許斐山 2013初ハイク
- GPS
- 02:20
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 236m
- 下り
- 218m
コースタイム
天候 | 晴れのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険という程の箇所はありませんが、山頂〜南側のピーク周辺は、踏み後、分岐がかなり多数あります。 金魚池付近の分岐からの周遊道は、道幅が人1人分の、山腹斜面上に付けられた結構急坂な巻き道で、落ち葉や粘土質の土壌の為、雨後積雪時等はスリップ要注意です。 国道3号線から近いので、飲食店等は周囲に多数あります。 2013年中に麓の王丸に入浴施設が出来るとの情報もあるようですが、現在は入浴施設が近くにはないようなので車での移動が必要かと思います。 |
写真
感想
帰省後数日を過ぎて、何だかとても眠い日を過ごし、文字通りの寝正月でした。
部屋の片付けや模様替えをしたり、資料の片付けをしたり…
1月1日お昼、2013年になって初の山歩きをしようと思い立ちました。
子供の頃から家族でも、1人でも、犬連れでも何度か登った事のある許斐山へと向かいます。3号線を走っていると見える、四つ塚と並んで、宗像市内では特徴的な山です。
前回はいつも登っていたのと違う登山口から上りましたが、今回も自分にとっての新規登山道を開拓。十何年もよく知っている山の別の道を探す、行ってみるというのもちょっとした冒険心をくすぐられ、高山へ登ったりというのともまた別の感覚です。
となりのト○ロ気分とでも言いますか…
でも里山は作業用路等も多く、迷いやすくもあるので、数キロ四方の周囲を道路に囲まれた300mに満たない低山とは言え、位置と方角には気をつけつつ上りました。
いつもは一気にピークへと急斜面を上り、主尾根をちょっとウロウロする程度でしたが、今回は支尾根の方から登って主尾根を辿りピークへ登るルートという事もあり新鮮味があります。
登山口を探して、のっけからウロウロする事になりましたが、尾根を登り始めると割と緩やかで登り易い道でした。尾根と尾根の間の谷も意外と彫りが深く高低差感があったり、普段と違う一面が見れました。
木々の間から周囲の遠景も見え、街の様子が上から俯瞰出来るのもちょっと楽しいものです。
クヌギやモチ、カシの木等いろいろあって、落ち葉や腐葉土のある所の、山の匂いが感じられました。
主尾根付近まで上がると、風がうなって来ました。天気もちょっと下り坂?
幸い雨にはなってないので、周囲をウロウロしたりして道の構成を覚えつつ、
ピークの方角を目指しました。
ピーク付近では何人かの地元の方に会いました。声をかけてしばし山の話等で
会話を楽しみました。子供達もいて、雪合戦などしてはしゃいでいました。
帰りは、よく知ったルートをまっすぐ降りるのも面白みがないので、敢えて山腹をぐるっと巻きながら降りる周遊道をチョイスしましたが、雨後のぬかるみ道で大変な選択でした。滑落こそしない、もしくはしても大変な事になるまでの急斜面ではないものの、小さなスリップを2度程やった後、ついにズルッといって転んでしまったり。そういった緊張感のある行程まで選んでしまいました。
本道に合流後は、勝手知ったるいつもの登山道。下山後は下の公園で泥で汚れた手足を洗い、程好い充実感に満たされて新年初の山散歩を終え帰路へと着きました。
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