記録ID: 2578677
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無雪期ピークハント/縦走
道東・知床
雌阿寒岳 雌阿寒温泉から雌阿寒岳・阿寒富士周回
2020年09月20日(日) [日帰り]
- GPS
- 06:32
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,158m
- 下り
- 1,154m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 6:31
距離 11.7km
登り 1,158m
下り 1,162m
14:01
ゴール地点
天候 | 晴れ。日中気温が上がりほぼ半袖でOK。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
目立った危険個所はなし。 硫黄臭が結構するので苦手な人は鼻をつまんで登る。 |
その他周辺情報 | 野中温泉400円、洗い場なし。激熱温泉。 バッジ500円。 |
写真
感想
残念ながら、まだ、都民はGoToトラベル対象外だが観光地応援を兼ね、三年前の屋久島旅行以来、二つ目の世界自然遺産、知床へ家族でGo!
観光初日、自分と次男は朝から車を走らせ(152km)、雌阿寒岳へ。
これまで噴気孔を間近に見ることができる活火山に何ヵ所か登ったが、雌阿寒岳は中でもその迫力はナンバーワンだった。素人目には、よくこんなに激しく活動しているように見える活火山が登山規制されないのか不思議で仕方がない。これに登れるなら草津白根山は今すぐにでも登れそうな気がする。昨年、間近で阿蘇山の噴火を見たが、あれは明らかに噴石も飛ばすどす黒い噴煙であり、巻き込まれたら死ぬやつだ。雌阿寒岳や焼岳から噴き出る真っ白な硫気・水蒸気ガスはよほど近寄らない限り、ただほのかに硫化水素臭いだけなのか?
深田久弥は当時(1959年)、登山規制されていた雌阿寒岳には登れず雄阿寒岳に登った。しかし、今の百名山登山者のほとんどは雌阿寒岳にしか登らない。登山者がめったに来ない雄阿寒岳。登山者が群れになって登って、山を痛め、ごみが増える雌阿寒岳。山にとって幸せなのはどちらなのだろうか。
火山と山の活況の良し悪しを考えつつ、今日は元気いっぱいの子供のあとを一生懸命に追いかけ、登山を楽しむことができた。
翌日は羅臼岳へGo。
※なお、他の家族は知床五湖をめぐる知床自然ツアーに参加。
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