記録ID: 258964
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アルパインクライミング
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳、ジョウゴ沢〜硫黄岳
2013年01月04日(金) ~
2013年01月05日(土)
@436
その他1人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,150m
- 下り
- 1,151m
コースタイム
★★★八ヶ岳、ジョウゴ沢〜稜線〜硫黄岳★★★
12月23日にも行ったジョウゴ沢ですが・・・
アイゼンを間違えF2までのM氏・・・
硫黄岳まで登りたかった自分・・・
利害関係が合致し、ジョウゴ沢へ行くことになりました
1 参加者、436、M氏
※M氏車両、キューブで移動(4WD+冬タイヤ)
2 行動
★2013年1月4日(金)
0700、I氏邸、発〜中勢バイパス〜R306〜前日残置した車両ゲット〜御在所SA(下り)へ再残置〜
0900、四日市東IC〜四日市JCT〜伊勢湾岸道〜東海環状道〜中央道〜
1300、諏訪SAにて昼食、晴天につき八ヶ岳が美し過ぎる〜諏訪南IC〜
1400、赤岳山荘、駐車場(1日\1000の\2000)〜
1430、駐車場〜北沢〜
1615、赤岳鉱泉、着
1630、夕焼けが八ヶ岳にあたりめっちゃキレイ!!
周囲の人達と同じく大同心や赤岳の写真を撮りまくる
テント泊(1人1泊\1000、トイレ使用料、水含む)
夕食(カレーピラフ、ペペロンチーノ)
★2013年1月5日(土)
0430、起床、朝食
0630、出発〜ジョウゴ沢
0700、登攀開始、F1(5m)ここは各自ノーザイル
F2(−検10m)をM氏が練習しながらリード
0900、乙女の滝(15mV+)見学のみ
自分がリードで、乙女の滝のすぐ右にあるナメ滝を50mを登る
上部の灌木でビレイし、セカンドのM氏到着
大滝はこの右だったかと右の稜線に登るが、勘違いに気付き下降
1030、大滝(25m犬阿蕕ぁ
先行パーティ2名が登攀を終えて乙女の滝へ向かったようだ
1050、協議し再びM氏がリードで登攀開始
1140、セカンドの自分が登攀終了
さて・・・ここから硫黄岳が近いらしいが・・・
・・・ん?ナイアガラの滝の方が近いですや〜ん(焦)
1200、稜線へ向け登る・・・登る・・・
雪の吹き溜まりを避けつつ登る
あたりは絶景だが大滝登攀以降は、強風!!
しかしヤバイ!なんたる絶景!
何度も八ヶ岳に来ているがこんな晴天は過去2度目
その1回目は裏同心ルンゼを登攀して以来だ・・・
ルンゼなんで景色は限定されていたが今回は視界が広がっている
やがて稜線たる岩稜帯が目前まで迫る
右にトラバースするより、直登が楽しいだろうと思い岩稜帯を
リードで登攀することにした
M氏がなけなしのビレイをしてくれている・・・が!
落ちたら20〜30mは斜面を転がるかも!
でも登り始めた・・・
「ヤバイ!」と叫ぶ自分
「どしたん?ここからじゃ無理〜?」とM氏
「おもろい!」とM氏に叫ぶ
なんのこっちゃ!はははは!とM氏
巻き上げる雪が視界を遮り、顔を濡らし超〜〜〜冷たい(泣)
後続のためにも雪を落としホールドを掘り起こしつつ登攀終了
すぐさま濡れた顔を拭きとり凍傷予防
強風が吹き抜けているのでオーバーグローブを装着
そして周囲を見渡す・・・
ビレイポイントの適地が無く、やむなくスタンディングアックスビレイでM氏登攀
1330、稜線
M氏も岩稜帯登攀を楽しく(?)終え、無事に登山道たる稜線にでた
ザイルをザックに収納し稜線沿いにあるいくつもの大きなケルンをたどりながら
緩斜面を登る・・・
途中の大きなケルンで強風をしのぎつつアイゼン、バイルを収納した
1400、硫黄岳(2760m)(予想では1000着だった)
爆裂火口は富士山頂の火口のように荒々しく硫黄岳のなだらかさとは対照的だ
ここは北アルプスの全容が見える
御嶽に乗鞍・・・視界360度がよく見えて最高の景色に最強の風が吹き付け
まさに最高、最強の場所だ!!!
1410、そそくさと下山開始
稜線を離れ、樹林帯に入ると無風!
暑いぜ〜〜〜
1500、赤岳鉱泉、着、撤収、パッキング
テント内の結露は、日当り良好だったようでかなり乾燥いてラッキー♪
1530、赤岳鉱泉、発〜北沢〜
1630、赤岳山荘、駐車場
※道路が氷結する前に即、出発
1700、諏訪南IC手前のファミマで休憩、着替え
1730、諏訪南IC〜復路は往路の逆順〜
2230、帰宅
3 携行品
バイル、アイゼン、ヘルメット、ハーネス他ガチャ一式
グローブ(予備含む)、バラクラバ他防寒具一式
ゴーグル、ヘッドランプ、カイロ、保温ボトル、行動食
クッカー、シュラフ、シュラフカバー、マット
インナー着替え一式、風呂セット
4 共同装備
シングルロープ(M氏)60m×1本、テント(M氏)
5 食事は各人計画
4日、※ユ
5日、※ア、ヒ
※印以外は行動食基準
6 明度資料
1月5日
SR、0700
SS、1645
MR、****
MS、1106
MA、22.8(半月)
12月23日にも行ったジョウゴ沢ですが・・・
アイゼンを間違えF2までのM氏・・・
硫黄岳まで登りたかった自分・・・
利害関係が合致し、ジョウゴ沢へ行くことになりました
1 参加者、436、M氏
※M氏車両、キューブで移動(4WD+冬タイヤ)
2 行動
★2013年1月4日(金)
0700、I氏邸、発〜中勢バイパス〜R306〜前日残置した車両ゲット〜御在所SA(下り)へ再残置〜
0900、四日市東IC〜四日市JCT〜伊勢湾岸道〜東海環状道〜中央道〜
1300、諏訪SAにて昼食、晴天につき八ヶ岳が美し過ぎる〜諏訪南IC〜
1400、赤岳山荘、駐車場(1日\1000の\2000)〜
1430、駐車場〜北沢〜
1615、赤岳鉱泉、着
1630、夕焼けが八ヶ岳にあたりめっちゃキレイ!!
周囲の人達と同じく大同心や赤岳の写真を撮りまくる
テント泊(1人1泊\1000、トイレ使用料、水含む)
夕食(カレーピラフ、ペペロンチーノ)
★2013年1月5日(土)
0430、起床、朝食
0630、出発〜ジョウゴ沢
0700、登攀開始、F1(5m)ここは各自ノーザイル
F2(−検10m)をM氏が練習しながらリード
0900、乙女の滝(15mV+)見学のみ
自分がリードで、乙女の滝のすぐ右にあるナメ滝を50mを登る
上部の灌木でビレイし、セカンドのM氏到着
大滝はこの右だったかと右の稜線に登るが、勘違いに気付き下降
1030、大滝(25m犬阿蕕ぁ
先行パーティ2名が登攀を終えて乙女の滝へ向かったようだ
1050、協議し再びM氏がリードで登攀開始
1140、セカンドの自分が登攀終了
さて・・・ここから硫黄岳が近いらしいが・・・
・・・ん?ナイアガラの滝の方が近いですや〜ん(焦)
1200、稜線へ向け登る・・・登る・・・
雪の吹き溜まりを避けつつ登る
あたりは絶景だが大滝登攀以降は、強風!!
しかしヤバイ!なんたる絶景!
何度も八ヶ岳に来ているがこんな晴天は過去2度目
その1回目は裏同心ルンゼを登攀して以来だ・・・
ルンゼなんで景色は限定されていたが今回は視界が広がっている
やがて稜線たる岩稜帯が目前まで迫る
右にトラバースするより、直登が楽しいだろうと思い岩稜帯を
リードで登攀することにした
M氏がなけなしのビレイをしてくれている・・・が!
落ちたら20〜30mは斜面を転がるかも!
でも登り始めた・・・
「ヤバイ!」と叫ぶ自分
「どしたん?ここからじゃ無理〜?」とM氏
「おもろい!」とM氏に叫ぶ
なんのこっちゃ!はははは!とM氏
巻き上げる雪が視界を遮り、顔を濡らし超〜〜〜冷たい(泣)
後続のためにも雪を落としホールドを掘り起こしつつ登攀終了
すぐさま濡れた顔を拭きとり凍傷予防
強風が吹き抜けているのでオーバーグローブを装着
そして周囲を見渡す・・・
ビレイポイントの適地が無く、やむなくスタンディングアックスビレイでM氏登攀
1330、稜線
M氏も岩稜帯登攀を楽しく(?)終え、無事に登山道たる稜線にでた
ザイルをザックに収納し稜線沿いにあるいくつもの大きなケルンをたどりながら
緩斜面を登る・・・
途中の大きなケルンで強風をしのぎつつアイゼン、バイルを収納した
1400、硫黄岳(2760m)(予想では1000着だった)
爆裂火口は富士山頂の火口のように荒々しく硫黄岳のなだらかさとは対照的だ
ここは北アルプスの全容が見える
御嶽に乗鞍・・・視界360度がよく見えて最高の景色に最強の風が吹き付け
まさに最高、最強の場所だ!!!
1410、そそくさと下山開始
稜線を離れ、樹林帯に入ると無風!
暑いぜ〜〜〜
1500、赤岳鉱泉、着、撤収、パッキング
テント内の結露は、日当り良好だったようでかなり乾燥いてラッキー♪
1530、赤岳鉱泉、発〜北沢〜
1630、赤岳山荘、駐車場
※道路が氷結する前に即、出発
1700、諏訪南IC手前のファミマで休憩、着替え
1730、諏訪南IC〜復路は往路の逆順〜
2230、帰宅
3 携行品
バイル、アイゼン、ヘルメット、ハーネス他ガチャ一式
グローブ(予備含む)、バラクラバ他防寒具一式
ゴーグル、ヘッドランプ、カイロ、保温ボトル、行動食
クッカー、シュラフ、シュラフカバー、マット
インナー着替え一式、風呂セット
4 共同装備
シングルロープ(M氏)60m×1本、テント(M氏)
5 食事は各人計画
4日、※ユ
5日、※ア、ヒ
※印以外は行動食基準
6 明度資料
1月5日
SR、0700
SS、1645
MR、****
MS、1106
MA、22.8(半月)
天候 | 晴天!上部強風!! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
★かなりの冷え込みで-15〜-20℃ぐらいだったのかな?
テント内は4時で2℃、熟睡できました
(シュラフはモンベル#1)
★晴天!強風!装備が悪ければ凍傷にもなるかも?と思いました
★こんな山に出逢えると・・・やめれなくなる〜♪
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