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Yamareco

記録ID: 2576263
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

冷山・縞枯山・茶臼山 *北八ツの変わり種三角点探し*(狭霧苑地より)

2020年09月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:33
距離
12.5km
登り
575m
下り
571m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:20
休憩
1:13
合計
5:33
距離 12.5km 登り 575m 下り 576m
11:45
3
狭霧苑地手前の路肩
11:48
11:55
32
12:27
11
12:38
12:56
7
13:03
13:05
34
13:39
7
13:46
23
14:09
14:13
24
五辻
14:37
14:38
20
14:58
15:02
8
15:10
15:30
24
15:54
16:02
18
16:20
16:27
8
16:35
11
16:46
8
16:54
16:56
9
17:05
10
17:15
3
17:18
狭霧苑地手前の路肩
天候 ☀晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◎麦草峠の手前、狭霧苑地近くの第63号カーブと第64号カーブの間の路肩に駐車
麦草峠の無料駐車場が満車だったので、狭霧苑地近くの路肩が今日の駐車場です。
2020年09月19日 11:44撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/19 11:44
麦草峠の無料駐車場が満車だったので、狭霧苑地近くの路肩が今日の駐車場です。
狭霧苑地から登山道へ。今回は冷山と周辺の三角点などを見に行きます。
2020年09月19日 11:47撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
9/19 11:47
狭霧苑地から登山道へ。今回は冷山と周辺の三角点などを見に行きます。
まずは渋の湯・冷山方面へ。
2020年09月19日 11:48撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/19 11:48
まずは渋の湯・冷山方面へ。
北八ツらしい苔の道。
2020年09月19日 12:00撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
9/19 12:00
北八ツらしい苔の道。
探していたものが早速見つかりました、三角点ではありませんが宮の字をデフォルメしたマークの御料局境界標石です。現在でも境界見出標として使われているようですが×が他のより大きいです。
2020年09月19日 12:01撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7
9/19 12:01
探していたものが早速見つかりました、三角点ではありませんが宮の字をデフォルメしたマークの御料局境界標石です。現在でも境界見出標として使われているようですが×が他のより大きいです。
また何かあります。
2020年09月19日 12:02撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/19 12:02
また何かあります。
こちらの標石は天然の岩をそのまま使っています。
2020年09月19日 12:03撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5
9/19 12:03
こちらの標石は天然の岩をそのまま使っています。
開けた岩場に出ました。
2020年09月19日 12:04撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/19 12:04
開けた岩場に出ました。
縞枯山と茶臼山が見えます。頭が隠れているのは蓼科山と北横岳です。
2020年09月19日 12:05撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/19 12:05
縞枯山と茶臼山が見えます。頭が隠れているのは蓼科山と北横岳です。
再び森に入ると少し急な登りになります。
2020年09月19日 12:07撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/19 12:07
再び森に入ると少し急な登りになります。
急な登りが終わると、また空が見えました。冷山までの間で眺めが良いのは、さっきの岩場と2ヶ所だけでした。
2020年09月19日 12:16撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/19 12:16
急な登りが終わると、また空が見えました。冷山までの間で眺めが良いのは、さっきの岩場と2ヶ所だけでした。
この道標を過ぎると冷山のコルが近いです。
2020年09月19日 12:24撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/19 12:24
この道標を過ぎると冷山のコルが近いです。
分岐みたいな所に出ました。ここが冷山のコルだと思って右手に進みましたが間違いでした。
2020年09月19日 12:25撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/19 12:25
分岐みたいな所に出ました。ここが冷山のコルだと思って右手に進みましたが間違いでした。
一応ピンクのマークはありましたが、進むにつれ踏み跡は判然としなくなりました。
2020年09月19日 12:30撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
9/19 12:30
一応ピンクのマークはありましたが、進むにつれ踏み跡は判然としなくなりました。
それでも一番高いところを目指していたら冷山に着きました。
2020年09月19日 12:41撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
4
9/19 12:41
それでも一番高いところを目指していたら冷山に着きました。
冷山山頂です。木に囲まれて周りの景色は見られないけど良い雰囲気でした。
2020年09月19日 12:45撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
8
9/19 12:45
冷山山頂です。木に囲まれて周りの景色は見られないけど良い雰囲気でした。
今回私が冷山に来た理由はこれ。赤岳頂上山荘に飾ってあった手ぬぐいです。冷山が八ヶ岳の名だたる山々とともにプリントされているのを見てから気になって仕方ありませんでした。(2017年撮影)
2017年06月04日 17:59撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/4 17:59
今回私が冷山に来た理由はこれ。赤岳頂上山荘に飾ってあった手ぬぐいです。冷山が八ヶ岳の名だたる山々とともにプリントされているのを見てから気になって仕方ありませんでした。(2017年撮影)
山頂正面からの踏み跡がはっきりしていたので、登って来た時とは別の方向へ下山しました。ただし、こちらも途中で踏み跡が分かれたりしているので注意が必要です。
2020年09月19日 12:56撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
3
9/19 12:56
山頂正面からの踏み跡がはっきりしていたので、登って来た時とは別の方向へ下山しました。ただし、こちらも途中で踏み跡が分かれたりしているので注意が必要です。
登山道に復帰。冷山へは帰りのルートが正解でした。足もとの道標が入口の目印になります。
2020年09月19日 13:03撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
9/19 13:03
登山道に復帰。冷山へは帰りのルートが正解でした。足もとの道標が入口の目印になります。
復帰地点が冷山のコル。赤い道標は登山道側からは見えないので目印にはなりません。
2020年09月19日 13:03撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
9/19 13:03
復帰地点が冷山のコル。赤い道標は登山道側からは見えないので目印にはなりません。
開けた岩場まで戻りました。
2020年09月19日 13:23撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/19 13:23
開けた岩場まで戻りました。
さっきは見えなかった蓼科山と北横岳も見えるようになりました。
2020年09月19日 13:23撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/19 13:23
さっきは見えなかった蓼科山と北横岳も見えるようになりました。
西には霧ヶ峰と遠く北アルプスも見えてます。
2020年09月19日 13:24撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/19 13:24
西には霧ヶ峰と遠く北アルプスも見えてます。
槍ヶ岳や常念岳、大天井岳が見えました。
2020年09月19日 13:24撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
3
9/19 13:24
槍ヶ岳や常念岳、大天井岳が見えました。
狭霧苑地まで戻って来ました。麦草峠の駐車場は満車だったのに冷山の往復では誰にも会いませんでした。
2020年09月19日 13:38撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/19 13:38
狭霧苑地まで戻って来ました。麦草峠の駐車場は満車だったのに冷山の往復では誰にも会いませんでした。
国道を横断。
2020年09月19日 13:38撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/19 13:38
国道を横断。
続いて五辻・縞枯山方面へ。
2020年09月19日 13:39撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/19 13:39
続いて五辻・縞枯山方面へ。
広々とした歩きやすい道。
2020年09月19日 13:42撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/19 13:42
広々とした歩きやすい道。
出逢の辻を通過。
2020年09月19日 13:45撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/19 13:45
出逢の辻を通過。
大石峠方面への分岐です。
2020年09月19日 13:45撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/19 13:45
大石峠方面への分岐です。
五辻まで緩やかながら登り基調の道が続きます。
2020年09月19日 13:53撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/19 13:53
五辻まで緩やかながら登り基調の道が続きます。
開けたところでは、振り返ると天狗岳が見えました。
2020年09月19日 13:58撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/19 13:58
開けたところでは、振り返ると天狗岳が見えました。
五辻の東屋。
2020年09月19日 14:03撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/19 14:03
五辻の東屋。
五辻に到着。坪庭まで行くつもりでしたが時間的に厳しそうだったので、予定を変更して直接縞枯山を目指すことにしました。
2020年09月19日 14:08撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
9/19 14:08
五辻に到着。坪庭まで行くつもりでしたが時間的に厳しそうだったので、予定を変更して直接縞枯山を目指すことにしました。
稜線が近づくと森の切れ目に出て眺めが良いです。
2020年09月19日 14:28撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/19 14:28
稜線が近づくと森の切れ目に出て眺めが良いです。
右には茶臼山…
2020年09月19日 14:30撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/19 14:30
右には茶臼山…
左には縞枯山。
2020年09月19日 14:34撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
9/19 14:34
左には縞枯山。
縞枯山と茶臼山の鞍部で主稜線に合流。
2020年09月19日 14:36撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/19 14:36
縞枯山と茶臼山の鞍部で主稜線に合流。
主稜線に出たら、早速冷山でも見た宮マークの御料局境界標石がありました。縞枯山と麦草峠の間には同じのがたくさんありました。
2020年09月19日 15:36撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/19 15:36
主稜線に出たら、早速冷山でも見た宮マークの御料局境界標石がありました。縞枯山と麦草峠の間には同じのがたくさんありました。
縞枯山への急登。
2020年09月19日 14:44撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/19 14:44
縞枯山への急登。
縞枯山展望台への分岐。本日初めて南八ヶ岳とご対面。
2020年09月19日 14:47撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/19 14:47
縞枯山展望台への分岐。本日初めて南八ヶ岳とご対面。
展望台は後回しにして縞枯山山頂へ。北横岳の頭が見えてます。
2020年09月19日 14:56撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/19 14:56
展望台は後回しにして縞枯山山頂へ。北横岳の頭が見えてます。
8年振り2回目の縞枯山山頂。道標の下の標石にも宮マークがありました。
2020年09月19日 14:57撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
9/19 14:57
8年振り2回目の縞枯山山頂。道標の下の標石にも宮マークがありました。
来た道を戻ります。今日はこんなに晴れるとは思ってませんでした。
2020年09月19日 15:02撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/19 15:02
来た道を戻ります。今日はこんなに晴れるとは思ってませんでした。
縞枯山展望台へ行ってみます。岩の上が展望台のようです。
2020年09月19日 15:10撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
9/19 15:10
縞枯山展望台へ行ってみます。岩の上が展望台のようです。
結構奥行きがあります。
2020年09月19日 15:11撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
9/19 15:11
結構奥行きがあります。
縞枯山展望台と四等三角点「縞枯山」
2020年09月19日 15:11撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/19 15:11
縞枯山展望台と四等三角点「縞枯山」
金属標が自然の岩に直に取り付けられています。こういうのは初めて見ました。
2020年09月19日 15:13撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
9/19 15:13
金属標が自然の岩に直に取り付けられています。こういうのは初めて見ました。
展望台からの眺め。麓の茅野市と遠くには中央アルプス。
2020年09月19日 15:13撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
9/19 15:13
展望台からの眺め。麓の茅野市と遠くには中央アルプス。
茶臼山と南八ヶ岳。日が陰ってしまって残念。
2020年09月19日 15:12撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/19 15:12
茶臼山と南八ヶ岳。日が陰ってしまって残念。
北側の浅間連峰も雲の中。
2020年09月19日 15:12撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/19 15:12
北側の浅間連峰も雲の中。
続いて茶臼山へ。
2020年09月19日 15:38撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/19 15:38
続いて茶臼山へ。
短いながら本日一番の急登。
2020年09月19日 15:46撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/19 15:46
短いながら本日一番の急登。
茶臼山展望台に到着。ここには今回一番見たかった三角点があります。
2020年09月19日 15:54撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
9/19 15:54
茶臼山展望台に到着。ここには今回一番見たかった三角点があります。
ちゃんと見るのは初めての御料局三角点です。側面いっぱいの文字がいい感じ。
2020年09月19日 15:56撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6
9/19 15:56
ちゃんと見るのは初めての御料局三角点です。側面いっぱいの文字がいい感じ。
別の面には四等の文字。
ちなみに御料局三角点は、ほとんどが三等か四等なんだそうです。
2020年09月19日 15:57撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/19 15:57
別の面には四等の文字。
ちなみに御料局三角点は、ほとんどが三等か四等なんだそうです。
茶臼山展望台より蓼科山と北横岳、縞枯山。
2020年09月19日 15:58撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/19 15:58
茶臼山展望台より蓼科山と北横岳、縞枯山。
南八ヶ岳。さっき登った冷山も見下ろす感じで見えました。
2020年09月19日 16:00撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/19 16:00
南八ヶ岳。さっき登った冷山も見下ろす感じで見えました。
南アルプスと中央アルプス。
眺めも良くて、今日来た甲斐がありました。
2020年09月19日 15:56撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/19 15:56
南アルプスと中央アルプス。
眺めも良くて、今日来た甲斐がありました。
茶臼山からの下りも急。
2020年09月19日 16:10撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/19 16:10
茶臼山からの下りも急。
続いて中小場にやって来ました。
2020年09月19日 16:19撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/19 16:19
続いて中小場にやって来ました。
ここにも直接岩に取り付けられた三角点があります。
2020年09月19日 16:22撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/19 16:22
ここにも直接岩に取り付けられた三角点があります。
四等三角点「大石山」です。
2020年09月19日 16:21撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
9/19 16:21
四等三角点「大石山」です。
中小場からの良い眺め。手前に見えるのは丸山と冷山、その後ろには天狗岳と峰の松目が見えました。
2020年09月19日 16:23撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/19 16:23
中小場からの良い眺め。手前に見えるのは丸山と冷山、その後ろには天狗岳と峰の松目が見えました。
麦草峠手前の木道は、だいぶくたびれてきているので要注意。
2020年09月19日 16:39撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/19 16:39
麦草峠手前の木道は、だいぶくたびれてきているので要注意。
最後にもこんなのがありました。
2020年09月19日 16:43撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
9/19 16:43
最後にもこんなのがありました。
水が少ない茶水の池。
2020年09月19日 16:44撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
9/19 16:44
水が少ない茶水の池。
麦草ヒュッテ。夕方5時近くで静かでした。
2020年09月19日 16:47撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/19 16:47
麦草ヒュッテ。夕方5時近くで静かでした。
このあと狭霧苑地まで、再び森の中を歩きます。
2020年09月19日 16:48撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/19 16:48
このあと狭霧苑地まで、再び森の中を歩きます。
ほとんど水のなかった駒鳥の池。
2020年09月19日 16:54撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/19 16:54
ほとんど水のなかった駒鳥の池。
薄暗くなった苔の森は意外と長く感じましたが、こんな時間でも他の登山者と会いました。
2020年09月19日 17:04撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/19 17:04
薄暗くなった苔の森は意外と長く感じましたが、こんな時間でも他の登山者と会いました。
最後は木道を歩いて狭霧苑地へ。
半日だけでしたが、中身の濃い山歩きが出来ました。
2020年09月19日 17:13撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
9/19 17:13
最後は木道を歩いて狭霧苑地へ。
半日だけでしたが、中身の濃い山歩きが出来ました。

感想

 先日ramisukeさんの「日光の太郎山」のレコで、小太郎山の「御料局三角点」の写真が紹介されているのを見て、とても興味をひかれました。少し調べてみたら「御料局三角点」とは明治のころ皇室の領地である御料林の測量のために設置されたもの(違ってたらすみません)で、うちの近くでも八ヶ岳に行けば「御料局三角点」をはじめいろいろな三角点や標石が見られることが分かりました。
 近くで見られるとわかった以上早く自分の目で見てみたいと思っていたところ、秋の4連休初日の八ヶ岳周辺が昼頃から晴れ予報で、ちょっと見にいくにはちょうど良かったので早速見に行って来ました。
 八ヶ岳には「御料局三角点」だけでも何箇所かあるようですが、今回は茶臼山の「御料局三角点」と縞枯山などで見られるという「御料局の境界標石」、岩に直接金属標が埋め込まれているらしい縞枯山と中小場の四等三角点を見て来ました。少し欲張りかなあと思いましたが、おかげさまで「御料局三角点」など見たかったものは全部見て来ることが出来て、大満足の山歩きになりました。ただ、御料局の境界標石は登山道の至る所に残っていて、どうして今まで気が付かなかったんだろうと思うくらいでした。興味がなかったものは仕方ないですが、八ヶ岳では全然珍しいものではなかったみたいです。

 今回はもう一つ、未踏だった冷山に行ってみるのも目標でした。冷山はもとより登るつもりの山ではありませんでしたが、以前赤岳頂上山荘に飾ってあった八ヶ岳の手ぬぐいに、名だたる名峰と並んで冷山がプリントされているのを見てから気になっていました。麓の別荘地の中には「冷山入口」というバス停まであるくらいなので、これは絶対外せない山だと思いました。
 結局冷山山頂に行っても何もありませんでしたが、八ヶ岳主稜線の喧騒から外れ、山頂への道すらない冷山は、静かな山を楽しみたい時やちょっとした探検気分を味わいたい時にはぴったりな山だと思いました。

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技術レベル
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