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Yamareco

記録ID: 2553128
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
鳥海山

伏拝岳@鳥海山(湯ノ台口からピストン)

2020年09月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
matsuzato その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:49
距離
8.6km
登り
937m
下り
927m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:22
休憩
1:23
合計
8:45
距離 8.6km 登り 937m 下り 937m
7:41
14
7:55
84
9:19
170
12:09
13:08
98
14:46
15:10
59
16:09
16
16:25
1
16:26
ゴール地点
天候 晴れ。やや強めの風あり。気温20℃くらい。
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マイカー。国道7号線から遊佐で345号線に入り、県道366号線を経て日向川を渡り368号線のどん詰まり。片側1車線の2車線で舗装されてます。駐車スペースは二つあり、近い方から50台、30台程度。近い方は朝7時過ぎの到着で満車。皆さん遠い方には停めず、路駐が並んでいました。我々はたまたま出る車がいたのでその後に入れさせていただきラッキー。綺麗なトイレがあります。水場は登山口付近はないものと思った方が良いです。売店、自販機の類いは集落までで終わるので、買い物は県道366号線までに済ませておいた方が良いでしょう。
コース状況/
危険箇所等
滝ノ小屋までは歩きづらい石畳。河原宿までは自然な石畳と少しガレ。八丁坂はなかなかキツい。最初の雪渓あたりまでは歩きやすい岩、ガレ。天国か。次の雪渓からは歩きづらいガレ、ザレ。ルートもけっこうテキトーに付けられており、ペンキマークはあるものの、特にガス時は道迷いに要注意。薊坂は噂どおりの心臓破りですが、狭い石段状で足の置き場に迷う必要がなく、ひたすら登れば良いだけ。下りなんかはかえって楽です。八丁坂も薊坂もところどころに休めるポイントがあるので、焦らずじっくり行きましょう。
滝ノ小屋と河原宿に綺麗なトイレがあります。水場は滝ノ小屋と河原宿が山高地図なんかに出ているんですが、滝ノ小屋は止まっていることもあるようです。河原宿はほとんど枯れていました。河原宿はほとんど沢水のようなので、少し登って雪渓から取った方が良いと思います。
その他周辺情報 温泉、宿泊は「湯の台温泉 鳥海山荘」ですかね。自炊やキャンプなら「鳥海高原家族旅行村」もあるようです。近くにある「手打ちそば鳳来」に入ったことがありますが、なかなか美味しいです。水が良いんですかね。県道366号線のどん詰まりにある「玉簾の滝」は割と好き。滝もさることながら周りの樹が良いです。
満車です。
2020年09月06日 07:40撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
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9/6 7:40
満車です。
入山。
2020年09月06日 07:40撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
9/6 7:40
入山。
この石畳苦手!
2020年09月06日 07:45撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
9/6 7:45
この石畳苦手!
滝ノ小屋。
2020年09月06日 07:55撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
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9/6 7:55
滝ノ小屋。
八丁坂。1/八。
2020年09月06日 08:11撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
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9/6 8:11
八丁坂。1/八。
このコースは庄内平野がずっと見える。
2020年09月06日 08:17撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
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9/6 8:17
このコースは庄内平野がずっと見える。
2/八。
2020年09月06日 08:19撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
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2/八。
3/八。
2020年09月06日 08:25撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
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3/八。
4/八。
2020年09月06日 08:30撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
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9/6 8:30
4/八。
5/八。
2020年09月06日 08:43撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
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5/八。
6/八。
2020年09月06日 08:48撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
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6/八。
7/八。
2020年09月06日 08:53撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
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7/八。
8/八。
2020年09月06日 08:59撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
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8/八。
河原宿。小屋はもうダメっぽいですがトイレが生きてます。
2020年09月06日 09:05撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
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河原宿。小屋はもうダメっぽいですがトイレが生きてます。
遠くね?
2020年09月06日 09:07撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
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遠くね?
リンドウの季節。
2020年09月06日 09:19撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
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リンドウの季節。
月山森ではなく外輪へ向かう選択。
2020年09月06日 09:23撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
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月山森ではなく外輪へ向かう選択。
ウサギギクはけっこう咲いていた。
2020年09月06日 09:32撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
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ウサギギクはけっこう咲いていた。
ルートが分かりづらい。
2020年09月06日 09:33撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
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ルートが分かりづらい。
ミヤマリンドウ満開です。
2020年09月06日 09:34撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
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ミヤマリンドウ満開です。
最初の雪渓。
2020年09月06日 09:35撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
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最初の雪渓。
イワイチョウが少し残っている。
2020年09月06日 09:51撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
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イワイチョウが少し残っている。
ここも雪が切れている。
2020年09月06日 09:51撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
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ここも雪が切れている。
ガレザレ。
2020年09月06日 10:21撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
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ガレザレ。
スキーをしている方がちらほら。
2020年09月06日 10:25撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
9/6 10:25
スキーをしている方がちらほら。
ここも切れたところを行く。
2020年09月06日 10:47撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
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ここも切れたところを行く。
冷たくて美味しい。
2020年09月06日 10:50撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
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冷たくて美味しい。
これはツルリンドウですかね。
2020年09月06日 11:01撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
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これはツルリンドウですかね。
ここはもう薊坂らしい。
2020年09月06日 11:03撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
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ここはもう薊坂らしい。
ここから本番でした。
2020年09月06日 11:09撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
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ここから本番でした。
ときどき休憩。
2020年09月06日 11:56撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
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ときどき休憩。
あと少し。
2020年09月06日 11:59撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
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9/6 11:59
あと少し。
せやな。
2020年09月06日 12:04撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
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9/6 12:04
せやな。
伏拝岳にとうちゃこ。
2020年09月06日 12:08撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
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9/6 12:08
伏拝岳にとうちゃこ。
御室絶景。
2020年09月06日 12:09撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
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9/6 12:09
御室絶景。
男鹿半島方面。
2020年09月06日 12:10撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
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9/6 12:10
男鹿半島方面。
象潟、飛島。
2020年09月06日 12:10撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
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9/6 12:10
象潟、飛島。
月山も綺麗に見えます。
2020年09月06日 12:24撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
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9/6 12:24
月山も綺麗に見えます。
風が強いがここでメシ。
2020年09月06日 12:31撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
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風が強いがここでメシ。
時間も遅いので下りましょう。
2020年09月06日 13:08撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
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時間も遅いので下りましょう。
下りはサクサクです。
2020年09月06日 13:35撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
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9/6 13:35
下りはサクサクです。
下りのペンキマークは分かりやすいが、ガスは…。
2020年09月06日 14:02撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
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9/6 14:02
下りのペンキマークは分かりやすいが、ガスは…。
アオノツガザクラ。
2020年09月06日 14:23撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
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アオノツガザクラ。
少し晴れた。ここから悲惨な八丁坂行軍が始まる。
2020年09月06日 14:57撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
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9/6 14:57
少し晴れた。ここから悲惨な八丁坂行軍が始まる。
滝ノ小屋を覗いてみた。何か民家みたいだな。
2020年09月06日 16:06撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
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9/6 16:06
滝ノ小屋を覗いてみた。何か民家みたいだな。
撮影機器:

感想

奥羽脊梁は天気が今ひとつそうで、低山も良いけど涼が取れる鳥海山かなと思っていたのですが、親父殿が湯ノ台口から登りたいようなので、行ってみることにしました。ゆっくりした出発だったため良くて七高山かなと思っていたのですが、伏拝岳まででタイムアップ。
ただ八丁坂の調子によっては月山森というBプランも考えていたため、薊坂を登り切ったから良しとしましょうか…と思っていたら、下りの八丁坂で生まれたての子鹿に転生遊ばされ、最後は後ろにぴったり付いてサポートしながらの下山となりました。ダブルザックをやってみたかったんですがそれは意地でやらせてもらえなかった(笑)。
評判どおり確かにキツいコースです。しかし、ほぼ終始眺めが良いし、雪渓から水が取れるしで、歩いていて気持ち良いコースでした。今日はもう雪渓も切れていたので、アイゼンなんかも全く不要。ただ一年のうち大半はルートが雪渓の下というだけあって、ペンキマークこそあるものの、容易に外しそうで怖いですね。
今度はソロででも新山までリベンジ…とは思うものの、自宅から登山口までちょっと遠いというのがネックだなと。私も山を始めてから3年目、けっこうあちこち行ったせいもあり、一人だとなかなか遠出するモチベーションが湧かないというのが正直なところ。北東北のめぼしいところだと岩木山の山頂をまだ踏んでないんですが、ぶっちゃけ面倒くさい(汗)。

【水・食料】
凡例:消費量/持参量+現地調達量
水・スポドリ:2.5/4.0L+1.0L
行動食・非常食:ミニ羊羹2/4個、ゼリー3/6袋、干し梅少々
昼食:即席カップライス

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