【涼感作戦】黒川山鶏冠山〜三窪高原(柳沢ノ頭・鈴庫山・ハンゼノ頭)【丙34.0】
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- GPS
- 05:09
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 961m
- 下り
- 977m
コースタイム
- 山行
- 4:22
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 5:08
天候 | 快晴〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
概ね遊歩道のような道で歩きやすい。 沢沿いは苔生した岩など滑りやすい所がある。 |
写真
感想
暑過ぎる日が続き、休日は仕事への不安と焦りに後ろ髪を引かれ、外出する気持ちが萎縮しつつあったが、このままではいけないと、涼を求めて街を出る。
当初は、より遠方の山域を検討していたが、直前の天気予想で天候の悪化が早まったため、東京近郊をさらっと歩いて昼には切り上げることとした。
【山行概要】
というわけで、前回に引き続きコンパクト山行を実施。山行という観点で見れば、まさに東京近郊。コンパクト山行の良いところは終日晴れていなくても良いということ。半日晴れていれば良い。そして、夏の暑い日は、ほぼ必ず激しい夕立がある。ピカッとスッキリ終日晴れる日があればなあとは思うものの、昨今の不安定な気象下ではそれも叶わぬ贅沢というもの。
何にせよ、人は与えられたカードで勝負するしかないのだ。
それにしても、今回も峠出発にしたのは正解だった。他に適当な駐車箇所が無いということもあるが、何より楽なのである。体を目覚めさせるために敢えてガツンとハードな山行をやるという手もあるが、暑さやら湿度やら不安定な大気やら激しい夕立やらネガティブな要素が多々ある時には、軽めにできるものは軽めにしておいた方が良い。
黒川鶏冠山周辺の森の中はギラギラした陽光が適度に遮られ、遊歩道のような道と相まって非常に快適。これに青空と高展望が付け加わるのだから、もう言うこと無しだ。
黒川鶏冠山だけではもの足りず、ついつい調子に乗って大菩薩嶺まで行きたいような気も生じてくるが、まだその時にあらず。
代わりに三窪高原を歩く。これがスパイスとしてよく効いた。黒川鶏冠山側よりもアップダウンがあり、それを後半に持ってきたことで、歩いたぞ!という感が高まる。そして、後半も展望あり、また、花あり。
計画を工夫することで山行は如何様にも充実させることができる。そう改めて認識させる有意義な山行となった。
〜おしまい〜
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