朝日岳
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- GPS
- 11:50
- 距離
- 34.8km
- 登り
- 3,040m
- 下り
- 3,035m
コースタイム
- 山行
- 11:00
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 11:47
天候 | 晴れ一時曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道明瞭。刈払いなどありがとうございます。 |
その他周辺情報 | 小川温泉元湯の横に不老館という地元の人々が使う温泉施設がある。500円なり。ボディーソープがあるけど、シャンプーなし。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
クマベル
|
---|---|
共同装備 |
クマスプレー
|
感想
前から581さんと一緒に朝日岳に行こうと話をしていたが、スケジュールが合わずに延期になっていた。天気と二人のスケジュールが合って、急遽山行が決まった。
朝暗い中、挨拶して、自転車の準備をする。チャリトレも欠かさない581さんには私と並走はつらいだろう。途中から先に行ってもらい峠で待っていてもらった。お待たせしてすいません。
北又小屋で自転車をデポして、吊り橋を渡り、尾根に取り付くといきなりの急登が続く。ここも私のペースでのんびり登らせてもらった。途中から立派なブナが現れ始め、なかなか癒される。一気に四合目まで登り、いったん休憩。日本海も見渡せた。
そのままイブリ山まで登り、二回目の休憩。朝日岳も見えて、気持ちも高まってくる。夕陽が原あたりでは花はないが、雰囲気も良く、周囲の山々を見ながら気持ちよく登り続けることができた。
唐突に朝日小屋が見えてくるが、今シーズンは休業。先日NHKで山小屋の苦渋の選択として朝日小屋と太郎平小屋の紹介がされていたが、その中の清水ゆかりさんのお話を思い出して、心の中で「がんばってください」と言った。
雪倉や白馬方面は少しガスが沸いてきており、朝日岳方面も怪しくなってきたので、急いで山頂に向かう。少し急いで一応ガスがない状態の山頂に到着。青空のもと、流れる雲を見上げながら、二人でおやつなんか交換し、581さんにコーヒーを入れてもらい、至福の時間を過ごした。
名残惜しいが、ぼちぼち帰ろう。山頂直下ではトレランの方々とすれ違い、スタイルの良い綺麗な女性がいるなと見つめたらなんとミエリンだった。お久しぶりで〜す。なんと小川温泉から走ってきたとのこと。あんたはえらい!
その後は581さんと会話をしながらすたこら下山し、あっという間に北又小屋。さらに快適なダウンヒルをこなし、無事に小川温泉に到着した。今回の山行は、人間7名、ヘビ3匹、その他は虫と鳥しか出会わなかった。静かなヤマを楽しむことができた。終始私ののんびりペースに合わせてくれて、さらに会話などで盛り上げてくれて、581さん、ありがとうございました。楽しかったです。
春から計画は立てていたものの、なかなかスケジュールが合わず先延ばしになっていて、今年は無理かななんて思っていたところ、偶然前日にスケジュールが合い急遽実行となった。
あまり前情報は入れずに、地形図だけみてどんな行程かだけ確かめた。自転車区間も初めは緩いだろうと思っていたが、距離と標高差を計り、平均斜度を見てみると8.4%となかなかハードだということが分かった。
始めは緩く、話をしながらチャリを漕いでいたが、中盤から勾配がきつくなり、真剣に漕がないとふらつくのでマイペースで進む。峠を超えるとダウンヒルになり200m近く落とすと北又小屋に到着。今年は休業ということで誰もいなかった。ここから登山開始だ。
登山道は整備が行き届き、非常に歩きやすかった。樹林で直射日光を受けにくいので暑さもそれほど感じることもなく順調に高度をあげる。イぶり山を越えて夕陽が原あたりまで進むと植生が変わり高山の雰囲気となり、周囲の景色も楽しめることが出来た。
朝日小屋も営業をしていないため、静かなものだった。小休止したのち、ピークを目指す。その頃にはガスが上がってきていたので、途中で見えた剱岳の写真を撮る。それ以降遠望はほとんどなかったのでこれが最後のシャッターチャンスだったようだ。ハイマツがまばらになってきたら頂上は近かった。前回登ったのは雨の日だったのでガスはあるものの晴れた日に登ることが出来て嬉しかった。
山頂で大休止したのち下山。とどまっていると気温は快適だけど、動き出すと暑いのでそれなりに水分消費はする。多めに持ってきておいたので最後まで切れることもなく無事下山することが出来た。
最後に少しのヒルクライムがあるのでズボンは脱いで自転車の人になる。激坂ではないのでそれなりにこなすと後は快適ダウンヒル。あっというまに小川温泉まで到着した。時間の都合で僕は風呂に入ることは出来なかったが、次回は温泉にゆっくり浸かりたい。
同行させていただきありがとうございます。また残雪や花の時期にもよろしくお願いします。
コメント
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朝日岳で久々にお会いできて、お互いビックリでしたね。一緒に写真撮ってもらうんだったと後で後悔しました(*^^*)
あと1時間…早く出ていれば景色が良かったんですね。
それでもイブリ山までのブナシャワーやライム色♪(表現ナイス!)
イブリ山からの庭園のような景色を貸切で楽しめて良かったです。
こちらは久々のジョグもあって、オマケの筋肉痛が付いてきました(^ ^)
ミエリン、まいどです。
静かなヤマで会うなんて、考えていることが似てますね。
久しぶりに顔見れて、良かったです。
しかし、小川温泉から走ってくるなんて、ハンパないですよ。
強すぎです。参りました。
下山も小川温泉だったのかなぁ。
お疲れ様でした。またいつかご一緒しましょう。
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