新年登山は鹿狼山
- GPS
- 02:30
- 距離
- 2.2km
- 登り
- 303m
- 下り
- 293m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレが設置されている。 |
写真
感想
新年登山ということで福島県と宮城県の県境にそびえる鹿狼山に登った。
430mという低い山だが、東北山岳写真集団による「東北百名山」に選ばれている。
駐車場が広いということで福島県新地の鹿狼温泉から登ることにした。
それでも今日は舗装された駐車場は満杯で奥の未舗装の駐車場?に止めた。
家族連れの
前日の天気予報では「曇りのち雪」新年登山にはちょっぴり残念な予報であったが登山口に到着した頃は風が強かったが青空が出て来た。
今年も晴れ男となれるかも(内心(^-^))
登山口の鳥居をくぐり進むとと周囲の木々が久々の山の雰囲気を思い出させてくれる。
2〜3分で分岐標に当たる左へは「樹海コース」頂上まで1600m・40分、右へは「眺望コース」頂上まで1100m・40分とある。
500mも距離が違って時間が同じというのも不思議だが、どちらのコースも1時間以内で登れるよという山であろう。
左手の「樹海コース」を進む、前を祖父母から孫?10人ほどの家族が楽しそうにワイワイ歩いている。
つい釣られて早足になりそうになるが、歩行の訓練を兼ねてゆっくりを意識して歩く。(日頃の運動不足もあるが(T_T))
分岐から15分程で東屋がある場所に着く。木々の隙間から見える海が頂上からみえるだろう景色を喚起させワクワクさせてくれる(^_^)ノ
整備された道とほどよい斜度はほんわか汗を感じさせ、途中でウェアー1枚を脱ぐ。
下山してくる皆さんと何度もすれ違う、家族連れが多いのは鹿狼山が地元の山として親しまられている証なのだろう。
登山口出発から約53分山頂目前の開けた場所に出る。
下に見える新地の町、開けた太平洋が心地よい。
山頂に立つ鹿狼神社に参拝し今年の山行の幸を祈願し隣の山頂広場へ
二等三角点が設置されている。
ここからは360度展望ができる。
西の蔵王連峰は雲に隠れていたが、丸森地区周辺の里山が登頂の満足感を与えてくれる。
時折突風のように強い風が吹きっ曝しの山頂を感じさせる。
山頂から西側に少し下がったところに東屋があるが、せっかくの冬の好天、お日様にあたりながら昼食にしようと外の壊れかけのベンチに腰をおろし海を眺めながらお弁当。ガスでお湯を沸かしのんびりありがたい一時である。
小一時間山頂で過ごし「眺望コース」を下る。
階段で整備されたコースは思ったより急坂で、殆ど平らなところがない。(;゜Д゜)!
山頂から約30分登山口に戻り新年登山を終える\(^o^)/
今年も良い年になりそうだ(#^.^#)
コメント
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改めまして、今年もよろしくお願いしますね
鹿狼山、登ったことありませんが、実家の近所です。
新地の様相もだいぶ変わったようですが、こういうところから見下ろすことって、大事ですよね。
waiwai5963さん。
はじめまして!。
山頂からの景色は素晴らしいですね。
あっと言うまに時間が過ぎました。
ワイワイ、ガヤガヤと楽しく登ってきました。
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