《初登りは塔ノ岳》（大倉〜戸沢〜木ノ又尾根〜塔ノ岳〜マルガヤ尾根〜一ノ沢右岸尾根（仮名）〜雨乞岳）

2013年01月05日(土) [日帰り]

• GPS: 09:45
• 距離: 20.1km
• 登り: 1,832m
• 下り: 1,825m

コースタイム

大倉5：30→戸沢6：35→木ノ又小屋8：40→塔ノ岳9：05→丸木橋11：10→昼出発11：50→大倉尾根道13：20→雨乞岳14：35→大倉15：15

天候

曇り→霰→曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

○書策新道・・・本谷沢渡渉までは以前より手が入っていた。

○木ノ又尾根・・・全般に渡り3点支持まではないが急登。所々展望良し。

○マルガヤ尾根・・・最初の枝尾根分岐までは踏み跡あり。分岐から急斜で踏み跡無いがテープが有る。

○一ノ沢右岸尾根（仮名）・・・P638から鞍部以降急登の直登。植林帯で荒れは少ない。

○雨乞岳・・・大倉高原から雨乞岳までは踏み跡あり。急斜は無い。

※VR部は林業関係者より指導があり今回より取付きを載せません。（山の荒廃・遭難等）
※木道整備をしていたらある登山者が食ってかかってきたそうです。自然のままにしろと。整備する理由がよく分かっていない登山者がいるようです。

写真

1/5 6:32

戸沢の風景。

1/5 17:15

本谷沢。

1/5 6:56

相模湾沖は切れ間に日差しが。

1/5 17:15

書策新道の本谷沢渡渉点。

1/5 7:31

手前が秦野盆地、奥が小田原市、その先は三浦半島。

1/5 7:36

木ノ又尾根を直登。

1/5 7:46

所々広々しています。

1/5 7:57

尾根らしくなります。

1/5 7:58

烏尾山荘と日の出。

1/5 17:15

急な所も。

1/5 8:03

緩やかな所も。

1/5 8:08

お助けロープは何ヶ所かあります。

1/5 8:30

烏尾山とかすかな日差し。

1/5 8:31

上部は草付き場もあります。

1/5 8:36

ようやく木ノ叉小屋に到着。

1/5 17:15

木ノ又大日沢。

1/5 9:03

霰の塔ノ岳。寒さと先が見えなくなったので水場から金沢尾根〜小丸北尾根はあきらめ鍋割山稜からマルガヤ尾根にショートカットします。

1/5 10:06

鍋割山稜からマルガヤ尾根に入ります。

1/5 10:13

鍋割山南山稜が一望できます。

1/5 10:16

栗の木洞方面。雪が流れて。

1/5 10:19

上部は踏み跡がハッキリしています。

1/5 10:24

左は本沢方面、右に降ります。

1/5 17:15

中盤はハッキリした尾根。

1/5 10:40

P928。

1/5 11:03

最後は急斜。

1/5 11:09

丸木橋から少し下った所に出ます。

1/5 11:51

正面がP928のマルガタ尾根でした。

1/5 12:08

西山林道から上の林道に進みます。その先最初のヘアピンカーブが取付きです。

1/5 17:15

ゲート後すぐに滝がありますが水量はちょぼちょぼでした。

1/5 12:21

一ノ沢右岸尾根（仮名）の始まりです。

1/5 12:30

P638。

1/5 12:31

P638すぐ下の鞍部。

1/5 12:32

ほとんど植林帯で獣道しか踏み跡ありません。最後まで急斜です。

1/5 13:21

もうすぐ大倉尾根に合流します。

1/5 14:09

大倉高原でコーヒータイム。

1/5 14:30

大倉高原山の家テント場からそのまま真っ直ぐ降ります。

1/5 14:37

鉄塔を過ぎてすぐに雨乞岳。名前の由来から何かしら祀ってあるか期待してましたが、山頂は何もありませんでした。

1/5 14:42

ここも最後まで植林帯でした。

1/5 14:55

西山林道から大倉にトラバースする所に降り立ちます。

1/5 15:02

正面が雨乞岳。

1/5 15:03

ネギ畑と大倉。

1/5 15:20

風の吊橋ともうすぐ夕日。

撮影機器：

Canon IXY 210F Canon

感想

kuriho

ご覧になり有難うございます。

新春第一弾はVRを含む塔ノ岳周遊としました。特に木ノ又尾根は以前から気になっていて、クリアーすると表尾根の南側枝尾根はほとんど制覇することになります。

生憎の天候で視界が悪いとVRは危険なので寒さに弱いこともあり途中変更して未走路の開拓に地道に歩きます。

今回歩いた全てのVR部はテープ等のマーキングがしてありました。個人的にはいかがなものかと思います。地図・コンパス・読図はもちろんのこと、途中引き返す勇気と登り返しの体力は必須です。獣の遭遇も気にしなければならないので、何といっても精神力が必要です。何かあっても人は通りません。即遭難となる訳です。と言う私は全く駄目ですがやめられないんです、この緊張感が・・・。

コメント

tae_aug

明けましたー！
遅ればせながら・・・
明けましたっ！
今年もよろしくお願いしまーす( ´ ▽ ` )ﾉ

登り初めお疲れ様でした。
昨日の丹沢は天気がイマイチやったんですなぁ・・・

私は無事に、旅から帰着しましたよ(｀_´)ゞ
あちらにもコメントをありがとうございました。
白馬は毎日雪で、新雪をたらふく頂いてきましたー。

登り初めはどこにしようか・・・
家の裏山になりそうな予感がしてます（苦笑）

kuriho

こんばんわ(^_^)
今シーズンは雪が豊富でさぞかし良いコンディションで滑って来たんでしょうか！

寒さに弱いあっしは低山でVR三昧が一番です。今年もボチボチ行きますわ〜(^_^)/

引き続き宜しくです！

※裏山はもちろん丹沢ですよねェ？