鋸山へ。小春日和な房総
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- GPS
- --:--
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 333m
- 下り
- 317m
コースタイム
10:14 日本寺 表参道
10:28 仁王門
10:47 大仏広場
11:20 西国観音
12:40 山頂展望台
〜昼食〜
13:20 百尺観音 北口から下山
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
船
http://www.keikyu-bus.co.jp/keikyu-bus/cgi-bin/bustimetable/buskout2.cgi?kno=8040084011&tnoa=7&tno=05500&pno=03 ◆東京湾フェリー 久里浜→浜金谷 時刻表 http://www.tokyowanferry.com/service/08daiya.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
北口からの下山は、階段の石が侵食があり、歩きにくいところが多数。 くだりは急斜面でちょっとこわいですが、慎重にいけば大丈夫です。 ◆日本寺アクセス http://www.nihonji.jp/keidai/index.html ◆鋸南町 観光情報 http://www.town.kyonan.chiba.jp/kyonan/pages/gp/idx.jsp?page_id=146 ◆トイレ JR各駅、日本寺大仏広場、ロープウェイ駅、北口から下山途中のあじさい広場にありました。 ◆天然温泉 海辺の湯 http://www.umibe-4126.com/ 電話すれば、送迎してもらえます。 海を見ながらの露天風呂は最高!! |
写真
感想
2013年の山あるき初めはいつになるかなと思ってましたが、
案外早く山へ行けて、今年もたくさん登れそうな予感。
前回、棒ノ嶺でまさかの大雪にあい、完全な冬山装備を持たない私たちは、冬季は標高の高い山は少々こわくなり、以前から話のあった鋸山を選択しました。
都内からは、新宿からJRでわかしおでも行けますが、今回は久里浜から浜金谷へ、フェリーを使って移動しました。
山登りに行くのに海を渡るって、ちょっとワクワク♪
京急久里浜駅から、バスで東京湾フェリーへ。
海だから登山スタイルが周囲から浮くかと思ってたけど、案外ハイキングの方が多くて、心強い。
どこにいっても、お母さん方は元気で明るくて、嬉しくなります。
フェリーに乗っている間、かっぱえびせんをカモメにあげると楽しいらしいという、前情報を得ていたので、かっぱえびせん(大袋・18%増量)を持参して、いざ乗船。
船内はゆったりとしていて座っていたかったのに、娘がかっぱえびせんを手に甲板へ突進していったので、仕方なく私も寒風の甲板へ。
ひぃぃ〜〜さむいぃぃぃ〜。
船の周囲にかもめなんかおらず、さて、どうしたものかと思案していたら、乗組員さんが、えさやりのベストポイントを教えてくれました。
そしてアドバイスどおりにしてみると・・・次から次へとカモメが!!
ながいかっぱえびせんは、持ったままでいると手から食べてくれます。
かっぱえびせん一袋はあっという間になくなりました。
いやー、楽しかった!
娘も大満足で、帰りもやる!と目を輝かせていました。
40分の航路で、かっぱえびせんは2袋あるといいでしょう。
かもめのおかげで、あっという間に浜金谷に到着。
港から駅まで歩きます。
交通量の多い道を歩きますが、歩道があるので安心。
浜金谷駅前のボタン式横断歩道は、押せばすぐに青になりました。
浜金谷駅から一駅電車にのり、保田(ほた)駅へ。
駅の中と、外に出て左に、案内所と仮設トイレがあります。
案内所で簡易地図をもらうのも可。
線路ぞいを、浜金谷方面に戻るように歩きだします。
民家、畑のなかの小道を、てくてく歩くのはいい気持ち。
房総はとてもあたたかくて、もう菜の花が咲いていたり、スイセンが咲いていたりと、道ばたに花たちがたくさんあって、歩くのが楽しい。
いつもコースタイムよりも遅い私たち+小学生の娘という、メンバーでしたが、ゆっくり歩いているわりには、コースタイムとほぼ同じくらい。
日本寺表参道は、とても整備されているので、登山というよりは、階段あるきといった感じ。
表参道から大仏広場まで、あまり人にも会わず、スムーズに歩けました。
階段も、数段登っては、踊り場、という感じでうまくできていて、よかった。
日本一の大仏様は、圧巻の大きさ!
大仏様をお参りしてから御朱印を頂戴します。
休憩のベンチもたくさんあって、助かりました。
ここから山頂展望台をめざしてまた階段のぼり。
途中、細いところもありますが、ゆっくりゆっくり登ります。
ほどなく山頂広場に到着!
ぱあっと開ける景色がすばらしかった!
そして・・・地獄のぞきへ。
地獄のぞきをするところは、階段ではなく、岩をのぼらなくてはいけませんが、そんなに大変じゃなく登れます。
娘はこわがってましたが、柵?手すり?もあるので、それに沿って上り下りできました。
地獄のぞきを横からみることもできます。写真をとるなら、こちらからが良いかも?
山頂でお昼休憩をして、いつものカップラーメンと、コーヒータイム。
天気も良くて幸せ〜でした。
が、とんびが食べ物を狙って降りてきていたので、注意が必要です。
トイレに行ってから下山しようということで、ロープウェイ山頂駅まで歩き、トイレを済ませました。
トイレは、山頂ロープウェイ駅と、大仏広場となるようです。
百尺観音のあたりは、まわりを岩壁にかこまれた空間。
石のパワーがすごくて、空気が違いました。
その大きさに圧倒されました!
百尺観音の前で写真を撮るときは、一人でステージに立つような感じになるので、ちょっと恥ずかしい。
北口から下山を開始。
表参道からここまでは、大変整備されていたけれど、北口からはうってかわって、足場が悪く、急斜面を歩きます。
でも、切り出した岩肌をみることができたり、こちらのコースも良かったです。
雨のあとなどは、上り下りが難しそうではありました。
あじさい広場、観月台を経て、下山完了しました。
住宅街のなかから、今日利用させてもらう予定の温泉「海辺の家」へ電話をし、浜金谷駅へ迎えにきてもらうようにお願いしました。
浜金谷駅につく頃に、ちょうどお迎えのワゴンが来てくれたので、いいタイミングだったと思います。
全体的に比較的あるきやすく、景色も最高な山あるきでした。
子どもが楽しめたことも、とても良かった!
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