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記録ID: 2553828
全員に公開
沢登り
大台ケ原・大杉谷・高見山

桧塚奥峰:ぐだぐだの蓮川ヌタハラ谷(熊に遭遇)

2020年09月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
ktn92 その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:38
距離
16.0km
登り
1,858m
下り
1,856m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:19
休憩
0:08
合計
10:27
距離 16.0km 登り 1,863m 下り 1,857m
7:10
457
14:47
14:54
11
15:05
15:06
18
15:39
37
16:16
81
天候
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ヌタハラ林道のヌタハラ谷出合の林道上部の駐車スペース(路駐)
コース状況/
危険箇所等
夫婦滝の巻きは厳しい
他にも高巻くところは注意が必要
ログは稜線のヌタハラ林道分岐、P1186も通り過ぎ、約3km先まで行ってから気が付き、引き返していますので注意(笑)
その他周辺情報 道の駅飯高にある「いいたかの湯」
JAFカード提示で100円引き
堰堤を一つ越えてから入渓
1
堰堤を一つ越えてから入渓
水は綺麗
大きなところはショルダー交えて登る
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大きなところはショルダー交えて登る
谷が深いので日光が届かず暗い印象
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谷が深いので日光が届かず暗い印象
この巨岩が大音響で崩れ落ちた
ビビった
10tはあろうでかい岩
下敷きになったら即死
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この巨岩が大音響で崩れ落ちた
ビビった
10tはあろうでかい岩
下敷きになったら即死
へつって取り付く
2
へつって取り付く
流木が至る所酷かった
流木が至る所酷かった
夫婦滝
大きい
高巻く途中から
心臓に悪かった
寿命が縮まった感じ
3
心臓に悪かった
寿命が縮まった感じ
まだまだ続く
真ん中奥に熊!
お尻だけ見えてる
3
お尻だけ見えてる
上にゆっくり歩いて行った
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上にゆっくり歩いて行った
シャワーを浴びながらの遡行が続く
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シャワーを浴びながらの遡行が続く
こんな感じはもう朝飯前
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こんな感じはもう朝飯前
ガバはあるので何とか登れる
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ガバはあるので何とか登れる
スケールでかい
人が入るとその大きさがよく分かる
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人が入るとその大きさがよく分かる
台高恐るべし
徐々に明るくなってくる
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徐々に明るくなってくる
この辺の二股で間違えて左俣に入ってしまった模様
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この辺の二股で間違えて左俣に入ってしまった模様
簾もいい感じ
ルートチョンボしたおかげで見ることができた左俣の滝
2
ルートチョンボしたおかげで見ることができた左俣の滝
後にアザミ滝と判明
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後にアザミ滝と判明
稜線出た
藪漕ぎのない楽な歩み
1
藪漕ぎのない楽な歩み
伊賀方面
蓮川江馬小屋方面
2
蓮川江馬小屋方面
山頂はもう少し先
山頂はもう少し先
桧塚奥峰
これは新しい
三角点は山頂とは違うところ
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三角点は山頂とは違うところ
ここから下山もルートチョンボしてしまった
ちゃんと地図見ましょう
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ここから下山もルートチョンボしてしまった
ちゃんと地図見ましょう

装備

個人装備
長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子(カブー) 着替え 沢靴(モンベルサワークライマー) スパッツ(キャラバンケイリュウスパッツ) ザック(マウンテンハードウェアスクランブラーRT35アウトドライ) 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ(ペツルアクティック) GPS ファーストエイドキット スマホ 時計 タオル ナイフ カメラ ハーネス(ロックエンパイアアルペンライト) ヘルメット(クライミングテクノロジーイクリプス) 確保器 カラビナ各種 クイックドロー オープンスリング各種 補助ロープ(8.0mm×30m) ダイニーマスリング ゴルジュハンマー(ロックテリクスゴルジュライト) アプローチシューズ(ノースフェイスウルトラエクイティー) ココヘリ

感想

初めての大台に来た。
渓が深いらしいが楽しみにスタート。
光が差し込まないので暗い印象だが、水は綺麗だ。
ゴーロも大きく、短い足を上げるのが大変。
ショルダーやお助け紐活用で乗り越える。
核心の夫婦滝は、高巻くのにひやひや。ロープ出しました。
ルートの選択は難しいですね。
気分よく歩いてたら、相棒のN田さんが熊だ!と叫んだ。
結構大きなツキノワグマのようだった。こちらに気が付いてないのかゆっくりと上に上がっていった。紀伊半島の個体数は少ないようで、遭遇することも珍しいことかも。
その後進んでいくと、不動滝に出た。これもかなり大きく、裏見の滝。どれも圧倒されるスケール感ですね。
この先、アザミ滝を過ぎて右へ右へと行かねばならないところを何故か直進し、1,160の二股を左に入ってしまった。でもまあ稜線に上がれば大丈夫でしょうと進むと最後に大きな滝が出てきた。これまたレアなんでしょうか。
稜線には藪漕ぎなしで上がれた。美濃とは違ったいい印象。(笑)
ここから稜線沿いに桧塚大峰へ。
山頂からは稜線歩きで林道へ向かって歩くが、何を考えていたのかしばらく歩き続けて気が付いたら下降点から約3kmも先まで行き過ぎていた。おばかさんでした。
引き返して、バリルートで林道を目指し、杉の植林の急斜面を下ってようやく林道へ。
登りも下りももう少し真剣に歩かねばと思った山行でした。(笑)
N田さんまたこの周辺で遊びましょう。よろしくお願いいたします。








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コメント

三重でも熊出没要注意ですね!
ktnさん、おはようございます。
10t巨岩の崩落、夫婦滝の高巻き、熊との遭遇.....桧塚奥峰恐るべし!
三重にもなかなかハードな沢ルートが存在することをktnさんのレコで知りました。
何事もなく本当に良かったですね。どうもお疲れ様でした。
hareharawaiより
2020/9/13 7:21
Re: 三重でも熊出没要注意ですね!
hareharawaiさん、こんにちは。
台高は、大峰も含めて標高はそれほど高くありませんが、山深いし、スケールもでかいです。
雨も多い地域ですし、ゴルジュや深い釜も多いみたいです。
これからはこの辺りもいろいろと歩いてみたいと思っています。
2020/9/13 7:41
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