2013年第一号は伊吹山
- GPS
- 05:40
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 1,152m
- 下り
- 1,152m
コースタイム
10:25 9合目-10:35山頂11:30-13:20登山口
天候 | 晴れのちくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
県道551号線上野交差点から西へ200mのところにコンビニあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪が少ないところでは早朝は地面が凍結、昼間はぐちゃぐちゃ、ずるずるなので、いずれにしても滑りやすいのでしりもちをつかないように要注意。 |
写真
感想
ほぼ毎年この時期に訪れいてる伊吹山。
気軽に雪山を楽しむにはいいんですが、今年は例年になく雪が少ないようで麓からでも一目瞭然でした。
天気予報で昼から下り坂と言っていたので、行くなら早朝から登って昼頃に下山が天気的にも良いと思い計画を立てるが、朝に寝坊してしまい1時間のタイムロスをしてしまった。
単独で行く時は寝坊する確率がとても高いのである。
当日は天気が崩れだす直前だったので気温も高めで、比較的風も弱く、強い風が吹いている事の多い伊吹にしては穏やかな山頂でした。
山頂に到着して1時間もすると辺りはガスで視界がなくなったので、奥美濃の山々や白山、御岳、乗鞍に北アルプスの姿を見る事ができてラッキーでした。
コーヒーを飲んだりして1時間ほど過ごしているうち、次第に人が増えだしたのでそそくさと下山・・三連休の中日だったので予想はしていたもののやっぱり人が多かったです。
下りは足下が最悪で、朝方は凍り付きツルツルだった道は帰りはドロドロ。
今回の山行で一番疲れたのは3合目途中から1合目までのぬかるんだ登山道かも。
すべって転んでしまったときの姿を想像すると絶対に滑れませんです。
雪の少ない伊吹山はいつもこんな感じなので覚悟はしていましたが・・嫌ですね。
この日も単独で来ていた一人のおばちゃんが、9合目から下るところが分からず悩んでおられました。私が下りだすと"ガスで視界が悪くなると分からなくなるわ。あぁこっちなのね"と後をついて下ってきましたが・・。
時々山の中でも"他力本願"ともいっいも良いくらいの人たちと出くわします。"山頂まで後どれくらい?""現在地はどこらあたり?""○○山にはこの道でいいんですか?""駅に置いてあるような大ざっぱな地図を見せながら今どのへん?"などなど。
もちろん本人は他人に頼るつもりで来てはないんでしょうが・・たぶん。
途中で頼れる人が居たからいいものの、もし居なかったらどうするんだろ?っていつも思うんですよね。
自分の体力・技術力、行動時間、読図、天気予想などなど・・・山に入るなら自分の事は自分でなんとかできないと・・確かに本には山に行く時は地図をもってコンパスももってなどなどと多々書いてありますが、持っているだけで使えなかったらただの荷物、ですよね。
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