瑞牆山
- GPS
- 07:53
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 980m
- 下り
- 1,153m
コースタイム
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 2:18
- 合計
- 7:43
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
瑞牆山荘駐車場(無料) 早めに行かないとすぐに満車となります。 トイレは、瑞籬山荘横にあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆瑞牆山荘〜富士見平小屋 緩やかにスタートし、少し歩くと岩がゴロゴロ出てきます。 尾根に上がると段差の大きい木の根の階段がでていますので注意して歩きましょう。 ◆富士見平小屋〜天鳥川分岐 森の中を徐々に高度を上げていきます。 登り切ると一気に天鳥川まで下っていきます。 下りきると桃太郎岩が出てきます。 ◆天鳥川分岐〜瑞牆山山頂 桃太郎岩からは本格的に岩場が始まり、段差の大きな岩やスラブ状の岩の鎖場が出てきます。濡れていると滑るの気をつけましょう。 鎖場を越えると大ヤスリ岩に到着し、山頂までもう少しとなりますが、段差が高く、足場の悪い登山道が続きますので、気をつけて歩きましょう。 ◆瑞牆山 天気がよければ富士山、八ヶ岳、金峰山、南アルプス等良く見えるのでしょうが、今回は残念ながら曇りで展望は得られませんでした。 大ヤスリ岩は見ることが出来ました。 ◆瑞牆山山頂〜天鳥川分岐 段差の大きい岩場なので注意して降りましょう。 スラブ状の岩は下りの方が降りにくいので気をつけましょう。 ◆天鳥川分岐〜富士見平小屋 天鳥川を過ぎると一端登りに転じ、後は徐々に高度を下げていきます。 特段危険箇所ありません。 ◆富士見平小屋〜瑞牆山荘(林道経由) 林道に入る道が少しわかりづらいですが、入ってしまえば林道に沿って下って行けます。 距離は伸びますが安全に下ることが可能です。 途中の瑞牆山の展望が大変良いので是非林道で下ってみて下さい。 |
その他周辺情報 | 【日帰温泉】 増富の湯 〒408-0102 山梨県北杜市須玉町比志6438 TEL:0551-20-6500 URL:https://www.masutominoyu.com/ 日帰り入浴 700円/大人 営業時間 10:00〜20:00(4月〜11月) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
登山地図
コンパス
笛
登山計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
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感想
燧ヶ岳のトレーニングも兼ねて、瑞牆山に登ってきました。
瑞牆山は初めて登りますが、結構ハードなお山でした〜。
瑞牆山はガイドブックを見ると、初心者コースと書いてある本があります。
実際に歩いてみると、本当に初心者で登れるのか?疑問に思ってしまいました。
今回は登山初心者が1人いたのですが、なかなか厳しそうでした。
瑞牆山荘から富士見平小屋までは、始め緩やかな登山道ですが、徐々に段差の大きい階段状の登山道に変わります。
昨日の雨等の影響で林道に合流する辺りまで滑ること滑ること。
そのため、ゆっくりとしたペースで富士見平小屋まで歩きました。
富士見平小屋で少し休憩してから天鳥川を目指します。
天鳥川までの登山道は大きめな石が登山道に転がっていてかなり歩きにくい感じでした。
登山初心者の友達は、転ばないように結構気をつかって歩いていました。
天鳥川を下りきり、少し登り返すと桃太郎岩が現れます。
桃太郎岩は、想定したよりも大きかった。
石が崩れないように支えている写真を撮ってから山頂を目指します。
桃太郎岩を過ぎて階段を数カ所登るとはじめの鎖場です。
鎖はなくても問題ないと思いますが、一枚岩で傾斜がそれなりにあるので、下りは結構怖そうです。
その後も大きな岩がゴロゴロしている急斜面を登っていくと、瑞牆山の山頂に到着です。
ガスのため山頂の展望はあまり良くありませんでしたが、達成感がありました。
山頂でランチを食べ下山となりました。
ちなみに、本日のランチはアルファ米を使った「たこ飯」です。
初めて作りましたがなかなか結い感じでした。
このランチは、尾瀬・燧ヶ岳の時に持って行こうと思っている料理です。
下りは山頂直下から天鳥川までは、大きな岩の連続です。
初心者の友達は足場が見えず大変そうでした。
どうにか、富士見平小屋まで降りてくると、時間は16時に近くになっていました。
富士見平小屋のおやじさんに、帰り道林道と登山道どちらが楽しいか聞いてみると、瑞牆山のビュースポットや、熊の寝床などが見られるから、林道の方がよいといわれたので、素直に林道を降りることとなりました。
熊の寝床は初めて見ましたが、あんなに細い木に作って大丈夫なのか心配になりました。
その後、瑞牆山のビュースポットに到着しましたが、残念なことに雲に隠れてよく見えませんでした。
結局、17時に瑞牆山荘に到着できましたが、結構時間がかかりました。
次回はもう少し眺めのよい時に登りたいです。
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