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Yamareco

記録ID: 2561549
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
鳥海山

鳥海山_湯の台登山口より周回

2020年09月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:35
距離
14.5km
登り
1,348m
下り
1,334m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
0:14
合計
6:34
6:19
11
6:30
6:30
36
7:06
7:06
85
8:31
8:32
6
8:38
8:38
16
8:54
8:54
17
9:11
9:12
63
10:15
10:15
4
10:19
10:20
16
10:36
10:37
15
10:52
10:54
9
11:03
11:07
11
11:18
11:20
16
11:36
11:37
30
12:07
12:07
35
12:42
12:43
9
12:52
12:52
1
12:53
ゴール地点
天候 くもり時々晴れ(強風)。山頂は強風とガス
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
03:05自宅発~鍋越峠~06:00湯の台登山口着
コース状況/
危険箇所等
終始岩場。鳥海湖から月山森までは木道。
あざみ坂の上の雪渓で、ルートロストしてしまいました(ピンクリボンは残雪向け!?)
鳥海湖から千畳ケ原に至る沢でもルートロスト((+_+))
岩場は気をつけねば…
その他周辺情報 八森温泉ゆりんこ(470円);水風呂とジェットバス←個人的にこの二つがあればほぼ合格
ちどり屋(650円);酒田北部の田園地帯の集落にあるラーメン屋(地元の常連相手の雰囲気、煮干し系支那そば、盛りは結構いい)
刈屋梨(1,000円);自家消費用(いわゆるハネもの)はとにかく人気で、3時頃伺ったら、ほとんどの直売所がこの日の分は売り切れとのこと
地元のおじいさんが直売所を紹介してくれました
酒屋うめかわ;地元の酒を中心とした品ぞろえ。味の好みを伝え、紹介してもらった「杉勇_雄町生酒(2,750円)」を購入。まさに、好みの味そのものでした。
今日も元気に出発です 6時時点で車は10台ほど
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今日も元気に出発です 6時時点で車は10台ほど
滝ノ小屋
八丁坂より、少しだけ日本海が望めました
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八丁坂より、少しだけ日本海が望めました
河原宿小屋跡 崩れるのも時間の問題
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河原宿小屋跡 崩れるのも時間の問題
あざみ坂の第1雪渓 時折晴れる
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あざみ坂の第1雪渓 時折晴れる
伏拝岳 強風とガスで体が冷える
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伏拝岳 強風とガスで体が冷える
七高山 展望ゼロ
2
七高山 展望ゼロ
千蛇ヶ谷を下り終えたあたりから晴れ間が
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千蛇ヶ谷を下り終えたあたりから晴れ間が
七五三掛分岐から御田ヶ原分岐に向かう途中 晴れ間が広がっていく
2020年09月12日 10:31撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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9/12 10:31
七五三掛分岐から御田ヶ原分岐に向かう途中 晴れ間が広がっていく
御田ヶ原付近はかなり晴れ間が広がっていました
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御田ヶ原付近はかなり晴れ間が広がっていました
御田ヶ原分岐 ここから左に逸れる
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御田ヶ原分岐 ここから左に逸れる
御田ヶ原分岐より男鹿半島を望む
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御田ヶ原分岐より男鹿半島を望む
千畳ヶ原 見事な湿地帯
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千畳ヶ原 見事な湿地帯
海を望める湿地帯はあまりないと思います
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海を望める湿地帯はあまりないと思います
鳥海湖 ぴったりフレームに収まった さすがGoPro
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鳥海湖 ぴったりフレームに収まった さすがGoPro
千畳ヶ原
尾瀬みたい
2020年09月12日 11:46撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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9/12 11:46
尾瀬みたい
池塘も点在しています
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池塘も点在しています
千畳ヶ原より鳥海湖方面を望む
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千畳ヶ原より鳥海湖方面を望む
河原宿の草原 白い石が転がっていて、宮之浦岳を思い出しました
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河原宿の草原 白い石が転がっていて、宮之浦岳を思い出しました
八丁坂より、日本海
2020年09月12日 12:12撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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9/12 12:12
八丁坂より、日本海
下りは、少しだけですが一度旅行村方面に進み、回り込むように滝ノ小屋へ戻りました 遠回りですし、樹林帯でお勧めしません
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下りは、少しだけですが一度旅行村方面に進み、回り込むように滝ノ小屋へ戻りました 遠回りですし、樹林帯でお勧めしません
ちどり屋、地元の方が農作業の合間に寄りそうな雰囲気
2020年09月12日 15:01撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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9/12 15:01
ちどり屋、地元の方が農作業の合間に寄りそうな雰囲気
昔ながらの支那そば(ちぢれ麺) 煮干しの出汁が胃にしみる
2020年09月12日 15:04撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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9/12 15:04
昔ながらの支那そば(ちぢれ麺) 煮干しの出汁が胃にしみる

装備

備考 パンツ(タイツだけでは寒かった)、手袋(山頂で手がかじかんだ)

感想




先日知り合いから届いた刈屋梨がおいしくて、暑いけどもうそんな時期なんだなぁと思いつつ、直接買いに行くかと鳥海山へ
今回は、鳥海山登山中で一番の急坂「あざみ坂」を超える湯の台登山口から挑んできました
まずは、滝ノ小屋から八丁坂へ。樹木のないブッシュの中、ごろごろした石の道を登っていきます 本当は、日本海が一望できるはずですが、あいにくのガス。心配していた風はそれなりでしたが、うるさいほどではなく、淡々と進むことができました
1時間ほどで河原宿小屋跡へ 跡となっていますが、なるほど小屋が大きく崩れています。
ここから雪渓の残る岩場を超えて、いよいよあざみ坂へ 確かに急です 距離も長い
ガスが濃くなり、風も強まってきて、体が冷えて来たので、たまらずレインウェアを着込みます 二つ目の雪渓が見えたあたりで、雪渓を渡らずに稜線に向かって登ってしまい、ルートロスト。道が藪っぽくなってきつつも、ピンクリボンや文殊岳の看板があったので、そのまま登ったのが失敗でした(残雪期のルートなのかな!?)
気を取り直して、登頂再開 にしても、寒い
稜線に上がるとさらに風が強くなり、ガスで体が濡れ、どんどん冷えてきます 9月の標高2,000mですから、当たり前と言えば当たり前 グローブくらい持ってくればよかったと反省
当然展望はなし ガスはさらに濃くなり、めがねが霧雨で濡れたようにすぐに曇ります
こりゃあ、新山に向かったら、道がわからなくなるなと思い、登頂は断念
大物忌神社にお参りして、千蛇ヶ谷を下ります 七五三掛は、結構な登山者が登ってきていました 中にはサンダルで登る若者二人組も ニュースタイルなんだとか(そういえば、大東岳でもそんな若者を見た気がします 下りで血だらけになる気がしますが、流行りなんだろうか!?)
七五三掛を超えるあたりから、天気が回復しはじめ、日本海をきれいに望むことができました ただ、振り返ると山頂は相変わらずのガス 惜しいなぁ
御田ヶ原分岐から左に分かれて、もと来た道を目指します
途中、鳥海湖へ 御浜小屋から望むのとは違い、湖面が近い きれいな"丸"です
鳥海湖から下って、今度は千畳ヶ原へ 広々とした湿地 尾瀬のようです 鳥海山にもこのようなところがあったんですね
気持ちよく湿地帯を進んで、地図を見ると等高線が混んでいるところがあります 下りなのかと思えば、見事に逆 月山森への登りじゃん 沢の岩場を200mほど、時に手を使いながら登ります 雨天時に下りに使ったら危ない感じ
登り切った後は、木道を河原小屋跡に向かって平坦な道のり このコースは、ほぼ岩か木道 樹林帯や土道がなく、靴があまり汚れないのはありがたいが、結構足への負担はある気がする
河原宿小屋跡からは登ってきた道を下って、午後1時前に到着
意外と早く帰って来たので、昼食を食べなかった なので、下山後、風呂に入って地元のラーメン屋へ 下山後のラーメンはなぜこんなにおいしいのだろう
刈屋梨やら地酒も買って、満足な山行でした
来年もこの時期にまた来よう

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千畳ヶ原
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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