和泉葛城山（和泉葛城山〜大石ヶ峰）【関西百名山 No.59】

2008年05月11日(日) [日帰り]

• GPS: 03:22
• 距離: 5.8km
• 登り: 245m
• 下り: 236m

コースタイム

11:10和泉葛城山山頂駐車場-11:30龍王神社-11:35葛城神社-11:40ブナ林観察路-11:50牛滝林道(大石ヶ峰に向かう近畿自然歩道の入口が解らず林道をさまよう）-12:30近畿自然歩道取り付き-12:50和泉葛城山三角点-13:40大石ヶ峰(休憩)-14:40和泉葛城山山頂東屋(昼食)-15:30展望台(休憩)-15:40和泉葛城山山頂駐車場-16:10牛滝温泉いよやかの郷第1駐車場-16:20牛滝温泉(入浴)-17:10大威徳寺-17:30牛滝温泉いよやかの郷第1駐車場

天候

小雨(霧)のち曇り

コース状況／危険箇所等

道の状況：
和泉葛城山〜大石ヶ峰(最終的には鍋谷峠)に向かう近畿自然歩道は、降雨時は最悪のコンデションです。オフロードバイクが頻繁に走る為、至る所で水溜りができ、轍でほとんどがぬかるんでいます。
また道標はほとんどありません。山道は明瞭ですが分岐が多いので地図は必ず持参してください。

登山ポストの有無：
無

飲食店：
山頂に売店があります。

下山後の温泉：
牛滝山温泉いよやかの郷
入浴料750円　別途駐車場代が必要。(1時間まで無料、以降30分毎に200円、一日最大1000円)

駐車場：
山頂駐車場(無料)
登山口：牛滝山温泉いよやかの郷。(1時間まで無料、以降30分毎に200円、一日最大1000円)

写真

山頂駐車場

案内板

山頂売店

和泉葛城山

龍王神社

葛城神社

葛城神社

ブナ林

ブナ林

ブナ林鑑賞路(ボードウオーク)

大石ヶ峰林道入口
林道とスカイラインとの十字路にあります。
立入禁止ですが無視して入ってください。
道標は一切ありません

大石ヶ峰林道入口
この看板が目印です

アメダス(はじめてみました）

ここで左手の山道に入ってください。
近畿自然歩道の入口です。
道標は一切ありません

近畿自然歩道に入りしばらくすると分岐があります。和泉葛城山の三角点を目指す方は左に向かいます。
ここでも道標は一切ありません

関西電力の鉄塔
この横に和泉葛城山の三角点があります

和泉葛城山三角点

道中の水溜り
このような水溜りが何箇所もあります

和泉葛城山〜大石ヶ峰の山道

大石ヶ峰山頂の直前に、この道標が現れます。
山頂へは直進！！坂道を登れば大石ヶ峰のピークにでます

大石ヶ峰山頂
全く何もありません・・・・

山頂の看板類をちゃんとみるとこのような看板が！！
この道標に従い右に行くとキワタワ経由で鍋谷峠に出ます。
直進のルートをハナノタワ経由で父鬼、若しくは小堂峰経由で鍋谷峠に行けますがややこしいので地図で確認しながらルートを辿ってください

和泉葛城山山頂東屋

昼食風景(今回はアルファ米＆レトルトカレー)にコーヒーです

コーヒーは珍しく山頂で豆を挽きました。
豆は心斎橋のユタカブレンド(かなりストロングです）

和泉葛城山展望台のパノラマ(関西空港を望む）

和泉葛城山展望台のパノラマ(和歌山方面、龍門山に高野山の山並み）

和泉葛城山展望台のパノラマ(遠くに薄っすらと見えるのが六甲山系の山並み）

和泉葛城山展望台

牛滝林道の道中でみた滝

牛滝温泉いよやかの郷

大威徳神社

帰宅途中の夕日(最後の最後に晴れ間がでました）

感想

yama8289

天気予報通り朝起きたら小雨模様。ただ午後からは晴れるとあるので取り合えず山に向かって車を走らせました。

時間も遅く出たので、山頂まで車でいける和泉葛城山を目指し、山頂から大石ヶ峰まで近畿自然歩道(紀泉アルプス縦走路)をピストンすることにしました。

当初の計画では大石ヶ峰・小堂峰と縦走しようと思っていたのですが、道中の近畿自然歩道の道の状態が余りに悪く嫌気がさしたので大石ヶ峰までのピストンとなりました。

この縦走路！！道は明瞭なのですがオフロードバイクの練習場になっているようで轍だらけで至る所で水溜りが出来ている上に、地面がぬかるんで滑ります。
ただでさえ道標がほとんどない道なのに、この道悪を避けて至る所に踏み跡があるので中々やっかいな道になってます。(地図は必ず持参してください）

下山後の牛滝温泉いよやかの郷は、少ししょっぱいナトリウム泉の温泉でお肌がすべすべになります。建物裏の牛滝川沿いには遊歩道が整備されていて、キャンプ場やバンガロー、バーベキュー場が整備されています。

この遊歩道を登りつめれば大威徳寺に辿りつきます。境内の奥には「一の滝、二の滝、三の滝」と滝見ができますが、大威徳寺は17時に門が閉まります。滝見学を予定されている方は時間に注意してください。(私は17時を過ぎてしまっていたので滝を見ることが出来ませんでした）