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Yamareco

記録ID: 257776
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積雪期ピークハント/縦走
比良山系

武奈ヶ岳

2013年01月03日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:56
距離
17.7km
登り
1,399m
下り
1,386m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:40 イン谷口
8:00 大山口
9:05 青ガレ
9:40 金糞峠
11:05 コヤマノ岳
11:20 コヤマノ分岐
11:35 武奈ヶ岳
12:05 八雲ヶ原分岐
12:35 八雲ヶ原湿原(昼食)
13:55 北比良峠
14:35 カモシカ台
15:45 大山口
16:15 イン谷口

天候 晴れ曇り時々雪
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
往路:JR比良駅→近江タクシー→イン谷口
復路:イン谷口→徒歩→JR比良駅
コース状況/
危険箇所等
登山ポストはイン谷口にあります。例年に比べて雪の量は格段に少なかったようです。気温が低いためか、雪が凍っていて滑りやすいです。大山口を過ぎたあたりから軽アイゼンを付けました。ワカンは持って行きましたが使用しませんでした。トレースがあったので迷うことはありませんが、金糞峠から沢に下り、コヤマノ岳に直登するルートの入り口はややわかりにくいかも知れません。今回は「最短コース」という道標が指し示すルートを選択しました。
湖西線の車窓から武奈ヶ岳方面を望む。去年より雪が少ないです。
2013年01月03日 07:09撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1/3 7:09
湖西線の車窓から武奈ヶ岳方面を望む。去年より雪が少ないです。
タクシーに乗ってイン谷口で下車(1110円)。登山届を投函。
2013年01月03日 07:38撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1/3 7:38
タクシーに乗ってイン谷口で下車(1110円)。登山届を投函。
しばらく林道を登ります。
2013年01月03日 07:46撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1/3 7:46
しばらく林道を登ります。
大山口。予定通り行けば、ダケ道からここへ戻るはず。
2013年01月03日 07:56撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1/3 7:56
大山口。予定通り行けば、ダケ道からここへ戻るはず。
雪は少ないですが、凍り付いているので軽アイゼンを装着。
2013年01月03日 08:57撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1/3 8:57
雪は少ないですが、凍り付いているので軽アイゼンを装着。
青ガレ。急ですが短いです。
2013年01月03日 09:03撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1/3 9:03
青ガレ。急ですが短いです。
堂満ルンゼかな?
2013年01月03日 09:11撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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堂満ルンゼかな?
金糞峠手前。雪が増えてきました。先行者は今日の相方sny君。
2013年01月03日 09:35撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1/3 9:35
金糞峠手前。雪が増えてきました。先行者は今日の相方sny君。
吹きさらしの金糞峠。
2013年01月03日 09:37撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1/3 9:37
吹きさらしの金糞峠。
琵琶湖がきれいに見えます。
2013年01月03日 09:38撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
1/3 9:38
琵琶湖がきれいに見えます。
コヤマノ岳へ向けて沢に下ります。
2013年01月03日 09:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1/3 9:39
コヤマノ岳へ向けて沢に下ります。
一人ずつ渡りました。
2013年01月03日 09:42撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
1/3 9:42
一人ずつ渡りました。
ちょっと迷いました。最短コースを選択。真っ直ぐ行けばヨキトウゲ谷コースへ行くようです。
2013年01月03日 09:43撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1/3 9:43
ちょっと迷いました。最短コースを選択。真っ直ぐ行けばヨキトウゲ谷コースへ行くようです。
シャクナゲがペトンとなっています。この辺りで寒さのため前髪の汗が凍りました。
2013年01月03日 09:56撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
1/3 9:56
シャクナゲがペトンとなっています。この辺りで寒さのため前髪の汗が凍りました。
ブナです。
2013年01月03日 10:43撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1/3 10:43
ブナです。
木に瘤が。
2013年01月03日 10:49撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1/3 10:49
木に瘤が。
コヤマノ岳山頂。
2013年01月03日 11:06撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1/3 11:06
コヤマノ岳山頂。
手前が釈迦岳でしょうか。奥は雲に隠れていますが伊吹山です。
2013年01月03日 11:09撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
1/3 11:09
手前が釈迦岳でしょうか。奥は雲に隠れていますが伊吹山です。
山頂が見えました!
2013年01月03日 11:19撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1/3 11:19
山頂が見えました!
山頂手前の急坂。枝がザックに引っかかります。
2013年01月03日 11:22撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1/3 11:22
山頂手前の急坂。枝がザックに引っかかります。
去年の正月に敗退した蓬莱山が見えます。
2013年01月03日 11:29撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1/3 11:29
去年の正月に敗退した蓬莱山が見えます。
もう少しです。
2013年01月03日 11:31撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1/3 11:31
もう少しです。
二等三角点。ずいぶんと風化してます。
2013年01月03日 11:34撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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1/3 11:34
二等三角点。ずいぶんと風化してます。
幼い頃に親に連れられて登ったときには、こんな立派な山頂標識は無かったように思います。
2013年01月03日 11:34撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3
1/3 11:34
幼い頃に親に連れられて登ったときには、こんな立派な山頂標識は無かったように思います。
寒そう。
2013年01月03日 11:36撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
1/3 11:36
寒そう。
坊村方面。
2013年01月03日 11:47撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1/3 11:47
坊村方面。
西南稜。次々と登ってきます。人気のある山ですね。
2013年01月03日 11:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1/3 11:50
西南稜。次々と登ってきます。人気のある山ですね。
イブルキノコバ分岐を通り過ぎ、もうひとつ手前(イン谷口寄り)の分岐から八雲ヶ原へ向かいます。
2013年01月03日 12:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1/3 12:04
イブルキノコバ分岐を通り過ぎ、もうひとつ手前(イン谷口寄り)の分岐から八雲ヶ原へ向かいます。
明瞭なトレースがあります。
2013年01月03日 12:13撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1/3 12:13
明瞭なトレースがあります。
スキー場跡地。小雪が舞いだしました。
2013年01月03日 12:21撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1/3 12:21
スキー場跡地。小雪が舞いだしました。
八雲ヶ原。テント一張り。
2013年01月03日 12:33撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1/3 12:33
八雲ヶ原。テント一張り。
石のテーブルがあったので、ここで昼食です。
2013年01月03日 12:36撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1/3 12:36
石のテーブルがあったので、ここで昼食です。
大げさな風防。
2013年01月03日 12:49撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1/3 12:49
大げさな風防。
マルタイのちゃんぽん。
2013年01月03日 13:02撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
1/3 13:02
マルタイのちゃんぽん。
ヤクモ池は全面凍結。
2013年01月03日 13:29撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1/3 13:29
ヤクモ池は全面凍結。
北比良峠に向け出発。池の端から右へ回り込みます。
2013年01月03日 13:31撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1/3 13:31
北比良峠に向け出発。池の端から右へ回り込みます。
沢沿いの道。相方の足の調子が悪いので、ペースを落とします。
2013年01月03日 13:36撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1/3 13:36
沢沿いの道。相方の足の調子が悪いので、ペースを落とします。
北比良峠。スキー場のダメージから回復させるために育林中なのでしょうか。
2013年01月03日 13:52撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1/3 13:52
北比良峠。スキー場のダメージから回復させるために育林中なのでしょうか。
落ちたらいやですね。
2013年01月03日 13:59撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1/3 13:59
落ちたらいやですね。
ダケ道入口。
2013年01月03日 13:59撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1/3 13:59
ダケ道入口。
歩きやすい道です。
2013年01月03日 14:05撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
1/3 14:05
歩きやすい道です。
積もってます。
2013年01月03日 14:14撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1/3 14:14
積もってます。
この辺りでザックに吊っていた軽アイゼンを落としました。相方に待っていてもらい登り返します。幸い後から来たご夫婦に見つけてもらいました。ありがとうございました。
2013年01月03日 15:22撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1/3 15:22
この辺りでザックに吊っていた軽アイゼンを落としました。相方に待っていてもらい登り返します。幸い後から来たご夫婦に見つけてもらいました。ありがとうございました。
無事大山口に戻りました。
2013年01月03日 15:45撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1/3 15:45
無事大山口に戻りました。
アイゼンを洗う。
2013年01月03日 15:47撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1/3 15:47
アイゼンを洗う。
帰りは徒歩で比良駅へ。
2013年01月03日 16:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1/3 16:50
帰りは徒歩で比良駅へ。
駅に着いたときには暗くなってしまいました。
2013年01月03日 17:16撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1/3 17:16
駅に着いたときには暗くなってしまいました。
店もないのでコンポタでとりあえず乾杯。
2013年01月03日 17:17撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
1/3 17:17
店もないのでコンポタでとりあえず乾杯。
撮影機器:

感想

去年の正月にも計画していた冬期の武奈ヶ岳に行ってきました(去年は悪天候の為、蓬莱山に変更)。旧友のsny君と二人パーティです。事前の天気予報が曇り一時雪というものだったので、行ける所まで行ってみようという感じで出発しました。ラッセル覚悟でオーバーミトンも準備。予想外の雪の少なさにあっけなく金糞峠まで到達し、天気も崩れる気配が無かったので山頂を目指しました。私たちのほかにも5〜6人のパーティや二人組、単独と結構な数の登山客がいました。コヤマノ岳あたりは陽も射して本当に綺麗でした。山頂到達時は薄曇りでやや展望に欠けましたが、宿願のピークに立てて嬉しかったです。駅からわりと近い場所に、変化に富んだ山登りの楽しめる山域があるのは本当にうらやましいです。また違う季節に訪れたいと思います。sny君お疲れさまでした!

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