ダイヤモンド富士を見に竜ヶ岳
- GPS
- 05:35
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 586m
- 下り
- 576m
コースタイム
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
深夜12時で、たぶん70台くらい止まっていて、4時半に起きたときにはほぼ満車でした。ツアーの観光バスも止まっていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは登山道入り口付近にあり。 メジャーなコースのため迷うことはなさそうです。 トイレは、キャンプ場のトイレを使わせていただきました。 (他、キャンプ場手前の道沿いに2箇所ありましたが、1箇所は封鎖してあったような・・・)途中にはありませんでした。 トイレ内側に荷物を掛けるフックがありません。 ペーパーも持って行ったほうがいいです。 登りはじめあたりから、凍結箇所あり。 途中、小屋を過ぎたあたりから、凍結箇所や雪がありました。 アイゼンは持って行きましたが、使いませんでした。 半分くらいの方は使っていたようでした。 |
写真
感想
今年最初の山登りです。
ダイヤモンド富士を見に竜ヶ岳へ行きました。
私事ですが、人混み苦手、ダイヤモンド富士を見にいくなんて、ちょっとミーハーでは(すごく失礼なんですが)
・・・と思っていたのですが、登って見てみて、その人気のわけに納得しちゃいました。
それは、幻想的とか綺麗とかというひと言では言い表わせられないくらいの感動でした。
混むだろうから前日は、本栖湖キャンプ場の駐車場で車中泊します。
着いた時(12時くらい)はすでに車がたくさん。
外は−8度くらいでした。
明け方起きてみると、止められないくらい車がたくさんありました。
あまり早く登っても上で待っている間が寒いので
5時40分駐車場を出ます。
ヘッドランプが列になって、富士山山頂付近の渋滞のようでした。
足場も凍っているところが数箇所あり、行きも帰りもあちこちでスッテーンと転んでいる姿を目撃しました
(私も、帰り道にもれなく転びました)。
半分くらい登ったあたりに、展望台があります。
かなりの人で埋まっていたので、もう少し登って足場のよさそうなところで
ダイヤモンド富士を待ちました。
上を見上げると、登山道沿いに人・人・人・・・。
うんうん、みんなこの寒い中、ダイヤモンド富士を待ってるんだね、と
変に親近感が沸きます。
日が登りそうだったのもあり、そこにしたのですが、
結果、待つこと30分。
すっかり体は冷え、ダイヤモンド富士はまだかいっ!!!!!って
イラっとなるくらい寒かった!
今度登る時は、ブランケットを丸めて持ってこようと決意します。
その寒さがピークに達したころ、
太陽が出て、みごとなダイヤモンド富士が見られました。
その姿は、ホントよかったです。
(言葉にするとあっさりって感じですが、すばらしかったんです)
ひとしきり眺め、写真を撮り、寒いのでこのまま下ろうかと相方に言ったところ
頂上まで行くと言う。
下るほうに賛同するかと思っていたところ、逆の返事が来たので
あら、珍しいと思い、頂上を目指します。
ここから先は、雪と凍結箇所がたくさんありました。
アイゼンは持ってきましたが、先を行った方たちのアイゼンで、凍結しているところなど、
結構ざくざく崩れていたので使わず行けました。
八ヶ岳や雲取山方面など眺め、
滑らないように気をつけながらやっと頂上へ。
頂上は広く、テン泊している人もかなりいました。
ここから見る南アルプスも絶景でした!!!
さっき、下らなくて良かった!とおもうくらいの景色!
頂上まで行くと言った相方にちょっぴり感謝です。
富士山を間近で見ながらご飯をいただきます。
天気も眺めも良いので、ゆっくり写真でも撮りながら下ろうと思っていたのですが、今度はトイレのピークがっ!
あいにく、山頂や途中にはトイレなし。
相方を置いて一目散に下ります。
景色を眺めている余裕はありません。
足場は、雪や凍結箇所、霜柱が解けてぬかるんでいるところがあったことくらいしか覚えてません。
一度、凍結しているところでスッテーンと転び、
かわいらしい山ガール2人に大丈夫ですか?と心配いただき、
むくっと起き上がり、大丈夫ですと気丈に振る舞い、
トイレまで猛ダッシュ。
なんとか間に合い、相方をのんびり待ちました。
今年の初登山は、ツライ寒さや人混みなどなどあったけれど、
それをしてでも価値のある、毎年行事にしたいなと思う山登りとなりました。
山頂にはテン泊をしてる女子の方もいました。
おトイレはどうしたのでしょうか??
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