越後駒ヶ岳(チャドクガだらけの駒ノ湯ルート)
- GPS
- 04:54
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,826m
- 下り
- 1,815m
コースタイム
天候 | 晴れ→雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
靴
行動食
飲料
日焼け止め
携帯
|
---|
感想
前日の平ヶ岳のあとそのまま新幹線で帰るつもりだったが、予報では午前中は晴れだったので急遽大湯温泉に泊まって午前中に越後駒を攻めることにした。
出発前にもう一度予報を確認したところ11時から降り出すとのこと。6時に大湯温泉を出発し、駒の湯を6時半くらいに通過する予定。バスで枝折峠に行くと出発が7時半になるので雨が降る前に下山するのは厳しい。駒ノ湯ルートはチャドクガが大量発生しているらしくあまり気は乗らないが仕方なくこのルートで登った。
序盤から登山道上に蜘蛛の巣が多く、本当に誰も通っていないことが伺える。蜘蛛の巣やチャドクガを枝で払いながら進み、視界が開けると枝折峠からのルートとの合流地点は近い。憎きチャドクガがいるのは前半だけで後半は皆無だった。普通に葉っぱにくっついてる分にはどうでもいいのだが枝からぶら下がってるのは邪魔だし、毒針を風に乗せて飛ばしてるのは悪意しか感じられない。
合流してからはすぐに気持ちの良い稜線歩きになり、山頂まであっという間だった。不快な虫がいないだけで気持ちが良いし、そこに景色が加われば言うことはない。
一瞬中ノ岳まで行くことも考えたが、予報通り雲が出てきたのでそのまま下山。駒ノ湯に下山して大湯温泉に向かっている途中で雨が降り出して、天気予報は恐ろしく正確だった。
下山後チャドクガにやられたところが腫れて痒くなってきたが、取り敢えず手持ちのビニールテープで毒針を除去して温泉入ったあとドライヤーで加熱して解毒したら痒みはだいぶ引いた。が、あとからあとからかゆい場所が増えてくるので安心できない。チャドクガのせいであまり後味の良くない山行になってしまった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する