燕岳 日帰りではもったいない

2020年09月16日(水) [日帰り]

• GPS: 08:05
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,477m
• 下り: 1,470m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:55
• 休憩: 1:10
• 合計: 8:05

距離 11.1km 登り 1,477m 下り 1,475m

5:28 スタート地点
5:41 5:42 中房温泉登山口
6:14 第１ベンチ
6:37 第２ベンチ
7:05 7:14 第３ベンチ
7:37 7:42 富士見ベンチ
8:06 8:17 合戦小屋
8:32 8:33 合戦山
9:11 9:13 燕山荘
9:22 いるか岩
9:38 9:39 めがね岩
9:45 10:00 燕岳
10:10 10:11 めがね岩
10:26 10:27 いるか岩
10:36 10:39 燕山荘
11:05 11:10 合戦山
11:21 合戦小屋
11:43 11:48 富士見ベンチ
12:08 第３ベンチ
12:30 12:38 第２ベンチ
12:56 12:57 第１ベンチ
13:24 13:25 中房温泉登山口
13:33 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中房温泉第一駐車場
水曜日午前1時着ですが第一はほぼ満車でした。小屋泊りの方も多いので混雑は仕方ないですね。
下山時の午後2時頃は空き7割ほどでした。

コース状況／危険箇所等

　良く整備されていますが、第二ベンチまでは石の多い急登です（下山時は慎重に）。その先も急登ですが真砂土の歩きやすい道です。
　スタート時の気温11℃で登りは汗だくですが、山頂は寒くソフトシェル着用。ダウンの方もチラホラ。

写真

9/16 5:30

予想より夜明けが遅く、30分遅れで第一P スタート。

9/16 5:43

登山口は標高1462m。

9/16 7:05

第二ベンチでひと休み。
大きなザックで上高地までという方と、しばし山話し。

9/16 7:15

八ヶ岳は見えるが富士は雲の中でした。
富士見ベンチにて。

9/16 8:00

花崗岩の間を登ります。

9/16 8:06

合戦小屋に到着です。ふぅ〜💦。

9/16 8:08

スイカ頂きました。
冷えていて美味い。

9/16 8:11

たまたま荷揚げヘリが飛来し、皆さん注目です。

9/16 8:20

リンドウ。秋ですね。

9/16 8:47

合戦山辺りで、左手に槍ケ岳が見えました。

9/16 9:03

遥か北には双耳峰の鹿島槍ヶ岳。

9/16 8:49

真っ赤なナナカマド。

9/16 10:42

足もとにはヤマハハコ。

9/16 9:17

尾根に出ると裏銀座の大展望。

9/16 9:17

右に燕岳山頂。

9/16 9:17

左には槍ケ岳。

9/16 10:15

先ずは山頂へ。
白と緑が印象的で美しい。

9/16 10:17

西側には鷲羽岳や野口五郎岳などの大展望。

9/16 10:29

イルカと槍ヶ岳。

9/16 9:33

風化した花崗岩と雪のような白い砂。

9/16 9:38

山頂周辺はちょっと不思議な世界です。

9/16 9:41

めがね岩と槍ヶ岳。
カニのようにも見える!!。

9/16 9:50

山頂です。風が冷たく、手袋も必要でした、
標高2,763m

9/16 10:11

南東には八ヶ岳、富士、南アルプス。

9/16 10:19

山頂から下る。
尾根には燕山荘。

9/16 13:23

無事に下山。
疲れたけれど美しい山でした。

撮影機器：

NIKON D5500 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

ソフトシェル ダウンジャケット グローブ 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ 水1.5L バーナー

感想

Cabernet1950

　ずっと憧れてきた燕岳。登ってきました。
　出来ればテント泊でと思いましたが、さすがに人気のテント場とあって空きが無く、日帰り登山となりました。
　山頂までは予想通り厳しい登りの連続でした。しかし終盤、燕山荘を見上げテント場を横目に見ながら尾根に登り上げると、いきなり目の前に広がる大展望。
　右に燕岳、左に槍ケ岳、正面には屏風のように聳える鷲羽岳や野口五郎岳。目の前に広がる景色に感激。
　山頂は真っ白な砂と花崗岩の巨岩から成り、ちょっと不思議な空間の素晴らしい山でした。テント泊で是非再訪したいものです。
　余談ですが、駐車場を出て5kmほど下ったところで道路わきに熊発見。野生は初お目見えでおまけに猿も2匹。山の深さを再確認しました。