利尻山


- GPS
- 08:41
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,578m
- 下り
- 1,744m
コースタイム
- 山行
- 6:36
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 8:39
天候 | 午前中雨 強風 午後曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船 飛行機
ハイウェイバス 自宅最寄駅発06:30→羽田空港着07:35 ANA571便 羽田空港発10:45→稚内空港12:35着 宗谷バス 稚内空港発13:05→稚内フェリーターミナル着13:40(700円) ハートランドフェリー 稚内フェリーターミナル発14:30→鴛泊着16:12(2,550円) 「お宿マルゼン」に前夜泊(素泊まり4,500円) 8月30日(日) 登山 「お宿マルゼン」に後夜泊(素泊まり4,500円) 8月31日(月) ハートランドフェリー 鴛泊発08:54→稚内フェリーターミナル着10:36(2,550円) 宗谷バス 稚内フェリーターミナル発11:50→稚内空港着12:25(700円) ANA572便 稚内空港発13:15→羽田空港着15:05 ハイウェイバス 羽田空港発15:20→自宅最寄駅着16:45 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂付近の崩落箇所はそれほど危険ではありませんが、今日は時折風速20メートルにも達する強風だったので気を許すと1〜2歩振られ危なかったです。 3メートルスリット箇所も大分登山道の補修が進んでいて、これ以上抉られないように手が入っていました。 |
その他周辺情報 | 利尻富士温泉まで歩いて下山し入湯しました。 (500円)https://www.town.rishirifuji.hokkaido.jp/rishirifuji/1204.htm 露天風呂も内湯も誰一人おらず貸し切り状態、露天風呂は強風で周囲のシロベが揺れたり湯煙が竜巻状に舞っているのを眺めながらゆっくりと入れて最高でした。 |
写真
渡辺敏哉さんは、此処とは別の場所でマルゼンペンションレラモシリを経営されていて、その売店で山バッヂとTシャツを購入させていただきました。NHK「15分でにっぽん百名山」の利尻山に出演されています。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
レイングローブ
フリース防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
GPX(ガーミンeTrex30xJ)
薄荷スプレー
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感想
○利尻山(北峰1,719メートル・南峰1,721メートル)
余りの荒天で山頂に辿り着けるかどうか危ぶまれた登山になりました。
中止した方、避難小屋で引き返してきた方等も多くいた中で、また左足を怪我している状態で、何とか無事に山頂まで登ることが出来ました。避難小屋で出会った若い札幌から来たというカップルが、「行けるところまで行ってみます」というので、その明るさに刺激を受けて自分も山頂に行くことにしました。
確かに強風は相当危険でしたが、以前の岩手山の時ほどではなく、強風に晒される区間も数十メートルだったので予想より危なくありませんでした。でも音も含めて怖いくらいでした。
○お宿マルゼン
https://www.rishiri-plus.jp/shima-htsp/339/
(徒歩5分弱にセイコーマートがあり、大抵のものはここで調達できました。)
https://ch.togetter.com/2019/11/26/76559
渡辺さんは77歳とのことですが矍鑠として元気ですし、世話好きでとても素敵な女将さんでした。
自慢の息子、長男はコンピュータの会社を経営しているし、次男はガイドをやっていてペンションを経営しているとのことでしたが、色々と話を聞いたりご本人にあって話をしたりする内に、あれっ、テレビに出ている人?と気がつき、女将さんにそう言うと、その通りで色々と嬉しそうに教えてくれて、NHKに出ているようだということがわかりました。
渡辺敏哉さん、確認できたのは利尻山の「15分でにっぽん百名山」です。ガイド役として出演されていました。http://www.maruzen.com/tic/guide/staff.html
渡辺さんは素泊まりの私にホッケ焼きその他をくれたり、港や登山口、息子さんのペンションに車で連れて行ってくれたりで本当に親切な方、大変お世話になりました。
toraumaさんのレコを参考にして宿を選んで良かったです。
toraumaさん、ありがとうございました。
登山道の整備も相当進んでいます。
山で行き会った方々(一日で20人程度)、登山道整備やガイドの方々、マルゼンの女将さん、お世話になりました。ありがとうございました。
それから左足を痛めているのに温かく見送ってくれた家族と山の神様にも感謝の山行でした。(足裏の傷は早く治さないと次の山行が厳しくなる・・・と少し焦っています。)
ありがとうございました。
高校3年生の夏休み、ヒッチハイクで北海道旅行に出かけ、利尻山の麓を自転車で1周しました。当時は山には興味がなかったのですが、今思えば簡単に行ける場所でもなく惜しいことをしたと思います。
負傷した足裏で悪天候の中ピークハント・温かい宿、充実した旅の様子がひしひしと伝わってきました。これからも山行記録楽しみにしてます。
ken1586さん、コメントありがとうございました。自転車専用道路も下山途中、温泉付近で見かけました。自転車を持参の若者に沢山出合いました。ken1586さんもその魁だったのですね。天気の良い日にまた登りたいです。ありがとうございました。
利尻山に登頂、お疲れさまでした。
悪天候の中、大変でしたね。
宿泊場所では、私のレコが役に立って良かったです( ^ω^ )
toraumaさん、こんばんは。
toraumaさんのレコが大変参考になりました。足の裏を痛めていなければ私も宿から登るつもりでしたが、数日前に左足の裏に穴を空けてしまい、おかみさんの好意に甘えて登山口まで車で送って貰いました。長崎のtoraumaさんの紹介でと話をしたのですが、送迎を断る人も意外と多く、はっきりと思い出せなかったようです。
今回はただピークハントしただけなので、改めて登りに来たいと思います。ありがとうございました。
女将さんとは、結構、お話ししましたが、本名で予約したので、torauma は分からなかったかもですね(笑)
私も利尻山に登った時は、ガスまみれでしたので、いずれは改めて登るつもりです。
強風とお怪我の中、大変な山行でしたね。
利尻山、いつか行ってみたいと思っていますが、24Cさんのレコを見て、いいイメージが湧きました。
早くお怪我を治して、また次のレコも楽しみにしています。
ありがとうございました。
amsy10t さん、コメントありがとうございます。
行ってみて思ったことは、東京から行くのであれば飛行機で稚内ではなく札幌(新千歳)に行って、新千歳空港から飛行機で利尻空港に行くのが簡単だということを知りました。稚内はANAのみですが新千歳はJALが利用できます。離島なので屋久島のようにすぐに欠航になるかもしれませんが、次回行く時は私は新千歳経由の飛行機で行こうと思っています。ただ、フェリーは風情があっていいです。また礼文島にも寄る余裕のある日程がベストだとも思いました。
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