道了尊〜明神ヶ岳〜明星ヶ岳〜宮城野
- GPS
- 04:30
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,023m
- 下り
- 801m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年04月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
弥次喜多の湯(日帰り温泉)⇒箱根湯本駅から徒歩5分、2時間で900円。 |
写真
感想
夜半から続いている雨の回復を見込んで遅めの出発。小田原から大雄山線に乗り換え、終点の大雄山駅からバスで道了尊へ。天気の回復が遅れそう。ガスにけむる中を歩きだす。ぬかるんでいる箇所が多くて、足元をかなり気にしながらのトレイルとなった。水はけの悪い土壌なのだろうか。何度も歩いているコースなのにこのぬかるみは何とも歩きづらく感じた。山の上もガスっていて展望は期待しても無理のようである。
やがて昔スキー場があったという草原状の尾根道をしばらく進む。リフトの鉄塔が今も残っている。何かの機会に昔のことを調べてみようかな。時折ガスの中にきれいな花を見つけ、気持ちが癒される。神明水で水をくんで更にせっせと登る。相変わらずぬかるんでいて歩きにくいが、足をとられないように上手く歩く。明神ヶ岳の頂上近くなると次第に晴れ間も広がってきたようだ。さすがに人気の山だけあって頂上は人が多い。というか団体さんね。うっすらと箱根の駒ケ岳や神山方面を横目に明星ヶ岳へ向かう。
日差しがもどってきて気持ちのいい尾根をかっ歩する。稜線を通り抜ける風も心地いい。ただここまで何も食べないで来たので、ちょっと腹がへったかな。明星ヶ岳の頂上にも立ち寄り、大文字焼きの上を通り抜け、宮城野へ下山しました。もうここから小田原行きのバスにも乗れるのだが、わざわざ急な階段を登り返して登山電車の強羅駅まで登り返す。結構これもキツイんですよね。
ゴールデンウィークでいつもの週末より混雑する登山電車に乗り込み箱根湯本で途中下車。徒歩5分の日帰り温泉「弥次喜多の湯」でお風呂につかる。露天風呂も結構いいですね。再び箱根湯本駅に戻り、特急ロマンスカーを見ながら小田原行きの各停にゆられる。ここも神奈川なんだね。丹沢・三浦・箱根などなど我が地元神奈川も奥が深いですね。山岳会にいた時に登った山を、今一人で登ると何だか寂しい思いもしてくるけど、めげずに山を楽しみます。もう登山というよりワンダラーの領域に変わっていきそうな感じです。
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