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Yamareco

記録ID: 2578627
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

黒姫山 〜妙高山が満員だったので〜 [長野県 信濃町]

2020年09月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:53
距離
16.6km
登り
1,009m
下り
1,008m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:47
休憩
1:05
合計
6:52
距離 16.6km 登り 1,010m 下り 1,010m
8:02
30
8:32
8:35
30
9:05
20
9:25
17
9:42
21
10:03
10:05
43
10:48
3
10:51
25
11:16
15
11:31
12:22
9
12:31
16
12:47
12:53
6
12:59
20
13:19
13:20
19
13:39
52
14:31
9
14:40
14:42
8
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大橋登山口に駐車場がある。
コース状況/
危険箇所等
天狗岩周辺は巨石の上に苔がついて滑りやすいので注意
その他周辺情報 妙高山辺りにいくらでもある。
大橋登山口の駐車場に停める。
2020年09月20日 08:01撮影 by  SHV46, SHARP
9/20 8:01
大橋登山口の駐車場に停める。
暫く林道を歩く。
2020年09月20日 08:09撮影 by  SHV46, SHARP
9/20 8:09
暫く林道を歩く。
白樺も中々見る機会ないから新鮮だ。
2020年09月20日 08:10撮影 by  SHV46, SHARP
9/20 8:10
白樺も中々見る機会ないから新鮮だ。
ここを入っていく。
2020年09月20日 08:33撮影 by  SHV46, SHARP
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9/20 8:33
ここを入っていく。
ようやく本格的な登山道だ。
2020年09月20日 08:37撮影 by  SHV46, SHARP
9/20 8:37
ようやく本格的な登山道だ。
結構神秘的な樹林帯だと思う。
2020年09月20日 08:44撮影 by  SHV46, SHARP
9/20 8:44
結構神秘的な樹林帯だと思う。
再び林道に出たら作業車が止まっている。
2020年09月20日 08:48撮影 by  SHV46, SHARP
9/20 8:48
再び林道に出たら作業車が止まっている。
登山者に追いついた。
2020年09月20日 08:57撮影 by  SHV46, SHARP
9/20 8:57
登山者に追いついた。
新道分岐に着いた。
2020年09月20日 09:01撮影 by  SHV46, SHARP
9/20 9:01
新道分岐に着いた。
新道は登らずに大ダルミに向かう。
2020年09月20日 09:05撮影 by  SHV46, SHARP
9/20 9:05
新道は登らずに大ダルミに向かう。
ここも作業しているみたいだ。
2020年09月20日 09:14撮影 by  SHV46, SHARP
9/20 9:14
ここも作業しているみたいだ。
ようやく大ダルミに着いた。
2020年09月20日 09:25撮影 by  SHV46, SHARP
9/20 9:25
ようやく大ダルミに着いた。
大ダルミは広大な湿原だ。
2020年09月20日 09:26撮影 by  SHV46, SHARP
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9/20 9:26
大ダルミは広大な湿原だ。
オヤマリンドウが多くなってきた。
2020年09月20日 09:27撮影 by  SHV46, SHARP
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9/20 9:27
オヤマリンドウが多くなってきた。
綺麗なダケカンバ林だ。
2020年09月20日 09:35撮影 by  SHV46, SHARP
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9/20 9:35
綺麗なダケカンバ林だ。
西登山道に合流した。
2020年09月20日 09:41撮影 by  SHV46, SHARP
9/20 9:41
西登山道に合流した。
これまでの行程で初めてと言っていいくらいの急登だ。
2020年09月20日 09:47撮影 by  SHV46, SHARP
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9/20 9:47
これまでの行程で初めてと言っていいくらいの急登だ。
天狗岩のポイントに着いた。
2020年09月20日 09:59撮影 by  SHV46, SHARP
9/20 9:59
天狗岩のポイントに着いた。
見た目以上に難易度が高い。
巨石の上を歩くのだが、滑りやすいので細心の注意が必要だ。
2020年09月20日 10:02撮影 by  SHV46, SHARP
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9/20 10:02
見た目以上に難易度が高い。
巨石の上を歩くのだが、滑りやすいので細心の注意が必要だ。
天狗岩を過ぎて美しいダケカンバ林の中を歩く。
2020年09月20日 10:16撮影 by  SHV46, SHARP
9/20 10:16
天狗岩を過ぎて美しいダケカンバ林の中を歩く。
天狗岩を越えたら緩やかな散歩道になる。
2020年09月20日 10:42撮影 by  SHV46, SHARP
9/20 10:42
天狗岩を越えたら緩やかな散歩道になる。
峰の大池の看板が立つ。
2020年09月20日 10:45撮影 by  SHV46, SHARP
9/20 10:45
峰の大池の看板が立つ。
これが峰の大池。
2020年09月20日 10:46撮影 by  SHV46, SHARP
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9/20 10:46
これが峰の大池。
御巣鷹山(小黒姫)
この山頂に通じる道は無いので登れません。
2020年09月20日 10:47撮影 by  SHV46, SHARP
9/20 10:47
御巣鷹山(小黒姫)
この山頂に通じる道は無いので登れません。
山頂への登りに差し掛かる。
ホントは七ツ池以東まで行きたかったけど、道を間違えてここに来た。
2020年09月20日 10:57撮影 by  SHV46, SHARP
9/20 10:57
山頂への登りに差し掛かる。
ホントは七ツ池以東まで行きたかったけど、道を間違えてここに来た。
結構しんどい登りだ。
2020年09月20日 11:14撮影 by  SHV46, SHARP
9/20 11:14
結構しんどい登りだ。
オヤマリンドウが咲く外輪尾根に登りきった。
2020年09月20日 11:16撮影 by  SHV46, SHARP
9/20 11:16
オヤマリンドウが咲く外輪尾根に登りきった。
気持ちの良さそうな尾根だがガスが…。
2020年09月20日 11:17撮影 by  SHV46, SHARP
9/20 11:17
気持ちの良さそうな尾根だがガスが…。
とりあえず山頂へ向かう。
2020年09月20日 11:22撮影 by  SHV46, SHARP
9/20 11:22
とりあえず山頂へ向かう。
ハイマツも色づき始めてる。
2020年09月20日 11:26撮影 by  SHV46, SHARP
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9/20 11:26
ハイマツも色づき始めてる。
山頂に登りきった。
2020年09月20日 11:31撮影 by  SHV46, SHARP
9/20 11:31
山頂に登りきった。
記念撮影。
2020年09月20日 12:09撮影 by  SHV46, SHARP
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9/20 12:09
記念撮影。
ガスが取れそうで取れない。
2020年09月20日 12:10撮影 by  SHV46, SHARP
9/20 12:10
ガスが取れそうで取れない。
戸隠山も濃厚なガスだ。
2020年09月20日 12:10撮影 by  SHV46, SHARP
9/20 12:10
戸隠山も濃厚なガスだ。
待ってみたがこれが限界か。
長野市街地まではなんとか見れた。
2020年09月20日 12:12撮影 by  SHV46, SHARP
9/20 12:12
待ってみたがこれが限界か。
長野市街地まではなんとか見れた。
飯縄山が辛うじて見えるのが限界だな。
2020年09月20日 12:17撮影 by  SHV46, SHARP
9/20 12:17
飯縄山が辛うじて見えるのが限界だな。
尾根を進んでいきます。
2020年09月20日 12:31撮影 by  SHV46, SHARP
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9/20 12:31
尾根を進んでいきます。
紅葉も着々と進んでいるな。
2020年09月20日 12:34撮影 by  SHV46, SHARP
9/20 12:34
紅葉も着々と進んでいるな。
ガスってなかったら。
2020年09月20日 12:37撮影 by  SHV46, SHARP
9/20 12:37
ガスってなかったら。
素晴らしい外輪尾根の風景だ。
ガスってなかったらもっと良かっただろうに。
2020年09月20日 12:45撮影 by  SHV46, SHARP
9/20 12:45
素晴らしい外輪尾根の風景だ。
ガスってなかったらもっと良かっただろうに。
ヤマハハコ。
2020年09月20日 12:47撮影 by  SHV46, SHARP
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9/20 12:47
ヤマハハコ。
戸隠山はやっぱり最後まで見れなかったか。
2020年09月20日 12:50撮影 by  SHV46, SHARP
9/20 12:50
戸隠山はやっぱり最後まで見れなかったか。
新道分岐まで戻ってきた。
これを←に曲がります。
2020年09月20日 13:39撮影 by  SHV46, SHARP
9/20 13:39
新道分岐まで戻ってきた。
これを←に曲がります。
こういうの1番苦手だ。
2020年09月20日 14:09撮影 by  SHV46, SHARP
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9/20 14:09
こういうの1番苦手だ。
渡りきった所から木橋を振り返る。
2020年09月20日 14:10撮影 by  SHV46, SHARP
9/20 14:10
渡りきった所から木橋を振り返る。
こっちは通行止めか。
2020年09月20日 14:21撮影 by  SHV46, SHARP
9/20 14:21
こっちは通行止めか。
木道を通る。
古池周遊道だ。
2020年09月20日 14:21撮影 by  SHV46, SHARP
9/20 14:21
木道を通る。
古池周遊道だ。
古池だ。
2020年09月20日 14:22撮影 by  SHV46, SHARP
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9/20 14:22
古池だ。
イブキトラノオに似てる。
2020年09月20日 14:22撮影 by  SHV46, SHARP
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イブキトラノオに似てる。
高妻山は最後まで姿を見せてくれないようだ。
2020年09月20日 14:22撮影 by  SHV46, SHARP
9/20 14:22
高妻山は最後まで姿を見せてくれないようだ。
トリカブト。
2020年09月20日 14:23撮影 by  SHV46, SHARP
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9/20 14:23
トリカブト。
これはなんだろう?
よく咲いていた。
2020年09月20日 14:24撮影 by  SHV46, SHARP
9/20 14:24
これはなんだろう?
よく咲いていた。
お、黒姫山の山頂が晴れた。
2020年09月20日 14:29撮影 by  SHV46, SHARP
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9/20 14:29
お、黒姫山の山頂が晴れた。
古池から離れると笹の道になる。
2020年09月20日 14:35撮影 by  SHV46, SHARP
9/20 14:35
古池から離れると笹の道になる。
種池入口。
入ってみよう。
2020年09月20日 14:38撮影 by  SHV46, SHARP
9/20 14:38
種池入口。
入ってみよう。
ここが種池だ。
ここも大湿原だから時期的には多くの花が咲きそうだ。
2020年09月20日 14:39撮影 by  SHV46, SHARP
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9/20 14:39
ここが種池だ。
ここも大湿原だから時期的には多くの花が咲きそうだ。
別の駐車場に下りたった。
2020年09月20日 14:49撮影 by  SHV46, SHARP
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別の駐車場に下りたった。
元の駐車場まで歩き切りおしまい。
2020年09月20日 14:54撮影 by  SHV46, SHARP
9/20 14:54
元の駐車場まで歩き切りおしまい。
撮影機器:

感想

今年のシルバーウィーク、珍しく4連休をゲット出来た。
このチャンスを逃す訳もなく、夏同様に新潟県へ。
ただし、そこまで遠くには行けないので上越での山旅となるがそれでも満足するはずだ。

目的はいきなりメインの妙高山・火打山として登山口の駐車場に来たわけだが、凄まじいまでの車の中でやっとの思いで駐車した。
準備をするとない!!
靴下を忘れてしまっていることに現地で気が付いたので、泣く泣くその場を後にして20キロ離れたコンビニで靴下を購入するという長く悲しい前置きになってしまった。

もう妙高山は諦めて別の山を急ピッチで探してたら、黒姫山がヒットしたので早速向かう。
どのみちあの人混みの中で登山したくはないよな。
黒姫山の駐車場はそこそこ車が止まっていたが、激ゴミよりかは遥かにマシだった。

駐車場から暫く林道を歩き、やがて登山道に入って暫く歩けば林道になる。
その林道は新道分岐手前まで伸びていた。
新道分岐から山頂まで一直線だと物足りないと思ったので、大ダルミから周遊する。

大ダルミまでの道はとにかく勾配が殆どなく、更に真っ直ぐな道だ。
暫く歩くとオヤマリンドウが出てき始めたと同時に大ダルミに着く。
大ダルミは広大な湿原なので、足を踏み入れれば泥濘んで足が抜けなくなるので注意しよう。

大ダルミを過ぎてダケカンバが出てきたら西登山道と合流して、ようやく本格的な急坂を迎えた。
急坂が長く続くと思いきや、天狗岩と言い巨石が織りなす道へと変化。
このエリアはそこそこの難所で、巨石の上を通らざる負えない場合に、コケなどが生えてたり濡れて滑ったりするので細心の注意が必要だ。

なんとかそこをクリアして暫く樹林帯を歩いて、抜けた先が峰の大池だ。
やっとと言っていいほどに樹林帯が長かった。
大池からは御巣鷹山といい、噴火口のど真ん中に聳える富士なのだが、残念な事にそのピークを辿る道は無い。

道なりに真っ直ぐ行くとやがて石がゴロゴロした登り坂になった。
本当は火口池をもっと訪れたかったのだが、間違いに気がついたのが遅かったので、諦めて山頂まで登る。

直下を登りきれば外輪の尾根に乗り、最後の直下を登れば山頂だ。
山頂付近に掛かる雲が展望を遮断して景色はなく肌寒い。
ただ一瞬の雲の切れ間があるので、夏の月山の時と同じく辛抱強く待って僅かなシャッターチャンスを逃さない方法でやったが、長野市街地がなんとか見えるくらいが限界だった。

山頂を後にして、外輪の尾根を伝って歩く。
曇ってなければ目の前に高妻山が拝められたのだろうが残念だ。
ただ尾根の雰囲気は非常に良いものなので満足した。

新道分岐に下りきり、今度は左に折れる。
長い樹林帯のダラダラした道を暫く歩くと多いな池を周遊するようになる。
これが古池といい、周りには高山植物が多い。
残念だったのは東側半分が工事による通行止めだった事だ。

古池を後にすると笹藪の道に変化する。
途中の種池も立ち寄りつつ、ゆっくり標高を落としながら別の登山口に下りきった。
車道を歩いて車の置いてある登山口に戻り、この山行を無事に終えた。

出だしから色々あった本日の山行だったが、黒姫山に登れて良かった。
もし火打山〜妙高山だったら沢山の人の中、景色も見えなくただ辛いだけの縦走になってたとと思う。

なお、この後に道の駅『しなの』に着いたらガスが抜けた綺麗な黒姫山がドーンと聳え立ってました(笑)

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