尾瀬の秀峰で絶景を満喫♪『至仏山』
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- GPS
- 06:26
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 853m
- 下り
- 841m
コースタイム
天候 | 晴れたり曇ったり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
駐車場はバス停留所敷地に隣接(宿泊者無料) アクセス 尾瀬戸倉バス停 乗合タクシーで鳩待峠(登山口) ※バスと乗合タクシー共に同料金(片道 1,000円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
ヤマレコおすすめルート 至仏山 【日本百名山 No.29】 |
写真
感想
🟠◯🟠◯ 周回かピストンか?迷った結果・・『至仏山』
前泊での夕食時、ルートについての議論で盛り上がりました。
コースタイムは周回するとプラス1時間掛かります。
少しでも早く下山して、明日の仕事に備えたいという想いと、
尾瀬を楽しみたいとの想いが交錯するのです・・
結局、場の雰囲気はピストンに傾いていたのですが。
当日の鳩待峠!
出発地点でどうするベェか?
となり、決めかねていました・・
すると、先行する登山口手前のアベックが出発しようとしてたので、
リジュがあのアベックが行く方にしよう!と提案。
そうしよう!となり・・
先行者を見守っていると、
ピストンの方に一瞬足が向いたのです。
周回派の僕は、これはまずい・・
と、暗い気持ちになりかけた、その時!
先行者のアベックは山の鼻の方に歩き出しました・・
やったー!
今回のルートが決まった瞬間でした。
ルートは周回に決定♪♪
緩やかな下りで右側通行の木道を歩きます。
さすがに尾瀬の道は遊歩道と言っても過言じゃありません。
途中、ボッカの人の撮影やうず高く積まれた荷物を運ぶ人が居ます。
それに、熊の目撃が多くあり、熊除けの鐘を鳴らしながら歩きました。
小一時間で山の鼻に到着。
ここで小休憩としました。
山の鼻では、これが尾瀬!という景色を楽しむ事が出来ました♪
ここにある山小屋(至仏山荘や尾瀬ロッジ)にて宿泊すると、
尾瀬を時間の余裕を持って散策できそうです。
休憩後、いよいよ登山開始しました。
最初は樹林帯の登りで、大半が木製の階段となります。
とにかく、巻く事がなく登り続けます・・
そして高度を上げていくと、新たな楽しみが増えます!
それは、
振り返った時の景色です!!
巻道がない登山道ですが、
所々に休憩スペースがあり、
そこからの景色は素晴らしい絶景ばかりなのです。
やがて、森林限界を過ぎてツルツルの蛇紋岩の岩場となります。
木の階段と岩場が交互に現れて、天に登るような歩きになります。
やがてヴィクトリーロードを登り切ると山頂に到着。
大混雑の山頂では昼食を食べるスペースも無い程でした。
僕たちは小至仏山の方に進みながら適地を探しました。
少し登山道から離れた岩場を見つけ、昼食の“おにぎり”を食べました。
結果的には周回のルートにして良かったです。
下山後、鳩待峠で少し休憩してから帰りの乗合タクシーに乗りました。
なんと、これが朝に乗った乗合タクシーと同じ運転手さんでした!
数多くの乗合タクシーが運行されているのに偶然、同じになったことに驚きました・・
楽しい『至仏山』になって良いシルバーウィークを過ごすことができました🙃
尾瀬でリジュ、ともちゃんとお別れし、帰阪することに・・
日光の渋滞を避けるために沼田経由で帰るリジュ号と同じ道順で帰りました。
関越道に沼田ICで入って、比較的走り易い北陸自動車道を選びました。
三連チャンの登山の疲れもあったので、
途中のPAで仮眠しながら車を走らせました。
今回、徳光PAに立ち寄った所、日帰り入浴施設が併設されていたので、ゆっくりと汗を流す事が出来ました。
・・この辺りを通行する時はお勧めですよ♨😊
シルバーウィーク最終日は至仏山へ。
昨日も日光白根山で結構歩いたから
今日は軽く!行きたかったけど、まぁ遠かった💦
でも‼️目の前にはこれから登る至仏山、
振り返れば燧ヶ岳がくっきり良く見えて
テンションはみんな高かったかなぁ😆
6年前に登ったことの記憶は、
ここに来てもよく思い出せなかった💦
雨に降られないで済んだこの3日間、
山の空気を吸って束の間日々の忙しさから
解放されてきました🎵
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