能を初めて使ってみた。
参考にさせて頂いたのはakakonさんの山行記録(ありがとうございました)。メモリースティック内に「ROUTE」フォルダを作成し、その中にakakonさんのGPSデータをコピーし、読み込めばすぐに反映され簡単であった。表示は線がやや太いように感じたが、奥鳴谷峠の分岐や鉄塔方面への分岐、ルートなどたまに判断に迷うところでは十分役に立った。今後もルートに合わせて使っていきたい。

ちなみに城山からの展望で私の家が見えているようだったので、逆に家から確認したところ、先日登った妙光寺山と田中山の間にひょっこり見えていた。山歩きをしないと気がつかない意外な発見だった。

個人メモ
・沢を歩いているとき、注意をしているつもりであったが、滑って左手首を捻挫してしまった。反省。11月25日三上山山行記録で用意したテーピングが幸か不幸か早速役立ってしまった。
・国土地理院のサイトから25000分の1地図をプリントアウトし利用してみた。読図の練習がてら所々コンパスにて確認したが、十分機能した。
・三井アウトレットパーク竜王のモンベルに行くときのついでのルートとしては面白い。

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