綿向山 ☆新雪と霧氷の大歓迎を受けて！！

2013年01月04日(金) [日帰り]

• GPS: 05:20
• 距離: 6.7km
• 登り: 768m
• 下り: 762m

コースタイム

9：10登山口-10：00三合目避難小屋-10：30五合目避難小屋-11：30山頂-14：30登山口

天候

午前中吹雪、午後曇り
終日、ガスで視界悪く、雨乞岳、鎌ヶ岳等の山は一切見えませんでした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

�‘始�には10センチ程度の雪がありました。スタッドレスタイヤ装着でOKです。今後、積雪状況によっては、駐車場につながる急坂の登り降りに十分注意が必要です。
冬型が強まっている日に登って下山したら車の周り大雪で脱出不可能・・・あり得ない話では有りません。この駐車場は自治体の除雪対象外と思います。できるだけ、駐車場の入り口の近くに停めた方がベター。スコップは乗せておいた方が安心です。

コース状況／危険箇所等

�〔文�山登山道は7合目までは安心して進むことができます。7合目より急登が続きます。軽アイゼンは必携が安全です。
�∋劃困六馨�屋等風を遮るものが無く、強風時は寒くて食事・休憩はできません。食事、休憩はやはりご五合目の避難小屋が良いと思います。

写真

1/4 9:12

9：00トイレ横駐車場

1/4 9:15

この坂道、大雪や凍結した時、軽自動車で上がれるかなぁ？

1/4 9:26

9：10駐車場出発！
最初、ダラダラとした林道等を登ります。意外とキツイ。

1/4 9:31

ヒミズ谷出合小屋、少し雪が増えましたが、歩くのに全く問題ありません。入山届を出しましょう。

1/4 9:49

表参道コースを進みます。数名のトレース跡有り、安心して登ることができました。

1/4 10:10

三合目あざみ小舎に向かう林道、50センチ位有ったかな、ラッセルしました。

1/4 10:12

あざみ小舎、吹きさらし、中に入りましたが、すぐ出発。中の寒暖計はマイナス7度

1/4 10:31

五合目避難小屋到着！！
お決まりの鐘を5回ほど鳴らす。
嬉しがりです。
あまりにも寒く、コーヒーを沸かして飲みました。室内でもマイナス5度

1/6 8:52

避難小屋から出た登山道
もう下山する登山者に会う。その方は、避難小屋で休憩していたら、一人抜かれたと悔しがっておられました。

1/4 11:22

急登の始まり
ということは、私は本日3人目ということになります。

1/4 11:23

ここで、軽アイゼン装着
30〜50センチの新雪が昨夜（3日夜）降り積もりました。結果論ですが、本日は無くても登り、降りられたかも。

1/4 11:29

頂上に行かなくても、霧氷状態でした。

1/4 11:29

風がきつかった。

1/4 11:37

1/4 11:43

1/4 11:44

11：30山頂到着！！
2時間余りかかりました。

1/4 11:45

ご覧の通り、視界ゼロ、周りの山は全く見えません。

1/4 11:45

本日は、ふかふかの新雪と霧氷が十分楽しめました。

1/4 11:49

水無山へのルート
今日は絶対に行きません。

1/4 11:51

霧氷のすばらしい事！

1/4 11:53

アップ

1/4 11:53

アップその2

1/4 11:57

下山途中に出会った登山者の方
ネックウォーマーは必携です。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX30V SONY

感想

よしくん

1月3日は霊仙を友人2人と登り、今日は独りで綿向山に登りました。明日5日は伊吹山を登る予定で、新年早々3連チャン！！

綿向山は自宅から1時間余りの手頃なで大変登りやすい山です。途中、あまり景色は良く有りませんが、頂上で出会う絶景に至る準備運動と考えれば、ルンルン気分で足取り軽く進むことができます。

お気に入りの山になりました。

さすがに、悪天候の今日は水無山、竜王山に行く人はいなかった様子。
天候が落ち着いたら、今度は竜王山に縦走したいと思います。

水無山へのルートは、初心者の方、特に積雪時は水無山北尾根コースは”自殺”コースと思います。登り始めて直ぐに引き返す方が大半だと思います。危険個所がコース最後まで満遍なくあります。表参道コースから分かれるコースも危険だと思います。お避けになった方が賢明だと思います。

表参道コースがあまりにも整備され過ぎていて、その他のコースとのギャップが激しすぎます。

コメント

yucon

綿向山は私もお気に入りです
　yuconです！

　綿向山がこれほど素晴らしいとは今まで考えもしませんでしたが鈴鹿でも最高レベルの快適さですね。山登りが初めての方を連れていくなら迷わず綿向山を選びます。
　それでいてイハイガ岳、竜王山、千種街道などの鈴鹿の最深部とも繋がっており色々な楽しみ方が出来ます。GPSも手に入れましたので　いつか千種街道からの縦走に挑戦しましょう！