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記録ID: 258249
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トレイルラン
アジア

Vibram 100km Ultra Trail Race試走 (Pak Tam Au-Kei Ling Ha)

2013年01月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:41
距離
27.0km
登り
1,268m
下り
1,335m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:32 Pak Tam Au
9:42 レースコースに入る分岐
10:00 コースミスの分岐
11:24 Lan Lo Au
11:37 Hoi Ha
11:52 バイクトレイル入口
12:40 Sham Chung
ここでロスト
13:24 Yung Shue O
13:54 Maclehose Trailと合流
14:40 Kai Kun Shan
15:08 Kei Ling Ha
ちなみにGPSのデータは日本時間なので1時間進んでいます。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:
MTR Central-Diamond Hill
バス KMB 92番でDiamond Hill-Sai Kung, 94番でSai Kung-Pak Tum Au
復路:
Green Mini-bus 807BでKei Ling Ha-KCR University
KCR University- MTR Hong Kong

コース状況/
危険箇所等
☆道の状況☆
香港政庁が指定したハイキングコースとマウンテンバイクのコースを辿るルート。
従って危険箇所は無いが、野犬がいるので狂犬病に要注意。
またコース上を牛が歩いている。特に危険は無いがでかいので怖い。

☆登山ポスト☆
香港では計画書を出す習慣はないのでポストはない。
コース上では携帯が通じる他、コース上に緊急連絡用の固定電話が
設置されているので非常事態でも心配は無い。

☆飲食店☆
コース上の村に飲食店あり、食べ物持参しなくても困ることはない。
走友会に所属している人はSai KungやShatinの中華レストランで
打ち上げをやるらしい。

今日のスタート地点のPak Tam Auの東屋。前回の試走の時は雷でここに停滞した。
2106年02月07日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/7 15:28
今日のスタート地点のPak Tam Auの東屋。前回の試走の時は雷でここに停滞した。
ここからレースのコースに入る。海へ向かって下りなので楽だ。
2106年02月07日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ここからレースのコースに入る。海へ向かって下りなので楽だ。
天気は最高。海岸レベルまで下ってきた。暑くなってきたのでシェルを脱ぐ。
2106年02月07日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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天気は最高。海岸レベルまで下ってきた。暑くなってきたのでシェルを脱ぐ。
コースには牛もいる。夜だったら怖いだろうな。
2106年02月07日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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コースには牛もいる。夜だったら怖いだろうな。
コースはこんな感じのコンクリートで舗装された道が続く。
2106年02月07日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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コースはこんな感じのコンクリートで舗装された道が続く。
ここが間違えた分岐。左上の道へ駆け上ってしまった。10分くらいロスしたか。
2106年02月07日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ここが間違えた分岐。左上の道へ駆け上ってしまった。10分くらいロスしたか。
分岐のたびの地図を確認して時間をとられる。
2106年02月07日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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分岐のたびの地図を確認して時間をとられる。
舗装道路からダートへ。このほうが膝には優しいかな。
2106年02月07日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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舗装道路からダートへ。このほうが膝には優しいかな。
海岸から再び上り。この辺で今日初めて地元のトレイルランナーに抜かれる。
2106年02月07日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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海岸から再び上り。この辺で今日初めて地元のトレイルランナーに抜かれる。
これがトレイルの名前らしい、予習不足だ。
2106年02月07日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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これがトレイルの名前らしい、予習不足だ。
これは村の中の頼りない道標、実際の大きさは10cm角しかない。
2106年02月07日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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これは村の中の頼りない道標、実際の大きさは10cm角しかない。
次の街まで6km、時速2kmで想定されているようだ。
2106年02月07日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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次の街まで6km、時速2kmで想定されているようだ。
良い感じの埠頭。海岸でゴロゴロしたい感じだ。
2106年02月07日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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良い感じの埠頭。海岸でゴロゴロしたい感じだ。
これが距離ポスト。今日はトレランなので、あっと言う間に次のポストが現れる。
2106年02月07日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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これが距離ポスト。今日はトレランなので、あっと言う間に次のポストが現れる。
海岸線に近い地点で。左の半島まで回っていく。
2106年02月07日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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海岸線に近い地点で。左の半島まで回っていく。
山肌は結構岩がある。
2106年02月07日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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山肌は結構岩がある。
また海岸まで下り。海は綺麗なのでしばし休憩。と言っても息を整えるくらいだが。
2106年02月07日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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また海岸まで下り。海は綺麗なのでしばし休憩。と言っても息を整えるくらいだが。
コース前半の山々。今日はスキップしてきたが本番では、通過してくる。
2106年02月07日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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コース前半の山々。今日はスキップしてきたが本番では、通過してくる。
途中通過するであろう村。コースは海岸線に沿っている。
2106年02月07日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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途中通過するであろう村。コースは海岸線に沿っている。
ここからHoi Haの街へ向かう。
2106年02月07日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ここからHoi Haの街へ向かう。
途中の村。店があるので、飲み物や食べ物の補給はできる。
2106年02月07日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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途中の村。店があるので、飲み物や食べ物の補給はできる。
ここから舗装道路をはずれマウンテンバイクのトレイルに入る。
2106年02月07日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ここから舗装道路をはずれマウンテンバイクのトレイルに入る。
下は舗装。のどかな田園風景。
2106年02月07日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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下は舗装。のどかな田園風景。
途中の村の花壇。ここだけ異質な空間だった。
2106年02月07日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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途中の村の花壇。ここだけ異質な空間だった。
なんの碑か判らないが、福が有るとあったので撮影しておいた。
2106年02月07日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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なんの碑か判らないが、福が有るとあったので撮影しておいた。
途中の小川。水は綺麗だ。
2106年02月07日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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途中の小川。水は綺麗だ。
マウンテンバイクのトレイルだけど階段。
2106年02月07日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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マウンテンバイクのトレイルだけど階段。
向こうに見える山は本番で通過する山々。
2106年02月07日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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向こうに見える山は本番で通過する山々。
Sham Chungの村。この村は船で来るしか交通手段がないので車はない。ここでもミスコースやってしまった。
2106年02月07日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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Sham Chungの村。この村は船で来るしか交通手段がないので車はない。ここでもミスコースやってしまった。
海岸近くから本番コースの山。
2106年02月07日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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海岸近くから本番コースの山。
海の水は澄んでいる。
2106年02月07日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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海の水は澄んでいる。
Yung Shue Oの街。ここまでは車が入れる。再び山道へ入る手前。ペーパー付きのトイレもあり、手を洗う水も出る。
2106年02月07日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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Yung Shue Oの街。ここまでは車が入れる。再び山道へ入る手前。ペーパー付きのトイレもあり、手を洗う水も出る。
ここから再びMaclehose Trailの合流。人が多くなってきた。
2106年02月07日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ここから再びMaclehose Trailの合流。人が多くなってきた。
しばい野牛と並走。牛歩というが登りではこちらのランと同じ速度。
2106年02月07日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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しばい野牛と並走。牛歩というが登りではこちらのランと同じ速度。
雷石打という山への踏み後。コースは巻いているので素直に巻く。
2106年02月07日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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雷石打という山への踏み後。コースは巻いているので素直に巻く。
本番コース上の山。闘志をかきたてられる。
2106年02月07日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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本番コース上の山。闘志をかきたてられる。
辺境の島々。豊かなな自然が残る。
2106年02月07日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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辺境の島々。豊かなな自然が残る。
ピーク手前の展望。実際には海がもっと青く綺麗に見えます。
2106年02月07日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ピーク手前の展望。実際には海がもっと青く綺麗に見えます。
本日最後のピーク。香港では三角点というのはないみたいだ。
2106年02月07日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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本日最後のピーク。香港では三角点というのはないみたいだ。
500mおきに設置された距離ポスト。Maclehose TrailはMで始まる。
2106年02月07日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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500mおきに設置された距離ポスト。Maclehose TrailはMで始まる。
良い感じの島々。香港の市街地とは全く違う。
2106年02月07日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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良い感じの島々。香港の市街地とは全く違う。
気持ち良く走れるトレイル。
2106年02月07日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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気持ち良く走れるトレイル。
結構スペースがある。本番ではドロップバックを置ける。
2106年02月07日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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結構スペースがある。本番ではドロップバックを置ける。
今日のゴール地点。本番では丁度50km程度のチェックポイント。ここから厳しい登りが始まる。
2106年02月07日 15:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/7 15:28
今日のゴール地点。本番では丁度50km程度のチェックポイント。ここから厳しい登りが始まる。
撮影機器:

感想

【試走の目的】
1月19日に開催されるVibram Hong Kong 100km Ultra Trail Raceの未踏破区間の試走を行った。このレースはそのほとんどがMaclehose Trailを通過するがこの区間の約25kmはそのトレイルからはずれて、北へ迂回する。全体としては夏にコースのほとんどを走ったが、最近は走っていないので本番での服装、装備、食料、ドロップバックの中身を決定するために試走した。

【装備】
服装はNike Pro Combatのコンプレッションの上下にアシックスのランニングシャツ、パンツ上下を重ねる。その上には防寒用のハードシェル。靴はNew Balanceのランニングシューズ。
ザックはグレゴリーの8Lに以下を詰めた。
ハイドレーション2L、ナルゲンボトル0.4L
着替え上下
救急キット
行動食(ゼリー3本、ジェル4本)
GPS
カメラ

【感想】
スタートはPak Tam Au。ここは通ったことがるので、スムーズにスタートできた。最初は山の中腹から海に向かって下って行く。途中から実際のレースのコースに入る。しかし早くもコースミス。本来海岸へ下るところを分岐でミスして上ってしまった。単に地図の確認ミスなのだが、相当上ってから気がついて地図を出したらミスに気がつき、戻った。そこから先は分岐のたびに必ず地図を確認することにした。やはりマーキングのしっかりしたレースと試走は違う。細かい分岐がコース上にたくさんあり時間をとられた。途中の村では、地図で確認したつもりだが、あちこちウロウロ迷ってしまった。後で地図を確認すると迷うような場所ではない。やはり疲労で判断力が低下しているのだろうか。

装備としては本番より少し重め、水は1.5Lで良いし、着替えはドロップバックに入れる予定。救急キットも中身は少なめにする予定だ。靴はランニングシューズだとつま先のサポートが不安なので、トレイル用にする予定だ。後半の山岳部分では岩も出てくる。トレッキングポールは後半で使用すれば良いだろう。

レースコースの前半でアップダウンもそれほどない。コースの7割は走れるコースでこのタイムはいただけないが、2回のコースミスと地図の確認の必要がない本番ではもう少し縮められると思う。







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