記録ID: 2586962
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
剱岳(早月尾根)
2020年09月21日(月) [日帰り]

体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 11:27
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 2,652m
- 下り
- 2,649m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:48
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 11:27
距離 19.4km
登り 2,652m
下り 2,654m
17:08
| 天候 | 雨のち晴れ 快晴の天気予報を選んで、この日の登山にしましたが、まさかの強雨! 雨は1時間ほどでやみ、早月小屋以降は晴れました。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
壁のような激坂が多く、きつかったです。登山道に木の根が多く、雨の後は特に滑ります。獅子頭やカニのはさみは、別山尾根のカニのたてばい・よこばいよりも危険度は低いです。 |
| その他周辺情報 | 湯神子温泉に行きましたが、外来入浴は午後3時までで入れませんでした。 |
写真
登山前日の午後11時40分ごろに馬場島に到着しましたが、馬場島荘前の駐車場や登山口近くの路上は満車でした。仕方なく、その下の第2駐車場に駐車しました。ここもまもなく満車になりました。
ようやく馬場島が見えてきました。1年前の聖岳登山で落石をよけて左ひざ下をぶつけた所が痛み、ゆっくり下りてきました。
整形外科で一度、太い注射を打っていただき、半年ほど痛みがなかったのですが、3か月前にまた痛みが出ました。この注射は2度打つと腱が切れる恐れがあり、もう打てないそうです。
整形外科で一度、太い注射を打っていただき、半年ほど痛みがなかったのですが、3か月前にまた痛みが出ました。この注射は2度打つと腱が切れる恐れがあり、もう打てないそうです。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
ハイドレーション
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ポール
ヘルメット
|
|---|---|
| 備考 | 飲料(2.5ℓ)を多く持ちすぎました。 |
感想
〇登山に思い立った理由
今年は日本三大急登の甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根に登ったので、よく比較される北アルプス三大急登の剱岳・早月尾根に登りました。黒戸尾根と比べて、距離は短いですが、激坂が多く、歩きにくい登山道でした。黒戸尾根も早月尾根も登山道はよく整備されております。
〇天気
4連休ということもあり、天気予報で一番晴れそうな日を選びましたが、行ってみるとまさかの強雨。それでも1時間ほどで雨もやみ(レインウェアを何度も着たり、脱いだりしました。)、早月小屋からは晴れてきました。
それから山頂手前までは快晴でしたが、山頂到着時には少しガスが出てきました。
下りは早月小屋から登山道入口までは曇っていました。
天気のよい日を選んで登山していましたが、山の天気は変わりやすく、今回はその点では失敗でした。
〇馬場島の駐車場
これまでのレコを見ると登山前日までに到着すれば馬場島荘前の駐車場に停められると思いましたが、4連休ということで満車でした。やはり大型連休は甘くみてはいけませんでした。
〇余分な荷物
今回はヘルメットやストックなどを持ってきましたが、それは仕方ないにしても不要な着替えの服や飲食を多く持ちすぎてしまいました。
〇膝の状態
1年前の聖岳登山で落石をよけて左ひざ下をぶつけた所が強く痛みました。
整形外科で一度、太い注射を打っていただき、半年ほど痛みがなかったのですが、3か月前にまた痛みが出ました。この注射は2度打つと腱が切れる恐れがあり、もう打てないそうです。この痛みとずっと付き合っていかなければなりません。
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amsy10t












amsy10tさん、こんにちは。
この4連休は北アルプスの剱岳に登っておられたのですね。
強雨も一時期あったようですが、全体としては天気も良かったようで何よりです。素晴らしい展望、何より急登の尾根を堪能されたようで何よりです。
膝の状態が心配ですが、大切にされてください。私もテーピングとサポーターで膝はガードしています。
さすがamsy10tさん、コースレート0.6は素晴らしい。0.5になるとTJARの選手並みですよ。
お疲れさまでした。
24cさん、コメントありがとうございます。
登りは多くの人を追い抜きましたが、苦手の下りは多くの人に追い抜かれました。
下りの時にある方から「ブレーキのかけ過ぎだ。」と言われてしまいました。
毎年、恒例の両足の親指の爪が根元から折れて、今は歩くのも痛いので、今シーズンはこの痛みが引くまでトレイルはお休みしようと思います。
残りの今シーズンは、24cさんのレコのアップを楽しみにしながら、過ごしてまいります。
百名山の制覇、すごく期待しております。
amsy10tさん、こんばんは。
登山靴選びを再検討されてはと思いコメントしました。下りで親指の先を痛めたり、爪が黒ずんだりしたりしているのであれば、サイズが一つか二つ足りないのかと思われます。登りで丁度良いサイズでは下りでは小さい靴です。私も何度も試行錯誤しています。日常の靴やスニーカーは27.0か27.5ですが、登山靴は28から29にしています。UK8.5(27.5)を昔履いていたのですが、しばらくはUK9.0(28)にし、さらに今はUK9.5とUK10を履くようにしています。今回の飯豊山でもUK9の登山靴で歩いたのですが、急な下り続きで右足の親指先を痛めたので、UK9(28)からUK9.5(28.5)へ靴を替えました。人により足の形が違うので一概には言えませんが、1から2センチくらい足先に余裕がある靴がお勧めです。私も色々試行錯誤している途中です。参考にならないかもしれませんが念のため・・・。
24cさん、アドバイスありがとうございます。
インターネット等でも調べましたら、同じようなことが記載されていましたので、そういうことが原因だと思います。
私の場合はそのほかにも思い当たるところがあります。
/道悗異常に長いこと。外反母趾でもあります。
△笋籠盡垉ぬなこと。親指の方面に負担がかかっている。
7ど海ほどけるのを嫌い、最近、ワイヤーで締めるタイプの靴を多用していること。徐々にワイヤーが緩み、下りの時に何度か締め直さないといけませんが、やっていないため。
次回からは、少し大きめの靴を試してみるとともに、以前、効果のあったシリコン製キャップを親指にはめて、負担を軽減し、登山をしてみようと思います。
とても参考になりました。
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