鷹ノ巣山


- GPS
- 08:56
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,639m
- 下り
- 1,915m
コースタイム
11:30鷹ノ巣山山頂-14:00六ツ石山下-16:00林道-17:00奥多摩駅
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
稲村岩尾根の標高1500m以上より積雪凍結。 軽アイゼン必携です。 |
写真
感想
富士山を目指す連れも、塔ノ岳を攻略し一段とレベルアップ。
さらに鍛えようと、奥多摩で一番好きな鷹ノ巣山へ。
奥多摩三大急登のひとつ。この季節はアイゼン必須となる凍結道。
登坂の訓練にうってつけの、稲村岩尾根から登る定番ルートでレッツゴー(^o^)/
東日原でお互いにスマホのGPSをセット。
私のは上手くいきましたが、連れのが調子悪く、
衛星を全然補足しませんでした。機種によってこんなに差があるとは。
山旅ロガーと地図ロイドの組み合わせでいつも使っていますが、
ヤマレコのデータはそのログをアップしています。
連れには後でメールで送ることにして出発。
彼の鍛練に、体温管理をしっかりやろうと課題を出しました。
丹沢では大汗をかき、汗冷えしたうえに余計な体力消耗。
「暑くも寒くもないのが理想」「汗はかくだけでも疲れる」
「気温が0度以下でも暑かったら脱ぐ」「寒かったら着る」
等々細かくレクチャー。
汗をかき慣れていない彼は、塩を吹くほどの大汗かき。
丹沢でのつらさを見ているので、世話女房に徹しました(笑)
ひたすら登りが続く稲村岩尾根ですから、体は常にポカポカです。
風もなく日差しも暖かいので、私は頂上まで長袖1枚で快適でした。
連れも最小限の疲労だったようですね。
標高1500mあたりから積雪。案の定凍結です。ここで4爪の軽アイゼン。
私は連れに4爪を強く推奨しました。その理由は、
●フラットフッティングの練習になる
●脱着が容易
●雪のない場所でも比較的歩きやすい
です。今のこの尾根の凍結具合には丁度いい選択でした。
アイゼンを着けての雪上歩行は楽しいですね♪
驚くほど快適になり、雪を楽しみながらの登坂でした。
そしてほぼコースタイム通りに山頂到着(*^o^)/\(^-^*)
富士に傘雲がかかるだけの快晴! 期待した通りのパノラマビューでした。
傘雲もしばらくして流れ、本当にいい天気でしたね。
昼食はアルファ米とレトルトカレーに挑戦。
これはいけますね! いつもカップ麺ばかりでしたが、
カレーライスはマイヒット(*^^*)
でもアルファ米は高いし時間もかかります。
結局水も持っていくなら、重量的にアルファ米は意味がありません。
長期保存の必要性もありません。
考えてみたら、ご飯もレトルトでいいんですよね。
それなら、カレーとほぼ同時に作れます。
今度はレトルトのご飯にしてみます。
アルファ米は以前、ピラフを食べましたが、
その時はまあそんなもんかと思った程度でした。
よく考えたら、これはあまり山に向いてないかもですね。
パスタなら、時間がかからないのでアリかもですけど。
連れの次回の目標は、2月の大菩薩? 小金沢連嶺を眺めながら。
あそこは交通手段が面倒かなあ。車で行くしかないかなあ。
さて充分山頂を楽しんで下山。
慣れない下山を考慮して石尾根を降ります。
本当は下山こそ訓練が必要なんでしょうけど、
故障させてはまずいですし、難しいですね。
結局は、場数を踏むしかないとも思います。
いずれ、どんな下山もこなせるようになるでしょう。
林道に出る頃には、やっぱり膝の違和感を訴えてきました。
石尾根で正解だったかな。
ただこの降りは、冗長で退屈なんですよねえ(^^ゞ
無事に氷川まで降り、奥多摩駅の2階で生ビール(^_^)/□☆□\(^_^)
今日も無事の山行に乾杯です♪
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