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Yamareco

記録ID: 2578889
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ハイキング
大雪山

北鎮岳 お鉢回りは途中撤退

2020年09月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
awa3956 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:45
距離
11.3km
登り
914m
下り
905m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:36
休憩
1:08
合計
6:44
距離 11.3km 登り 914m 下り 922m
7:49
7:58
32
8:30
8:33
49
9:22
26
9:48
19
10:07
10:22
8
10:30
10:37
23
11:00
11:01
43
11:44
12:14
21
12:35
12:37
53
13:31
ゴール地点
天候 晴れ→ガス→雨→晴れ すんごい風 気温10℃(麓)〜5℃前後(山の上)
強風と濃いガスで体感気温はかなり下がります
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
札幌から約200辧⇒料道路使わず3時間半。
黒岳ロープウェイ山麓駅駐車場に駐車。
ロープウェイ+リフトのセット券3,000円→モンベルカード呈示で2,700円
その他周辺情報 層雲峡のペンション山の上泊。go toで実額4千円ちょい(素泊り)。隣接する黒岳の湯の1日フリーパス付き。さらに上川町内で使えるクーポン券2千円分もいただいた。日帰りよりコスパがいいかも。
強風予報だったがロープウェイは運行中。
始発便に乗り、黒岳駅でリフト運行開始まで待機。
2020年09月19日 06:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/19 6:08
強風予報だったがロープウェイは運行中。
始発便に乗り、黒岳駅でリフト運行開始まで待機。
リフト乗り場前は長い列。
6:30からのところ15分早めて運行開始。
2020年09月19日 06:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/19 6:15
リフト乗り場前は長い列。
6:30からのところ15分早めて運行開始。
リフトは所要15分。
本格的な紅葉は山腹までは降りてきていない。
2020年09月19日 06:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/19 6:29
リフトは所要15分。
本格的な紅葉は山腹までは降りてきていない。
リフトを降りて北方向の眺望。
ニセカウ山頂は厚い雲の中。
2020年09月19日 06:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/19 6:38
リフトを降りて北方向の眺望。
ニセカウ山頂は厚い雲の中。
なかなか絵がお上手。
クマったことにならないよう気をつけよう。
2020年09月19日 06:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/19 6:44
なかなか絵がお上手。
クマったことにならないよう気をつけよう。
雲の流れが速い。
てんくら予報はC、風速20ⅿを超えていた。
山の上の方からは風の唸る音が聞こえている。
2020年09月19日 07:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/19 7:28
雲の流れが速い。
てんくら予報はC、風速20ⅿを超えていた。
山の上の方からは風の唸る音が聞こえている。
しかし北斜面は風が遮られているのか無風。
マネキ岩がおいでおいでと呼んでいる。
2020年09月19日 07:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/19 7:34
しかし北斜面は風が遮られているのか無風。
マネキ岩がおいでおいでと呼んでいる。
招かれて向かった黒岳山頂はやっぱり暴風!
体が一気に冷やされ、あたふたとカッパを着る。
2020年09月19日 07:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/19 7:55
招かれて向かった黒岳山頂はやっぱり暴風!
体が一気に冷やされ、あたふたとカッパを着る。
風に煽られよろめきながら、黒岳石室方面に降りていく。
2020年09月19日 08:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/19 8:11
風に煽られよろめきながら、黒岳石室方面に降りていく。
石室まで降りてくると少し風が弱まった。
2020年09月19日 08:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/19 8:16
石室まで降りてくると少し風が弱まった。
石室のトイレをお借りする。
携帯トイレ使用はこれからの登山のスタンダード。
一部が携帯トイレブースになったせいか、匂いが気にならない。
2020年09月19日 08:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/19 8:24
石室のトイレをお借りする。
携帯トイレ使用はこれからの登山のスタンダード。
一部が携帯トイレブースになったせいか、匂いが気にならない。
仕切り直してお鉢回りを再開。
2020年09月19日 08:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/19 8:38
仕切り直してお鉢回りを再開。
おお。結構赤いではないですか。
2020年09月19日 08:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/19 8:38
おお。結構赤いではないですか。
右見ても、
2020年09月19日 08:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/19 8:40
右見ても、
左を見てもいい色付き具合。
2020年09月19日 08:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/19 8:43
左を見てもいい色付き具合。
天気はイマイチだけどなかなか楽しいぞ。
2020年09月19日 08:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/19 8:50
天気はイマイチだけどなかなか楽しいぞ。
チングルマ畑。果穂が白い花のようだ。
2020年09月19日 08:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/19 8:50
チングルマ畑。果穂が白い花のようだ。
これで青空だったら…という贅沢は言うまい。
十分堪能させていただいてます。
2020年09月19日 08:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/19 8:52
これで青空だったら…という贅沢は言うまい。
十分堪能させていただいてます。
お鉢平から流れ出る赤石川。
両岸が深く削られ、深い谷になっている。
2020年09月19日 09:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/19 9:04
お鉢平から流れ出る赤石川。
両岸が深く削られ、深い谷になっている。
緑と赤とオレンジと黄。パッチワーク的。
2020年09月19日 09:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/19 9:09
緑と赤とオレンジと黄。パッチワーク的。
お鉢平を見下ろす展望台着。
ここもものすごい風!
2020年09月19日 09:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/19 9:17
お鉢平を見下ろす展望台着。
ここもものすごい風!
すごい速さで雲が通り抜けていく。
カッパの上着が風に煽られてバタバタうるさい。
前傾姿勢で歩き出す。
2020年09月19日 09:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/19 9:18
すごい速さで雲が通り抜けていく。
カッパの上着が風に煽られてバタバタうるさい。
前傾姿勢で歩き出す。
北鎮分岐手前の稜線はさらに風が強まる。
ガスも濃くなり、全身がしっとりしてきたぞ。
2020年09月19日 09:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/19 9:33
北鎮分岐手前の稜線はさらに風が強まる。
ガスも濃くなり、全身がしっとりしてきたぞ。
北鎮頂上への急登も強風。
濃いガスでどこまで登ったのかよくわからない。
2020年09月19日 09:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/19 9:40
北鎮頂上への急登も強風。
濃いガスでどこまで登ったのかよくわからない。
山頂着。ここは突風レベル。
少し前に到着したパーティーの方に撮っていただきました。
2020年09月19日 10:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/19 10:10
山頂着。ここは突風レベル。
少し前に到着したパーティーの方に撮っていただきました。
山頂は風速20mは優に超えていた感じ。
下ってきた北鎮分岐も暴風。
ちょっと身の危険を感じました。
2020年09月19日 10:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/19 10:32
山頂は風速20mは優に超えていた感じ。
下ってきた北鎮分岐も暴風。
ちょっと身の危険を感じました。
このガスと強風の状態では、お鉢回りをするのはリスクが高いと考え、北鎮分岐から先には進まず撤退することにしました。
2020年09月19日 10:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/19 10:55
このガスと強風の状態では、お鉢回りをするのはリスクが高いと考え、北鎮分岐から先には進まず撤退することにしました。
黒岳方向。
お椀のような凌雲岳も見えてきた。
写真は穏やかそうだがここも結構風が強い。
2020年09月19日 10:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/19 10:56
黒岳方向。
お椀のような凌雲岳も見えてきた。
写真は穏やかそうだがここも結構風が強い。
とにかく風を避けよう。
ナナカマドの樹林帯を越え斜面の下に退避。
2020年09月19日 11:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/19 11:03
とにかく風を避けよう。
ナナカマドの樹林帯を越え斜面の下に退避。
おっ、盆栽みたいでかわいいね。
2020年09月19日 11:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/19 11:09
おっ、盆栽みたいでかわいいね。
お鉢回りをあきらめ時間に余裕ができたので、石室分岐まで戻ったら赤石川方向に向かってみることにした。
2020年09月19日 11:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/19 11:34
お鉢回りをあきらめ時間に余裕ができたので、石室分岐まで戻ったら赤石川方向に向かってみることにした。
しかし石室に向かって歩くうちに、また空模様が怪しくなってきて…
2020年09月19日 11:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/19 11:36
しかし石室に向かって歩くうちに、また空模様が怪しくなってきて…
石室前で休憩しているうちに、濃霧から雨に変わり、そそくさと撤収。カッパの下も履きました。
2020年09月19日 12:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/19 12:13
石室前で休憩しているうちに、濃霧から雨に変わり、そそくさと撤収。カッパの下も履きました。
この天気じゃあね…赤石川行きは断念して下山。
相変わらず真っ白&暴風の黒岳山頂を越えて、
2020年09月19日 12:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/19 12:15
この天気じゃあね…赤石川行きは断念して下山。
相変わらず真っ白&暴風の黒岳山頂を越えて、
マネキ岩。霞んでますな。
この辺は風が遮られて平和だ。
2020年09月19日 12:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/19 12:38
マネキ岩。霞んでますな。
この辺は風が遮られて平和だ。
雲の下に出たようだ。
二重の虹が見られてちょっと得した気分。
2020年09月19日 13:09撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/19 13:09
雲の下に出たようだ。
二重の虹が見られてちょっと得した気分。
むむむ、下界はすっきり晴れてるな。
2020年09月19日 13:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/19 13:18
むむむ、下界はすっきり晴れてるな。
13:30、無事下山。
このあとリフトとロープウェイを乗り継いで麓に戻ってきた。
2020年09月19日 13:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/19 13:30
13:30、無事下山。
このあとリフトとロープウェイを乗り継いで麓に戻ってきた。
下山したら何はさておき温泉でしょう。
宿に荷物を預けて黒岳の湯に直行。
風呂上がりには、クーポン券握りしめて夕食食べに行きました。
2020年09月19日 15:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/19 15:36
下山したら何はさておき温泉でしょう。
宿に荷物を預けて黒岳の湯に直行。
風呂上がりには、クーポン券握りしめて夕食食べに行きました。
ビールうまい。ギョーザも最高だね。
随分飲み食いしましたが、クーポン券のおかげで実払千円。
おそるべし上川町お買い物券。
2020年09月19日 15:47撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/19 15:47
ビールうまい。ギョーザも最高だね。
随分飲み食いしましたが、クーポン券のおかげで実払千円。
おそるべし上川町お買い物券。
さて翌日。
ビジターセンターで柱状節理の知識を仕入れたうえで大函で実地学習。
2020年09月20日 09:39撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/20 9:39
さて翌日。
ビジターセンターで柱状節理の知識を仕入れたうえで大函で実地学習。
お次は修学旅行の定番コース、流星・銀河の滝へ。
売店の裏手から遊歩道を登ると、二つの滝が同時に眺められる展望台があります。
2020年09月20日 10:05撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/20 10:05
お次は修学旅行の定番コース、流星・銀河の滝へ。
売店の裏手から遊歩道を登ると、二つの滝が同時に眺められる展望台があります。
撮影機器:

感想

紅葉の見頃を迎えた表大雪に行ってきました。
強風予報の中、お鉢回りを決行しましたが、あまりの風の強さに身の危険を感じて途中撤退しました。
せめて赤石川周辺の散策をと考えましたが、雨に降られて体感温度がかなり低下し、無理せず下山を決めました。
それでも雲の平周辺を中心に、なかなかきれいな紅葉が楽しめたと思います。

下山後はgo toで宿泊代がお値打ちになったペンションに投宿。
温泉に入ってうまいもの食べて、贅沢な一夜を過ごしました。

翌日は朝から風もなく、カラッと晴れた山日和。
登る日を1日ずらした方が正解だったか…と思ったりもしましたが、暴風の中を歩いたことも貴重な経験だったし、楽しめたことも間違いないので、これはこれで良しとしましょう。

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