蕪山 今年初登山は降ったばかりの雪山
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 748m
- 下り
- 761m
コースタイム
10:05 野鳥観察道登山口
10:45 株杉登山道との分岐
11:35 山頂まで1230m地点
12:00 山頂まで1000m地点
12:40 蕪山山頂
13:15 下山開始
13:45 沢の渡渉
13:55 沢の渡渉
14:15 沢の渡渉
14:40 奥牧谷登山口
14:50 21世紀の森駐車場
天候 | 曇りたまに晴れ時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
野鳥観察道は基本的に稜線歩きが多いので雪が多くても登れる。しかしトラバースしてジグザグに登って行く登山道は雪の状態により登れない。その場合は尾根を直登して上部稜線に出る。 積雪が多いときは、ほかのルートは危険な箇所があるので、ここから登ったほうが良い。 奥牧谷からの登山ルートは積雪が多いときは使わないほうが良い。斜面をトラバースしていく箇所が多々ある。所によっては斜度がきつくなり沢に落ちることになりかねない。また、雪崩の危険性あり。 このルートを登ったり下りたりするときは雪の状態と積雪量をしっかり把握して挑むこと。 また、奥牧谷の夏ルートをしっかり把握していないと、印はあっても迷う可能性がある。 |
写真
感想
あけましておめでとうございます。昨年はクレアの山行記録を読みに来ていただきましてありがとうございました。
今年もよろしくお願いします。
さて、新年早々登山開始。
今日は蕪山。
イオンの福袋を買いに並んで行ったんだけど、モンベルは店に到達したらもう売り切れ。それで紳士服売り場に急いで行きクロコダイルの所へ行くと凄い人だかり。
やっとの思いで購入。ついでにフィラのトレーニングウエアも購入。
早々に切り上げ山に向かう。
思いのほか雪は積もっていなくて板取周辺の家の屋根にはほんの少し積もっている程度。道路には全く雪がなかった。
21世紀の森の駐車場に車を止める。
曇りで時々晴れ間がある感じだった。時々雪が降る。気温は低いようだったが、風がなかったので寒く感じなかった。
野鳥観察道の登山口から登る。雪が多くあるときはここから登る。今日は登り始めはほとんど雪がなくかすかに白い程度だった。ジグザグに登っていき上部稜線に出る。ここも雪が多いときはジグザグのトラバースができない時があるので上部稜線を目指して直登するとよい。
上部稜線に出るとだんだん雪が多くなる。
新雪が積もった誰も歩いていない中を登っていくのはとても気持ちいい。
樹木にも雪が付きとても綺麗だ。一面白銀の世界。
山頂まで1230m地点にあるベンチは雪に埋まっている。
ここから更に雪が多くなる。雪はパウダースノーでサラサラ、その下にある残雪はある程度固くなっていてあまり埋まることも無く歩きやすい。
急登を登りきると、なめこが出現。カチカチに凍っている。
アップダウンを何度か繰り返し山頂の手前を左に巻いて最後に直登して山頂に出る。
山頂は一面雪。とても綺麗だ。山頂に到達したときは残念ながら見晴しはよくなかったが、山頂で休憩している間に雲が切れある程度見えるようになった。
下山開始。
同じルートを降りようと思ったが、あまり雪が多くないのと雪の状態が良いので奥牧谷ルートを降りることにした。
原生林の中の急降下が続く。とても気持ちいい。やがて、谷とか沢沿いの道になる。印はある程度の間隔であるので、迷うことはないと思う。
沢の渡渉を何度か繰り返し谷沿いの斜面をトラバースする。ここは雪が多いと危険だ。下手をすると沢に落ちる。そして雪崩の危険もある。
最後の沢の渡渉は岩が滑りやすく水量が多いと渡る場所を考えて渡らないといけない。
登山口手前でサルがいた。
今回の登山は降ったばかりの雪の中を登ったので、樹木にも雪があり人の足跡のない中を行き、とてもよかった。
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