【過去レコ】塔ノ岳(菩提峠から二ノ塔、三ノ塔、行者ヶ岳、新大日)

2009年03月01日(日) [日帰り]

• GPS: 07:13
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,329m
• 下り: 1,337m

コースタイム

【過去レコ】：タイムリーにアップできなかったレコや、過去のレコなどを写真やメモを中心に備忘録として記録しています。編集作業中だったり、追加や修正などを行う場合があります。

06:00 菩提峠駐車場
07:00 二ノ塔
07:20 三ノ塔 07:25
07:55 烏尾山 08:00
08:18 行者岳
09:00 新大日
09:45 塔ノ岳 10:15
10:35 新大日
11:00 行者岳
11:39 烏尾山
12:12 三ノ塔
12:29 二ノ塔
13:13 菩提峠駐車場

天候

降雪直後の曇り（富士山は見えず）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路：都内(04:00)−秦野中井IC(05:02)−ヤビツ峠(05:31)−富士見山荘−菩提峠駐車場(05:40)
復路：菩提峠駐車場(13:35)−ヤビツ峠(13:45)−秦野中井IC−都内(15:30)

コース状況／危険箇所等

・よく踏まれた登山道と整備されている道標で危険箇所や迷う心配はない。
・行者岳のクサリ場もしっかりしたクサリが架けられており不安はない。
・新大日から先の登山道は樹氷が覆い被さり歩きにくい。
・帰りの鳥尾山から三ノ塔への登りは疲れた足に堪える。

写真

ヤビツ峠へ向かう。途中、秦野方面の夜景がきれい。

菩提峠からスタート。二ノ塔手前から見た大山が大きい。

菩提峠から1時間ほどで二ノ塔に到着。

二ノ塔、標識がないと通過してしまいそうなほど地味な山頂？

二ノ塔からみた三ノ塔の避難小屋。昭文社の地図には小屋の記載はないけど、、、

三ノ塔の避難小屋

三ノ塔から見た大山。

三ノ塔から歩いてきた二ノ塔を振り返る。

二ノ塔のアップ。ブルーシートは登山道補修資材。

三ノ塔の山頂標。

塔ノ岳まで4キロ、ほぼ中間点。

これから向かう塔ノ岳。

塔ノ岳をアップ。

塔ノ岳への表尾根。左手下が烏尾山と烏尾山荘。

烏尾山荘のアップ。

烏尾山、戸川林道から大倉へ下る分岐点。

烏尾山荘

行者岳

クサリ場の写真がない。撮り忘れたか、余裕がなかったか、、、

大山の上空が暗くなってきた。雪でも降り出したか、、

新大日、この辺りから
一面雪景色。登りはアイゼン不要。

新大日は札掛への分岐点。

新大日茶屋

雪の量が増えてきた。

樹氷が登山道に覆い被さり歩きにくい。

塔ノ岳山頂。この天気、さすがに人は少ない。

尊仏山荘

表尾根をヤビツ峠に戻る。下りはアイゼン装着。

三ノ塔まで続く稜線。まだまだ距離はある。

三ノ塔の左手には大山。

表尾根を振り返る。山頂は雪が降っている感じ。

アップにしても雪みたい。

伊豆半島方面

辛うじて相模湾が見える。

菩提峠の駐車場に戻ってきた。他には親子連れの車が1台のみ。

ヤビツ峠の売店

秦野行きのバスがいるが乗っている人は少ない。

ヤビツ峠の駐車場とWC

感想

hotten

2月27日の金曜日、太平洋側には前線と低気圧が2つ、東京は底冷えがする寒さで雪が降った。
当然、丹沢にはドカ雪が降ったと思われる。

ヤビツ峠を通過したのが5時半頃、富士見山荘をまわって菩提峠の駐車場に車を止めた。
他に駐車している車はない。

駐車場を出たのは6時頃、登山道は多少濡れている感じ、二ノ塔からは先月登った大山が大きい。
二ノ塔の山頂から雪が出始めた。
二ノ塔から見える三ノ塔の山頂、避難小屋のようなものが見える。
旺文社の地図には避難小屋の記載がない。

三ノ塔の山頂、立派な避難小屋がある。
覗いてみると人が一人寝ている。
住みついているのか？
三ノ塔から見る大山も存在感がある。

三ノ塔は展望も良く、塔ノ岳へ続く表尾根が見渡せる。
塔ノ岳山頂の尊仏山荘も見える。
三ノ塔から鳥尾山へ下る。

鳥尾山には鳥尾山荘があり、登山道の補修工事をする人たちが何人も宿泊しているようだ。
鳥尾山から行者岳を越えたころから雪が目立つようになった。
通過したクサリ場の印象はあまりない。

新大日の手前からは樹氷が目立つようになりエビの尻尾も見られる。
新大日を越えると樹氷で垂れ下がった枝が登山道に覆い被さり歩きにくい。
途中、大型カメラを持ち込んだ写真家？が盛んに樹氷の写真を撮っていた。

山頂は一面の雪景色。
登山者も数人いただけだった。
山頂からの西側の展望はガスの中で、富士山は疎か、鍋割山も見えなかった。
早々に来た道を引き返し、駐車場には1時過ぎに戻って来た。

帰りに護摩屋敷の水を汲みに寄ってみたが、大混雑で汲めなかった。