記録ID: 2575358
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ハイキング
大峰山脈
釈迦ヶ岳
2020年09月19日(土) [日帰り]
mikimiki
その他6人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:05
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 650m
- 下り
- 656m
コースタイム
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
太尾登山口前、20台程度駐車可 |
コース状況/ 危険箇所等 |
《コース状況》 〈登山口〜釈迦ケ岳〉 樹林と笹尾根の見通しの良い緩やかな尾根道は歩き易い。 |
その他周辺情報 | 〈登山後の温泉〉ー大塔温泉ふれあいの湯/夢の湯 0747-36-0058 〈登山届ポスト〉-登山口前にあり、トイレあり |
写真
感想
大阪から三時間半をかけ、奈良県十津川村の峠「太尾登山口」に立つ。
初秋にしては冷たい風が吹き抜けて肌寒い。
僅かに青空が覗く緩やかな尾根道を登る。
尾根道には短く刈り込まれたミヤコザサが拡がり、鮮やかな紫色のトリカブトの花が咲き乱れている。
P1465の分岐を過ぎると、付近に霧が拡がり始める。
天候が回復し山頂では素晴らしい展望を期待するが少し不安になる。
標高を重ね尾根道を進むが、依然として山頂付近は雲に覆われている。
P1618の古田の森で一休み、霧が立ち込めるブナなどの広葉樹林帯のなかを千丈平、水場更に山頂を目指し黙々と登り詰めて行く。
そして最後の急坂を登ると「釈迦ケ岳」山頂だ。
狭い山頂は大勢の登山客で溢れ、釈迦如来像も霧に包まれ視界が全く効かない。
谷から吹き上げる風は冷たく重ね着をし、岩陰で昼食を摂る。
もう少し待てば霧もなくなり青空が拡がり、「大峯奥駆道」や重畳として奥深い大峰の山々を展望できることを期待し約1時間、山頂に留まる。
残念だが回復しそうにないので下山を開始する。
暫く降りて行くと青空が拡がり、振り返ると大峯奥駆道に連なる釈迦ケ岳、大日岳、八経ヶ岳などの山脈が鮮明に見ることができた。
更に遠方の台高の山々も見ることができ、結果として満足の山行になりました。
紅葉の時期には少し早かったようだが、もう少し経てば山は鮮やかな紅葉に彩られる。
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