三頭山(ムロクボ尾根)〜陣馬高原下 笹尾根縦走
- GPS
- 10:51
- 距離
- 28.5km
- 登り
- 1,869m
- 下り
- 2,058m
コースタイム
- 山行
- 10:13
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 10:50
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はないが、雨上がりの為、滑りやすい箇所あり。 |
写真
感想
ムロクボ尾根からの笹尾根縦走。
以前、ヌカザス尾根から登り高尾山口まで歩いた。
今回はムロクボ尾根から高尾山口を目指そうと計画。
結果から言うと和田峠で撤退!
予定時間よりも約1.5Hオーバーと途中で脚が攣ってしまったことが要因。
時間がかかった理由は
〜芦鵑茲蠅睚發い討い覆った
雨上がりで歩行に注意を要するところが前回よりも多かった(特に下りで)
当初から陣馬山からはナイトハイクの予定だったので、ヘッドライトなど十分な装備、食料・水分も用意していたが、コース上の状態を考えると疲労の身体では途中で集中力も危うく、怪我をするリスクが高いと考え、結果和田峠から下り陣馬高原下からバスで帰路についた。
深山橋〜三頭山
ムロクボ尾根への登り口は三頭橋を渡ってすぐの看板の後ろから。
いきなり急登!ほぼ直登、たまに九十九折。
息を整え滑らないように気をつけて登る。
笑ってしまう急登、心が折れそうになるけど、たまに平坦(気のせい、実は緩やかなだけ)が出てきて騙されて前に進む。
そんなことを繰り返し、空が見えて三頭山山頂に到着。
曇り空で登り始め、当然ガスガスで展望0。
三頭山〜槇寄山
大沢山でも展望ほぼなし
三頭大滝への分岐からいよいよ笹尾根が始まるという感じ(笑)
細かいアップダウンを繰り返し、ペースが中々上がらない。
思っているよりも気温が上がらない。
槇寄山でザックを下ろし小休憩。
背中から湯気が出る。休んでいるとすぐに冷えてくるので早々に出発。
槇寄山〜日原峠
上っては下りを繰り返す。
当たり前だが、下がっている時に目の前に次のピークが見えてくると笑ってしまう。
こんなに下らせなくてもいいんじゃない!
と、つい独り言を言ってしまう(笑)
この区間で初めて登山者1名ととすれ違う。
日原峠〜生籐山
ペースを上げようにも先がまだまだあるので、予定時間よりも遅れているがあげられない。地図と計画を見ながらエスケープルートを考え始めたのがこの区間。
疲れてはいたが、体力気力ともまあまあ大丈夫と考えていた。
上っては下りはさらに繰り返す。
熊倉山に到着し休憩しているといきなり脚がプルプルと震えだし攣ってしまった。
しばらくストレッチなどしながら休み、落ち着いたころを見計らい出発。
途中、軍刀利神社でお参りしたら、嘘のように脚の違和感が取れた!
生籐山直下の岩場が中々キツイ、けど笑ってしまう。
生籐山で小休憩。今後の予定を再考。
この時点で和田峠からのエスケープを考える。
生籐山〜和田峠
生籐山からの下りは大分注意して下る。滑りやすい。
ここからはもう使える巻き道は全て使っていく(笑)
とにかくケガをしないことが第1番!
歩きやすい所ではペースを上げる。
ただ、巻き道とは言え、谷側が崩れているところもあり気が抜けない。
和田峠まで残り1.2km位の所で本線と合流。
林道が見えた時点で気が抜ける!
林道に降り立った時点でエスケープを決定(笑)
和田峠〜陣馬高原下
小休憩しながら荷物を整える。
途中で日没をむかえてしまうがヘッドライトを使うまではいかないと判断。
一応直ぐに取り出せるようにして出発。
バスの時間が分からず、途中で調べながら下る。
電波がつながり、ちょうどよい感じで行けそうと分かると安心する。
何台か車が通りすぎその度に路肩へと追いやられ苔で足を滑らせそうになる。
無事に?誰もいないバス停に到着。
汗で濡れた上着を着替えバスを待つ。
当然ながら乗客1名のバスに乗り帰路につく。
リベンジはどうかな〜
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する