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Yamareco

記録ID: 257077
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄

雲仙岳(年末四国九州山行4/5)

2012年12月26日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:13
距離
9.3km
登り
911m
下り
904m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:36
休憩
1:09
合計
4:45
距離 9.3km 登り 911m 下り 911m
7:37
58
8:35
8:48
5
8:53
8:57
16
9:13
9:30
12
9:42
42
10:24
10:47
17
11:04
11:13
13
11:26
11:29
25
11:54
23
12:17
5
12:22
ゴール地点
池の原園地-仁田峠-妙見岳-国見岳-普賢岳-仁田峠-池の原園地
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
池の原園地 駐車場 〜30台 他にも数箇所
コース状況/
危険箇所等
国見岳への登りは鎖場あり。
アイゼン使用せず。
ロープウェイ仁田峠駅に登山ポスト有り
雲仙小地獄温泉
池の原園地
仁田峠方向へ進む
by  S004, KDDI-SN
仁田峠方向へ進む
2合目ということは温泉街が1合目
by  S004, KDDI-SN
2合目ということは温泉街が1合目
ここにも駐車場があった。ここから仁田峠30分
by  S004, KDDI-SN
ここにも駐車場があった。ここから仁田峠30分
仁田峠到着
妙見・国見方向へ向かう
by  S004, KDDI-SN
妙見・国見方向へ向かう
振り返ると海が見えた
by  S004, KDDI-SN
振り返ると海が見えた
登り出して周りが開けると、仁田峠の観光施設の向こうに海が
by  S004, KDDI-SN
登り出して周りが開けると、仁田峠の観光施設の向こうに海が
ロープウェイの仁田峠駅
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ロープウェイの仁田峠駅
平成新山
鴛鴦ノ池
展望所から妙見岳に向かう
by  S004, KDDI-SN
展望所から妙見岳に向かう
妙見岳から望む普賢岳その向こうに平成新山
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妙見岳から望む普賢岳その向こうに平成新山
妙見岳山頂の案内板
by  S004, KDDI-SN
妙見岳山頂の案内板
吹越分かれ
霧氷の登山道
国見分かれ
国見岳山頂より平成新山
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国見岳山頂より平成新山
マイナス7℃
九千部岳
こんな鎖場あり
鬼人谷口
西の風穴
岩から生えているヤマグルマ
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岩から生えているヤマグルマ
湯江川源流
鳩穴分かれ
有明海が見える
立岩の峰から平成新山の溶岩ドーム
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立岩の峰から平成新山の溶岩ドーム
立岩の峰の巨岩
立岩の峰
白煙が上がっている
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白煙が上がっている
立岩の峰展望台
溶岩ドーム
霧氷沢分かれ
崖を見上げる
霧氷と溶岩ドーム
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霧氷と溶岩ドーム
ゲートで立ち入り禁止
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ゲートで立ち入り禁止
霧氷沢分かれから普賢岳
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霧氷沢分かれから普賢岳
普賢岳から平成新山
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普賢岳から平成新山
国見岳と妙見岳
紅葉茶屋
あざみ谷
撮影機器:

感想

三嶺 名頃から来た道を逆に戻り、R32を北上して善通寺ICから高松自動車道に
乗り、瀬戸大橋を渡って四国を離れ、一気に長崎自動車道へ。諫早IC手前の木場
PAで車中泊。さすがに疲れた。

翌朝、夜明け前に出発。雲仙に向かう。前回は仁田峠の凍結通行止めで断念した
ので、今回は最初から池の原園地をスタート地点に決めていた。駐車場はいくつ
かあるが、2合目近くの駐車場に止めて、準備をしてまずは仁田峠に向けて出発。

簡易舗装と積雪の残った階段の道を30分歩いて仁田峠到着。誰もいない。久しぶ
りの良い天気。標識に従って、ロープウェイの下の道を妙見岳方向に歩く。高度
が上がると、視界が開けて天草灘がきれいに見える。

ロープウェイ妙見駅の先の登山道の木々は霧氷に覆われてトンネルとなり、幻想
的な景色を作り出している。今日も誰もいない登山道を進む。妙見神社の横の道
を登ると妙見岳。

一旦下り、国見別れ。霧氷の木に行く手を阻まれるが、国見岳へ向かう。
岩場の急登だが、凍っていないのでノーアイゼンで行ける。途中の鎖場もクリア。
山頂の寒暖計では-7度。風が無いのでそれほど寒く感じない。

国見別れまで戻ると登山者というよりカメラマン?に遭遇。霧氷の写真がお目当
てのようだった。ここからは一気に鬼人谷口まで急降下。ここから風穴方向へト
ラバース道を行く。平成新山に近い新ルート。

谷の薄暗い道を行く。西の風穴、北の風穴を通り過ぎて、鳩穴分かれで眺望が開
ける。ここから、潅木帯を登ると立岩の峰。目の前に平成新山の溶岩ドームが迫
る。まだ、白煙が上がっている。ここでランチ。陽はあたるが、風が寒い。

普賢岳に向かう途中で、霧氷沢に少し寄り道。あたり一面の木々が霧氷に覆われ
ていて、なかなかお目にかかれない景色。寄り道して見るだけの価値はあった。
霧氷沢分かれまで戻り、霧氷の道を進むと普賢岳山頂。

眼前に溶岩ドーム。これで、雲仙岳の三つのピークに登頂できた。後は下るのみ。
谷に下っていくと、紅葉茶屋に出て、ここで、今日二組目の今度は真正の登山者
に遭遇。アイゼンの有無を聞かれたので、不要とアドバイス。

ここからは、あざみ谷を仁田峠へ戻る道。さすがにこのルートは人が多い。普賢
岳のみということか。それでも、十分楽しめるが、ピークハントとしては物足り
ないかも。

仁田峠へ戻る最後の登りを詰めると、ロープウェイ仁田峠駅に戻る。ここは、完
全に観光地。シーズンオフでもそこそこの観光客がいる。観光客を尻目にさらに
池の原園地に戻る道を凍っている所を慎重にクリアして、駐車場に戻る。

温泉は共同浴場風の小地獄温泉。露天風呂こそ無いものの、濁り湯が気持ちの良
い温泉だった。明日は最難関?の大崩山だ。フェリーにするか、陸路を行くか・









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