八経ヶ岳 厳冬期

2011年02月05日(土) [日帰り]

• GPS: 12:23
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,432m
• 下り: 1,421m

コースタイム

川迫川冬季通子止め箇所　8：00通行止め柵　9：30行者環トンネル　10：40奥駆け出会い　12:10聖宝ノ宿跡　14：30弥山　15：40八経ヶ岳　16：30弥山　18：30奥かけ出会い　19：30行者環トンネル　20：30通行止め柵　　

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

神戸三宮を4：30に出発　天川村に7：30着。当然ゲートはしまっているので冬季通行止め前に駐車(スタッドレス）必携。

コース状況／危険箇所等

・2011年は大雪であり、奥駆けまではほぼひざ下でよいペース。
・稜線から弥山の手前までで膝上に増えてきて夏1時間のところ1時間半。じょじょにペースが落ち始める。
・弥山の途中からは腰以上まで全身ラッセル状態。夏1時間のところ2時間半。
・本来この時間であれば引き返すべきであったが、天気はよく無風であったため暗くなってもラッセル跡ありと判断して八経ヶ岳まで突撃。
・もどって弥山から下る間際で落日。
・星空ハイクになりました。

・駐車場まで来たらアイスバーンなのにノーマルで来てはまっている中年女性を発見。疲れ果てた体で車を救助。（できずにJAFに通報することにして退散、私たちがいなかったらあの人はどうしようとしていたのか）

・星空を見ながら酷寒キャンプをしたくなりました。

写真

登山口入口、同僚からスタッドレス付き車を借りてきました。

2/5 8:38

林道から見える弥山。テンションアップです。

氷瀑発見。duchi氏

2/5 9:34

1時間30分かけて到着。

2/5 10:40

稜線へ

2/5 12:11

あたままで雪が・・・

鞍部から弥山。おもわずため息が出る。

2/5 13:20

のぼってきたラッセルあと

2/5 13:20

観音岳が遠くに。

2/5 13:38

まだまだつづくラッセル。

完全にバテタ頂上。

2/5 14:30

モンスターたちがお出迎え

2/5 14:30

なぜか腹が立ってきた。なぜか。

2/5 15:37

八経ヶ岳山頂

2/5 15:37

山頂

2/5 16:05

弥山と八経ヶ岳の間のコルから

2/5 16:47

−12℃

2/5 16:48

陽が影っていく

2/5 16:48

2/5 16:58

−15℃（体感）

撮影機器：

COOLPIX S8000 NIKON

感想

neoyoshi

・予想外の積雪による長時間登山になりました。
・天気の急変など一歩間違えば遭難もありましたが、天気が非常によいことは確認できていたので、腹を決めていきました。
・今後はもう少し余裕をもって上りたいです。

⇒
対策！

・出発を早くする。
・スノーシュ−でスピードアップ、体力温存。
・多人数によるラッセル負担減
・体力アップ