三浦半島荒崎 潮騒の海岸線ハイク
- GPS
- 03:50
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 21m
- 下り
- 41m
コースタイム
10:25 和田 長浜海岸⇒ 11:00佃嵐(つくだら)崎⇒
11:05 栗谷(くれ)浜漁港⇒ 11:25 十文字洞⇒ 11:30 弁天島⇒
11:35 荒崎展望台⇒ 12:05 あらさき亭前⇒ 12:20 長井漁港(昼食)⇒
13:30 ソレイユの丘
14:03 ソレイユの丘より京浜急行バス(300円)⇒ 14:30 三崎口駅
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
関東地方の週間天気予報が良い方に変わり今日は願っても無い天気になりました。 三崎口駅に降り立、南国のように暖かい日差しを浴びて歩き始めました。 国道134号線を左折北方向に緩やかに下がって、大きな体育館の建物を右手に見ながら通り過ぎ京浜急行バス矢作(やはぎ)バス停を左折西方向に細い車道に入りました。 和風の人家が海岸線に沿て建ち並んでいる道を進み、円徳寺に立ち寄り和田浜海岸(三浦市側)に出ました。 風は無く波も穏やか、潮は11:55が干潮でしたのでかなり沖まで岩肌が露失して 見えました。 横須賀市側を長浜海岸と呼ぶそうですが海岸では市境は解りません。 沖では釣り船やヨットが浮かび、浜辺付近ではシーカヤックや磯遊びを楽しんでいる人達がいました。 佃嵐(つくだら)崎付近は眺望が良く岩場越しに富士山を見ながら進み、ひっそりとした栗谷(くれ)浜漁港に着きました。 港の西側端にあった道標に導かれ急な狭い階段を下り荒崎海岸に出ました。 風や波の力で浸食された奇形岩や断崖を過ぎ、十文字洞を巻くように海岸線を進んで憩いの広場の展望台に着きました。 展望台からどんどんびきを見下ろしさらに海岸沿いに進むと、道があやふやになり草むらの道を登り潮騒の丘にでました。 荒磯公園内に戻り海岸線の車道に出て熊野神社前を通過、あらさき亭で昼食を採る予定が目の前で変更され、長井漁港でどら焼きとバームクーヘンの昼食になってしまいました。 長井漁港から方向を定め長井海の手公園ソレイユの丘に向かいましたが、大分遠回りしてしまいなんとかソレイユの丘に着きました。 歩く気が無くなりバスに乗り三崎口駅に戻りました。 |
写真
感想
登山愛好会の今年初めての定例山行は、新年会を兼ねて三浦半島荒崎潮騒の海岸線を辿るハイキングで始まりました。
山とは勝手が違う海です、前もって満潮と干潮の時間は調べて置きました。
今日は凪ぎ状態で安全に、浸食された奇形の岩や干潮で現れた岩礁が作り出す海岸の美しさを充分楽しめました。
歩道は海岸線の際に作られていますので、満潮時や風が強く荒れた時は危険だと思います。
浸食された岩の状態を見ますと荒れた時はかなりの波が打ち寄せると想像でき、
また荒崎の地名からもうかがえます。
計画されていた、あらさき亭で地魚料理の昼食を楽しみにしていました。
歌手のユーミンさんが御ひいきにしていると知りなおさら興味が湧いていました。
洋風でモダンな煉瓦の店の前まで来て、混んでいるしお値段がと理由を付けられ簡単にスルー。
お互い言いたい放題のリーダーばかりになり計画などあっさりと変更されて、計画を信じていた自分は腹の虫が収まらない昼食になりました。
しょうがないかと諦めましたがその後の行程には気乗りしませんでした。
ソレイユの丘上空に舞う鳶に注意
仲間の一人がソフトクリームを外のベンチで食べていた一瞬の隙をつき、上空から急降下してきた鳶に手に持っていたソフトクリームをさらわれてしまいました。 一瞬の出来事でしたのであっけにとられて何が起きたか判断できませんでした。
仰ぎ見ると鳶はソレイユの丘の建物の屋根でこちらを向いてとまっていました。
どうやら観光客の食べ物を狙って味を占めているようでした。
中華街で恒例の登山愛好会の新年会
ここ数年お決まりになったような中華街での新年会、あらさき亭での昼食を逃したのでここでは楽しんで食べようと心弾んでいました。
お店により味がかなり違いその店の味をだしているようです。
かなり高級と思える店でもいまいちと感じる時があります。
個人的には少しメイン街から外れた路地裏の店などが穴場だと思っています。
酔うほどに下世話の話ばかりで山の話など全くと言うほど出ませんでした。
他の山の会ですとアルコールが回ると山の自慢話や失敗談などでお互いに盛り上がります。
本音で話すので未熟な自分は聞きながら情報を採り教えを乞い勉強できる楽しいひと時です。
正月早々から愚痴ばかり出て終いました。
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