倉戸山、榧ノ木山、六ッ石山


- GPS
- 05:05
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,187m
- 下り
- 1,197m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
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コース状況/ 危険箇所等 |
登りの榧ノ木尾根はは若干道がわかりづらいところあり。帰りの六ッ石山から水根は滑りやすいところあり。 |
その他周辺情報 | 月曜はもえぎの湯が休館のため、三河屋旅館というところの「麻葉の湯」に行きました。内湯一つのみ。時間制限なし1000円。脱衣所にロッカーはなく、フロントに貴重品を預けるシステムです。お湯の温度は熱すぎずぬるすぎずちょうどよいです(個人的感想)。 奥多摩駅周辺はお土産屋さんがあまり充実していないので、今日は奥多摩湖にある「水と緑のふれあい館」の中にあるお土産屋さんを利用しました。また下山後の一杯も「水と緑のふれあい館」のレストランを利用(お土産屋さんにも缶ビール、つまみ類ありますが、館内では飲めません)。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
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感想
コロナウイルス第2波の影響で、まったく山に行けていなかったこの夏(天気の影響もありますが)。ようやく休みと晴れが重なった今日、3か月ぶりの登山に行ってまいりました。まずは手始めに東京都内の山からということで、多摩100山を取りに行きます。本当は倉戸山、榧ノ木山は鷹ノ巣とセットで行きたいところですが、リハビリ登山で、明日も朝から仕事ということもあり、この二つに六ッ石山を絡めた楽ルートにしました。
月曜ということで倉戸口でバスを降りたのは私一人。10分間のストレッチをして登り始めます。舗装路はそう長くなく、温泉神社を過ぎると山道です。最初は奥多摩らしい急登が続きます。やがて「ロープに沿って歩いてください」という表示とともにロープ出現。植生保護?迷い防止?ちょっとわかりませんが、掴まり用ではないようです。この「ロープ場」を何度かやり過ごした後、倉戸山の手前ではサルの群れに遭遇できます。レコを見ていると皆さん結構たくさん会われているようですが、私は遠くから一頭見えただけでした。
倉戸山で90度道は折れ、ここからはやや緩やかな登りとなります。榧ノ木山に到着するまでの間にも、やはり先ほどと同じようなロープ場が何度か出現します。ロープ場はいいのですが、そのほかのところで道迷いが発生しているようで、「道迷い注意」の看板を見かけました。倉戸山から50分ほどで榧ノ木山に着きます。倉戸山から榧ノ木山までは誰にも遭遇しませんでした。榧ノ木山は特に眺望があるわけでもなく、通過点といった感じです。
しばらく下って水根の分岐で。水根方面へ、さらに水根の沢を下る道を分けて六ッ石山方面へ進みます。この辺りは巻き道なので、細いトラバースの道が続きます。所々で谷側の眺望が開けてきます。石尾根と合流後も、尾根道に沿った巻き道を行くので、道は同じような感じです。尾根道に合流し、比較的平たんな道を歩いていくと六ッ石山分岐に到着です。ここから一登りで六ッ石山です。六ッ石山は2度目ですが、広々とした大変気持ちの良いピークです。今日は平日で誰もいなかったので、独り占めでした。
六ッ石山からは水根方面へ下ります。トオノクボを過ぎると急な斜面が続き、ところどころすべりやすいので注意が必要です。「風の神土」という小さな祠を過ぎると斜度は緩くなりますが、赤土のすべりやすいところがあるので、まだ注意を緩められません。産土神社の屋根が見えてきたらもうすぐ登山道は終わりです。登山口から奥多摩湖までは舗装路ですが、やや長めです。飽きてきたころに奥多摩湖に到着します。奥多摩湖バス停からのバスは1時間に1〜2本。全くない時間帯もあります。ですが、「水と緑のふれあい館」や小河内ダムをはじめ、ハイキングコースなどの観光スポットはたくさんありますので、時間をつぶすのには苦労しません。
全体的には天候に恵まれ大変良い山行になりましたが、久しぶりだったせいか少し疲れました。山から下りた後のなんとも言えない感じを久しぶりに思い出しましたね。また、多摩100ゲット、大分遅れましたが、頑張ってコンプリートしたいと思います。
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