(過去レコ)庚申山⇒皇海山
- GPS
- --:--
- 距離
- 25.4km
- 登り
- 2,113m
- 下り
- 2,115m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
庚申山荘の手前でお山巡りのコースを歩いてみようと思い、途中から山荘の方へ行かないで右に行った。すぐ近くに宇都宮大学の建物があった。ツツジの綺麗な急坂の先でがけ崩れがあり、高巻きする形で僅かの踏み跡とテープの目印を頼りに笹原を歩いた。余り歩かれていない様子だったので、お山巡りのコースを歩く人は殆どいないのだろうと思った。
帰りに気付いたが、山荘を過ぎた所にお山巡りの大きな看板があり、自分の歩いたのは単なる山道だったことが分かった。分岐を右に行ったのが間違いだったが、表示板をよく見ていなかったのが原因だと思う。
実際のお山巡りのコースには鎖場や梯子があるが、私が歩いたコースにはなかった。
何とか迷わないで庚申山のコースに合流したが、目印がなければルーファイが定まらないほど踏み跡のはっきりしない所もあった。
皇海山頂上では、あまり広くはない山頂の真ん中に陣取って中年過ぎのおじさん5人が宴会をやっていた。
快晴の下、樹間からまだ雪の多く残る尾瀬の山々を眺め、山頂を後にした。
不動沢のコルから上がって来た多くの登山者と行き会った。
鋸山から六林班峠へは起伏の少ない笹原の道で、刈り払いされた登山道に深雪時の目印としてかコースに沿ってロープが張られていた。
下山中は時間とともにガスが濃くなり、展望が得られないのを承知で、’天下の見晴’という展望台へ寄った。晴れていれば絶景だろうと思う。
林道へ出る手前で庚申七滝を見に降りた。庚申川のスケールの大きな滝かと思いきや支流の小さな滝だった。
かじか荘の駐車場へ着いた時にはガスが一段と濃くなり、着ている物がべとべとした。
展望の得られない不動沢コースでなく庚申山経由で登り、午前中は快晴だったので好展望を楽しめたことは嬉しかった。
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