戸谷峰〜六人坊〜三才山〜烏帽子岩
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,202m
- 下り
- 1,180m
コースタイム
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 6:07
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
(状況は登山当時のもの) ・三才山出合ドライブイン〜戸谷峰 尾根直登手前のトラバース道は踏み跡が薄く歩きにくいです。滑落に注意。尾根の急登は落石に注意。 ・戸谷峰〜六人坊〜三才山〜林道 戸谷峰からは北尾根に下らないよう注意。祠がある場所は北尾根への入り口なのでそのまま進むと間違いです。山頂から東方向を見て右側の道を下りましょう。 また、この区間は標識がなく、ピンクテープも少ないので地図必須です。また、第二鉄塔の先にはかなり急な坂があり、それを登り終わるとヤセ尾根になるので足下に注意。 ・林道〜烏帽子岩 危険箇所はありません。 ・烏帽子岩からの下り 分岐後は尾根伝いに進むルートを取りましたが、途中急斜面のトラバース道があるので滑落注意です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
筆記用具
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
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感想
この年の秋には絶対行こうと思っていた戸谷峰。三連休の初日に挑戦です。また、一人で本格的な登山をするのはこれが初めて。いつも以上に気を引き締めます。
松本の街から自転車をこぎ登山口の三才山出合ドライブインへ。クロスバイクとはいえ、終盤の坂は非常に辛かった・・・。この山行で一番疲れたのは多分この自転車移動ですね。
ゲートをくぐり登山道へ。扉には「大雨の被害により戸谷峰登山道は通行止め」と書いてある貼り紙がありましたが、本当にやばそうだったら引き返そうと思い、取りあえず進んで行きます。しばらくは斜面を横切りながらの登り。ガレた斜面の横断や、岩礫の転がる不思議な林の中の登りなど、時々面白い風景に遭遇します。尾根に出る直前の斜面のトラバース道はかなり踏み跡が薄く、滑落しないよう慎重に進みました。危険な場所ってここのこと?何はともあれ無事越えることが出来たので、次は尾根の急登を登ります。主稜線に出て程なく戸谷峰山頂。登山口から1時間10分と、思いの外早く山頂に着きました。
休憩した後戸谷峰を出発。ここで大きなミスを犯します。5分ちょっと尾根を下ったとき、進行方向右側にも尾根が見える。これはおかしいと思いスマホで現在位置を確認すると、なんと北尾根を下っていたことが判明!すぐに引き返し、山頂を再出発しました。
ここから先は整備された登山道がありません。先のようなことがあったので、より慎重に現在位置を確認しながら進みます。第二鉄塔の先は踏み跡の薄い急斜面の登りでなかなか大変。それが終わるとヤセ尾根地帯。六人坊、三才山と通過し、踏み跡の薄い斜面をそれっぽいところを選びながら下って三才山峠へ。
ここからしばらくは快適な林道歩き。烏帽子岩に行く前に、せっかくなので今回の山行の最高地点、1656mピークに立ち寄ります。その後奇岩、烏帽子岩にて昼食をとり再出発。しばらくは快適な下りが続きます。途中、尾根上を進むルートと南側の沢へと降りるルートに道が分かれますが、今回は尾根上を進むルートを選択。途中ヒヤッとする急斜面のトラバースがありますが、それが終われば何てことのない下り。道路に出て、午後2時過ぎに無事登山口に到着です。
明るい尾根歩きが楽しく、晴れ渡っていて終始景色も良かったので、充実した山行となりました。
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