風越山―虚空蔵山(神ノ峯・高森山も)
- GPS
- 24:00
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 1,049m
- 下り
- 1,025m
コースタイム
神ノ峯登り口13:12―神ノ峯13:23-13:37―車に戻る13:44
高森山登り口13:58―高森山14:08-14:10―車に戻る14:15
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
上伊那地方の112山を4年ほどかかってひととおり歩いた。もちろん引き続き地元も重視していくが、となりの下伊那地方に足を向けようと思う。日本山名事典によると下伊那には174山あるが、私は35座しか行っていない。4年くらいで行けるかな。
でも私の性格からみると、ピークに達するだけでなく、足跡をつなげなければ気が済まないようなので、たいへんかもしれない。
今日はまず風越山―虚空蔵山。道でない所は、結構雪があるのではないかとみた。25000図だけ見てルートを考えるので、予定した登り口が名水:猿庫の泉であったり、これが円悟沢というのも知らずにいた。適当にのぼって尾根に出るとすぐ
作業道に出会い、さらに登るとより良い道、雪には獣に混じって少し古い人の足跡もある。途中には高鳥屋神社があり、ここまでは正月行事で登っているのだろう。この先も登山道としては立派ではないが、頂上まで苦労もなく歩くことができた。そういえばヤマレコにも歩いたルートが示されている。雪はごく一部で靴が埋まることがあったくらいで、もう少し苦労するつもりで来たので拍子抜けである。
風越山頂上は針葉樹やブナの合間から展望があるくらい。念丈・安平路・摺古木・恵那山がようやくわかるが、はじめて見る光景なのでなかなか馴染みが無い。
頂上でひとり、下山途中でひとり、虚空蔵山頂で4人の方に会う。
虚空蔵山からは未知の尾根の下りだ。コンパスを向けながらヤブの中を下り、途中からは良い作業道。そして最後の150mは急斜面を直降する。車にほど近い所に出ることができ、今日も地図読みと勘と運が冴えたようだ。
さて4時間ほどで周回してしまい、雪の苦労も無かったものだから、やや物足りない。そこで用意していた地図により天竜川の東の神ノ峯へ向かう。こういう里の道路を進むのはなかなかわかりにくい。カーナビを持たないのは財政問題もあるが、山にGPSを持ち込む気が無いのと同じで、「地図を読め」という主義である。ここは偶然にも山頂のアンテナが見えたので、近づくことができた。山頂まで車で行けるようなので、途中で余地に車を寄せる。山頂に向かうような小路があったが、それは入り口だけで、結構ヤブこぎが楽しめた。高さにして100mくらい、10分で頂上。アンテナ群や神社でにぎやかな所だが、西側の眺望=中央アルプスの南端念丈岳ー恵那山へーさらにその南・それらの前衛の山を望めるのが良い。案内板があるので勉強になった。下りも別のヤブを歩く。
さいごは高森山。これはすぐ道を見つけたので楽に頂上に到達してしまった。ここにも神社があり。今日は何度も2礼2拍手1礼をする日だなぁ。
こんなに雪が少ないなら、今日はもう少し高い山を選択すれば良かったなぁ、とは後だから言えることか。あすはまた雪降りだという。
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