京都一周トレイル(伏見稲荷-嵐山)
- GPS
- 11:50
- 距離
- 70.4km
- 登り
- 3,986m
- 下り
- 3,978m
コースタイム
02:30 伏見稲荷
05:40 白川通ファミマ
07:10 ケーブル比叡(自販機)
08:50 大原戸寺(自販機)
09:40 鞍馬(自販機)
12:50 高雄(自販機)
13:50 六丁峠
14:15 阪急嵐山駅
ブドウ糖250g
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
休日でも24時間400円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
水場: 大文字山から白川に下る途中の沢 仰木峠から戸寺に下る途中の沢 山幸橋から小峠に登る途中の沢 |
その他周辺情報 | 下山後は直帰 |
写真
感想
近場でガッツリ歩ける京都へ行こう。まだ紅葉には早いので空いているだろう。1時起床。クルマを1時間ちょい走らせて伏見稲荷到着。ダイトレの二上山よりも早く着いた。近い。最高。夏の低山は暑過ぎるので仕方なく4時間以上運転してアルプスまで北上しているが、低山も快適な時期になれば毎週毎週アルプスに行かなくてもいいな。そりゃあ高い山の方がスケールがデカくて感動するが、町と町を繋ぎながら低い山を歩くのも高い山には無い楽しさがある
歩き出しはめちゃくちゃ脚が重かったが動いて血液を巡らせればそんなに重くない。せっせと登って下って登って下る。今日の行動食は大福ではなく「コーヒーにブドウ糖250gを溶かしたもの」を持ってきた。要はめちゃ甘いコーヒーである。最近山で食べ物を噛むのが億劫になって再び液体燃料に戻ってきた。250g(1,000kcal)で12時間。特に問題なかった。お腹はスカスカだがパワーは出る。消化器にモノが溜まらないのでお腹が軽くて良い。しばらくこれでいこう。コーヒーに溶かすっていうのは初めて試した。これが大成功でグイッと飲めばかなり士気が上がる。荷物も軽くなるしゴミが出ないのも良い。
比叡山まで誰にも会わなかったがここからはちらほらランナーとスライドした。すごい速さで登っていくガチ勢っぽい人もいた。前回(1月)は大原でギブアップしてバスで帰ったが今日はゆっくりでもいいから嵐山まで頑張ろう。鞍馬、京見峠、沢の池と順調に進んで行く。普通の登山者よりランナーの方が多かった。それにしても全然人がいなかった。本当に連休なのか、いや、連休だからみんな大きい山へ行っているので里山は空いているのか。北山って一年中こんなもんなのだろうか。沢の池を過ぎたらガーッと林道を下って高雄へ。ここは11月の紅葉真っ盛りの時期にものすごい人混みの間を縫って抜けた記憶がある。今日も覚悟していたがぜーんぜん人がいない。ここも紅葉時期を外すとこんなもんなのか。バッチリ整備された下り基調なのでここも脚がよく前に出た。時刻は真昼間だが渓谷は涼しくて快適だ。
六丁峠を汗ぼたぼた垂らしながら登って本日の登りは終了。あとは嵐山まで嵯峨野の美しい建物に癒されながらウイニングラン。前回は人が多過ぎて渡月橋を渡れなかったが今日は渡れたので阪急嵐山駅で行動完了。小一時間電車に揺られて伏見稲荷に帰ってきた。しかし線路をよく見ると伏見稲荷へ行くなら嵐山駅でなく嵯峨嵐山駅で電車に乗った方がだいぶ早い。次からそうしよう。京都北山エリアはほとんど日陰で涼しい。今日は素晴らしく天気も良くて会心の山行だった。また京都が好きになってしまった。来月も再来月もやりたい。紅葉の時期は平日に休み取って行こう。
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