新春ハイクは滝子山南陵♪
- GPS
- 06:50
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,052m
- 下り
- 1,199m
コースタイム
歩程合計:6時間50分(休憩含む)
天候 | 朝方は曇、のち快晴♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:JR中央本線笹子駅(初狩駅14:42発 立川行 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前回の山行http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-49713.html <笹子駅→南陵登山口> *笹子駅前には案内板があるのでルートが確認できます。 *コンビニおよび売店らしきものは見当たりません。 *R20を初狩駅方面に向かいますが、歩道が狭いので注意しましょう! *徒歩20分で吉久保バス停、案内板に従って左折します。 *道なりに進むと稲村神社があり、ここも左折。 *中央道を渡ると右手に桜公園があります。2〜3台分の駐車スペースがあります。 *右手に寂ショウ苑を示す看板があります。南陵への登山口なので見落とさないように注意しましょう! *すぐに右手に寂ショウ苑が見えてきますが、その反対側が登山口になっています。 <登山口→滝子山> *しばらくすると送電鉄塔があります。 *林道(大鹿林道)に出て、右手に数十耽覆鵑製蠅虜玄蠅謀仍各擦続いています。 案内版を見落とさないように注意しましょう! *落葉を踏みしめながらの尾根歩きです。振り返れば富士山の頭が見えてきます♪ *1200辰魃曚┐燭△燭蠅ら岩が目立ってきます。1300辰△燭蠅ら南陵特有の岩尾根歩きとなります。 *岩尾根はルートがペンキで印されているので迷うことはありませんが、左右が切れ落ちている場所もあるので注意が必要です。(※下りルートに使うのはお勧めしません) *お坊山、南ア、富士山の展望が利くようになると浜立山との分岐です。※歩きませんでしたが、道はしっかり付いていました。 *小さなアップダウンを繰り返し、2つピークを越えれば滝子山山頂です。 *1620叩併獲県百名山)、1610辰良玄韻あります。展望はほぼ360度、細長い山頂ですが余り広くはありません。 <滝子山→初狩駅> *山頂より東に下った鞍部が、鎮西ヶ池・大谷ヶ丸方面と初狩駅方面との分岐。 *分岐を初狩駅方面に進むと三角点のあるピークに着く。 *なだらかな尾根歩きの先に、男坂・女坂分岐。どちらを選択しても檜平で合流します。 *女坂は落葉が積もってふわふわと歩きやすい反面、つまずいて転んだり、ルートを踏み外さないよう注意が必要です! *檜平は広場になっていて休憩に適しています。 *なだらかな尾根を下って行くと分岐があります。どちらも初狩駅に向かうようですが、尾根を左に外して下る“藤沢方面”を選択しました。 *北斜面になるので暗く、急坂もあります。積雪があると凍結して、歩き辛いと思います。 *歩き疲れた頃に沢の音が聞こえてきます。沢沿いの道を淡々と下って行くと、ルートは林道へと変わり、その先に登山口が見えてきます。 *舗道の左手にある藤沢子神社を越えて、中央道を潜って進むとR20号に出ます。 案内版に従って進めば初狩駅まで数分です。R20号の初狩駅入口信号脇にコンビニあります。 *駅前に売店はありませんでした。初狩駅からは滝子山がよく見えます♪ *山頂からの北斜面に僅かな積雪がありましたが、南陵の積雪はなし。 すみ沢ルートから歩いて来られた方には、アイゼンを装着している方も・・・。 所々に凍結があると言ってました。 *駅を除き、ルート上にトイレはありません。 |
写真
感想
*2010年1月以来、久しぶりにフルメンバーが揃いました♫
新春ハイクでもあるので、富士山が観れればどこでも良かったのですが、選んだのは秀麗富岳12景の滝子山、しかも南陵。
(前回はすみ沢ルートを歩きましたが、秀麗富岳を堪能できず)
*笹子駅にハイカーはおらず、北風の吹くなかR20号を歩き、神社を過ぎ、中央道(笹子トンネル渋滞なし)を渡り、桜公園の先に寂ショウ苑の看板を確認して右折します。地味な看板なので見過ごしてしまうかも知れません。
(直進しても道証地蔵からすみ沢ルートで滝子山へ登れます)
*寂ショウ苑は個人の山荘らしいですが、建物の前が登山道となっています。
天候は快晴に向かっていますが、北風が強く寒いっ!
鉄塔を越え、林道を越えて、・・・振り返ると富士山の頭が見えてきました。
落葉のルートを気持ち良く登って行きます。登った分だけ展望が得られるので、モチベーションがアップします!
*1200辰魃曚─岩が多くなって来た所で、小腹も空いてきたので珈琲ブレイク♪
そして、1300辰魃曚┐燭△燭蠅ら南陵特有の岩尾根です♪
集中して登るので楽しい♪ ルートはペンキで印されているので迷うことはありませんが、左右が切れ落ちた個所も幾つかあるので、注意は必要です。
*浜立山との分岐までくれば山頂がハッキリと確認できますが、山頂まではあと2つほどピークを越えなければなりません。
日差しは充分なのですが風が冷たくて、風が抜ける所はさっさと行きます。
*細長い山頂には標高の異なる標識が2つあって気になる所ではありますが、秀麗富岳12景の1つを堪能できた喜びが勝ります。
南ア、茅ヶ岳、黒岳、都内、奥多摩(大岳山や雲取山)などの展望もバッチリです。楽しすぎてちょっと騒ぎ過ぎたかも知れません・・・ごめんなさい!
ランチ休憩を取りながら、他のハイカーと情報交換。鎮西ヶ池から登ってきた方は、アイゼンを装着していました。所々凍結しているとのことでした。
ちなみに南陵に積雪はありませんでした。
*計画通りの時間で山頂を後にします。三角点を越えて男坂・女坂分岐までの尾根歩きは実に気持ち良い♪
私たちは女坂を選びましたが、斜面を見上げた先に見える真っ青な青空は、最高の景観でした♪
*檜平を越えても、話をしながら下れる尾根が続きますが、尾根を外して初狩駅に下るルートに入ると辺りは一変します。
暗い、寒い、霜柱はザクザク、おまけに急坂・・・冬の北斜面ですから当たり前なのですが、ギャップがありありです。
積雪があったり、凍結があったら、要注意な区間です。
淡々と下るので飽きてくるルートです。次第に沢沿いを歩くようになると、道は林道となり、初狩駅からの登山口に出ます。
*初狩駅までは指導標があり迷う所はありません。正面には富士山、高川山、振り返れば歩いてきた滝子山の姿がバッチリ確認できます。
*フルメンバーでのハイクが楽しかったのはもちろんですが、富士山を含めた周囲の展望、冬晴れの天候、南陵(岩尾根)と言うルートの楽しさも加わって、新春ハイクとしてはベストでした♪
新緑もしくは紅葉の季節にも歩きたいと思います♪
ありがとうございました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する