七面山

2020年09月13日(日) [日帰り]

• GPS: 08:58
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,581m
• 下り: 1,614m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:07
• 休憩: 2:47
• 合計: 8:54

距離 12.6km 登り 1,591m 下り 1,620m

7:24 七面山表参道登山口
7:31 7:31 神力坊（2丁）
8:15 8:22 肝心坊（13丁）
8:52 9:00 中適坊（23丁）
9:44 10:03 晴雲坊（36丁）
10:43 10:53 敬慎院
11:38 12:27 七面山（山頂標柱場所）
13:09 13:45 敬慎院
14:20 14:30 晴雲坊（36丁）
14:59 15:12 中適坊（23丁）
15:30 15:42 肝心坊（13丁）
16:11 16:12 神力坊（2丁）
16:14 16:15 七面山表参道登山口
16:19 16:22 白糸の滝
16:23 ゴール地点

天候

曇時々小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

良好

写真

9/13 7:27

足音に
気づき近づく
ブッポウソウ
我のけがれを
見透かされたり

9/13 7:32

9/13 7:32

珠を採り
深く鋭き
富士の川

9/13 8:12

9/13 8:44

黄葉に
隠れし穴の主たれそ
霧に包まる
七面山

9/13 8:54

老いてなお
念ずる者を見送りて
聞こえなくとも
栗の宿から

9/13 10:34

雨雲と
共に現る糸の籠
覗きてみるも
棲むもののなし

9/13 10:35

9/13 10:38

9/13 10:40

9/13 10:44

一の池

9/13 10:45

9/13 10:45

雨天国
手足伸ばして
すぃーっとな

9/13 10:46

俗人に
気づきて消える
波紋かな

9/13 10:52

9/13 10:53

山門を
通りし人におしなべて
休みてゆけと
もてなす心

9/13 10:59

敬慎院
飼われし鹿も
念じ顔

9/13 11:01

シラビソの
静か秋雨降りる山
足跡もなき
南アを思ふ

9/13 11:39

頂きで
不意に光がおりるのは
山の歓迎
受けし由なり

9/13 13:06

9/13 13:36

敬慎院の
休憩所で休ませていただきました
お茶とお菓子の用意がしてあります

9/13 15:03

老栗の
屋根を破りし轟を
15のリキは
いつぞ聞きしか

9/13 16:21

白滝に
打たれてもなお俗に帰す
また山に来む
流してくれなも

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

ewanmark

15才の老犬リキ
耳が聞こえないそうです。
何年か前に茶房裏の栗の木が雷に打たれて倒れ、屋根を直撃。
まだその時は聞こえていたのかな、リキはさぞかし驚いたことでしょう。
今日も参詣者を見送ってくれてありがとう。

敬慎院では登詣の皆さんに「お茶をご用意していますどうぞ寄っていってください」とお声がけされていました。修行の道、心洗われる七面山でした。