記録ID: 25890
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢
塔ノ岳
2008年04月29日(火) [日帰り]
- GPS
- 05:28
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,232m
- 下り
- 1,231m
コースタイム
大倉尾根登山口7:12-8:08駒止茶屋8:15-9:06花立小屋9:15-9:41塔ノ岳10:20-12:40大倉尾根登山口
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年04月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
2年ぶりの大倉尾根、見晴らし小屋より上の傾斜部分はもうほとんど階段ばかり、完璧な整備だ。色々言う人がいるが、それなら来なければ道も痛まない。これはこれで正しい解決策と思う。もう昔のことで知らない人も多いだろうが、冬場の雪解け、霜どけの頃や、雨上がりの時など、花立小屋下の斜面などまともに歩いては下れずに、走り滑りながら降りるという超難路であったのだ。 |
写真
感想
久しぶりの大倉尾根、一寸体力的に不安を持ちながら歩き始めたが、思いの外調子よく登りは正味2時間13分とまあまあの時間で、それほどに疲労も感じずに頂上に着く。
麓は新緑が芽吹き始め、中間部は若葉の満開、上の方はまだ裸の木々、それぞれの春を楽しみつつ歩けた。GWとあって中高年のグループばかりでなく、若いカップルや家族連れ、高校の山岳部と様々な登山者で登山道も頂上も大にぎわいである。
時間も早く、大倉尾根から来た登山者の多くは、更に表尾根へ、主稜・主脈方向へと進むようであったが、早く来て早く戻るために早く来た自分は、早い昼食を摂るともと来た道を戻る。
数えたことはないが、たぶん200回くらいは歩いている大倉尾根、少し間隔が空くとこの下りはなかなかの厳しいものとなる。このところ軽い山歩きをちょこちょことしていたので何とか大丈夫かと思ったが、見晴小屋まで来て後少しと思ったとたんに左膝脇の筋がひどく痛み出し、超スローでの下りとなってしまった。おかげで、一目散に下っていては気が付かない小さな草花をゆっくりと観察し、写真に撮りながら歩くことが出来たが、やはりバカ尾根の階段下りは半端ではなかった。しっかりトレーニングしなくてはと反省しつつ車中の人となる。
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