伊豆箱根鉄道の大仁駅で下車します。駅舎の背後に見えるのが、まず最初に登る城山。
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伊豆箱根鉄道の大仁駅で下車します。駅舎の背後に見えるのが、まず最初に登る城山。
駅前ロータリーの中央で足湯と飲泉ができるようになっていて、湯気が上がっていました。
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駅前ロータリーの中央で足湯と飲泉ができるようになっていて、湯気が上がっていました。
国道に出ると、目の前には荒々しい岩肌がむき出しの城山が立ちはだかります。
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国道に出ると、目の前には荒々しい岩肌がむき出しの城山が立ちはだかります。
駅から25分ほど車道を歩いて、登山口に到着です。そそり立つ岩壁がもう目の前でした。
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駅から25分ほど車道を歩いて、登山口に到着です。そそり立つ岩壁がもう目の前でした。
岩山らしく、登山道とはいえ岩がゴロゴロした中を進みます。
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岩山らしく、登山道とはいえ岩がゴロゴロした中を進みます。
2回ほど、クライミングルートへの分岐を見送りました。
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2回ほど、クライミングルートへの分岐を見送りました。
登山道からも、何度か垂直の岩壁が見られました。
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登山道からも、何度か垂直の岩壁が見られました。
葛城山へ向かう縦走路と、城山頂上へ往復する道との分岐点です。
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葛城山へ向かう縦走路と、城山頂上へ往復する道との分岐点です。
城山頂上への道は、はじめは穏やかでしたが、頂上が近くなると岩道っぽくなります。
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城山頂上への道は、はじめは穏やかでしたが、頂上が近くなると岩道っぽくなります。
城山の頂上に着きました。歩いてきた西側は樹林ですが、東側と南側は大きく開けていました。
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城山の頂上に着きました。歩いてきた西側は樹林ですが、東側と南側は大きく開けていました。
北側も富士山までは良く見えていました。この時間はまだほとんど雲がなく、スッキリとした姿です。
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北側も富士山までは良く見えていました。この時間はまだほとんど雲がなく、スッキリとした姿です。
南側に見えているのは天城連山の核心部。中央付近の一番高いピークが主峰の万三郎岳です。
2013年01月13日 18:05撮影
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1/13 18:05
南側に見えているのは天城連山の核心部。中央付近の一番高いピークが主峰の万三郎岳です。
四等三角点は、岩に直接埋め込まれた珍しいタイプでした。
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四等三角点は、岩に直接埋め込まれた珍しいタイプでした。
分岐点まで戻って、葛城山へ向かう縦走路に入ります。しばらくは穏やかな道でした。
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分岐点まで戻って、葛城山へ向かう縦走路に入ります。しばらくは穏やかな道でした。
少し登って林道に出ると、路肩には車がズラリと並んでいました。
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少し登って林道に出ると、路肩には車がズラリと並んでいました。
すぐ左手を見ると山道の続きがあって、林道はちょっと横切る程度でした。
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すぐ左手を見ると山道の続きがあって、林道はちょっと横切る程度でした。
少し進むと分岐点。この標識、左の「外山」の下に「かつらぎさん」とマジック書きがありました。
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少し進むと分岐点。この標識、左の「外山」の下に「かつらぎさん」とマジック書きがありました。
このあたりでは、同じ体裁の標識をいくつも見掛けました。
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このあたりでは、同じ体裁の標識をいくつも見掛けました。
山腹道をしばらく進んで、葛城山の背面登山口。ここから、写真右上に延びる踏み跡を追います。
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山腹道をしばらく進んで、葛城山の背面登山口。ここから、写真右上に延びる踏み跡を追います。
標識を良く見ると、うっすらと消えかかって「やめな危い」「急登」といった書き込みが。
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標識を良く見ると、うっすらと消えかかって「やめな危い」「急登」といった書き込みが。
構わず登ってみましたが、最初からかなりの急登で、写真を撮る余裕があったのは最初のうちだけ。
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構わず登ってみましたが、最初からかなりの急登で、写真を撮る余裕があったのは最初のうちだけ。
急斜面を20分ほど登ると開けた場所に出て、もう頂上は目の前でした。
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急斜面を20分ほど登ると開けた場所に出て、もう頂上は目の前でした。
Ψ字状の分岐点で遊歩道に出ましたが、2本ある整備された遊歩道の左側から出てきました。
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Ψ字状の分岐点で遊歩道に出ましたが、2本ある整備された遊歩道の左側から出てきました。
出てきた道は「立入禁止」のテープが塞ぎ、「関係者以外通行禁止」の木札まで立っていました。
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出てきた道は「立入禁止」のテープが塞ぎ、「関係者以外通行禁止」の木札まで立っていました。
葛城山の南峰には展望図付きのテラスがあり、南側に天城連山が眺められます。
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葛城山の南峰には展望図付きのテラスがあり、南側に天城連山が眺められます。
そして西側には伊豆山稜線が並んでいました。こちらは稜線北部の金冠山や達磨山のあたり。
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そして西側には伊豆山稜線が並んでいました。こちらは稜線北部の金冠山や達磨山のあたり。
そのすぐ北側には別のテラスがあって・・・
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そのすぐ北側には別のテラスがあって・・・
富士山が眺められるのは良いのですが、このネーミング、もう少しどうにかならないものか。
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富士山が眺められるのは良いのですが、このネーミング、もう少しどうにかならないものか。
さらに、見苦しい落書きの数々には目を覆いたくなるばかりでした。
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さらに、見苦しい落書きの数々には目を覆いたくなるばかりでした。
こちらには、「縁結び」と書かれたハート形の絵馬が多数かかっていました。
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1/12 11:15
こちらには、「縁結び」と書かれたハート形の絵馬が多数かかっていました。
テラスを降りた一段下からは、白銀の峰々がズラリと並ぶ南アルプスを眺められました。
2013年01月13日 18:08撮影
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1/13 18:08
テラスを降りた一段下からは、白銀の峰々がズラリと並ぶ南アルプスを眺められました。
前の写真の縮小版に山名を記入したものです。
2013年01月13日 20:10撮影
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1/13 20:10
前の写真の縮小版に山名を記入したものです。
南峰から遊歩道を歩いて北峰へ。葛城山の頂上となる最高点はこの上です。
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南峰から遊歩道を歩いて北峰へ。葛城山の頂上となる最高点はこの上です。
ここでも、やはり展望の主役は富士山。ちょうどこの頃、山頂は笠をかぶっていました。
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ここでも、やはり展望の主役は富士山。ちょうどこの頃、山頂は笠をかぶっていました。
頂上の展望台では、西の南アルプスから北の箱根の山々までが一望できる大パノラマが楽しめました。
2013年01月13日 18:10撮影
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頂上の展望台では、西の南アルプスから北の箱根の山々までが一望できる大パノラマが楽しめました。
観光地だけあって、三角点も解説が書かれた石碑付きの立派なものでした。
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観光地だけあって、三角点も解説が書かれた石碑付きの立派なものでした。
少し下ると、ロープウェイの山頂駅に出ました。周囲には売店や食堂があります。
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少し下ると、ロープウェイの山頂駅に出ました。周囲には売店や食堂があります。
駅前の展望デッキには「絶景 富士見の足湯」がありました。正面に富士山を見られる足湯です。
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駅前の展望デッキには「絶景 富士見の足湯」がありました。正面に富士山を見られる足湯です。
頂上からは「小坂みかん園方面」と案内された東側の道を下ります。
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頂上からは「小坂みかん園方面」と案内された東側の道を下ります。
東側の下山路は、ぐるっと大回りした下ります。距離は長くなりますが、それだけに傾斜は緩やか。
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東側の下山路は、ぐるっと大回りした下ります。距離は長くなりますが、それだけに傾斜は緩やか。
途中でロープウェイの下をくぐります。ロープウェイが下る先は伊豆長岡温泉街。
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1/12 11:42
途中でロープウェイの下をくぐります。ロープウェイが下る先は伊豆長岡温泉街。
15分ほどで舗装された細い道に出たら、このあとさらに発端丈山を目指して左折します。
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15分ほどで舗装された細い道に出たら、このあとさらに発端丈山を目指して左折します。
少し歩くと、葛城山西側の下山路が下ってきました。こちらは少し急で、歩きにくい箇所もある模様。
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少し歩くと、葛城山西側の下山路が下ってきました。こちらは少し急で、歩きにくい箇所もある模様。
しばらく舗装路を歩きます。次に山道に入るのは、舗装路が右に急カーブして下り始めるこの地点。
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1/12 11:55
しばらく舗装路を歩きます。次に山道に入るのは、舗装路が右に急カーブして下り始めるこの地点。
次の分岐点を右折して発端丈山に進むと、次第に植林の中の道になりました。
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次の分岐点を右折して発端丈山に進むと、次第に植林の中の道になりました。
穏やかな道が続いて、益山寺への分岐点から益山寺に寄り道していきます。
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1/12 12:17
穏やかな道が続いて、益山寺への分岐点から益山寺に寄り道していきます。
益山寺は、ひっそりと山中にたたずむ古刹。着いた時は全く人の姿もなく、閑けさそのものでした。
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1/12 12:24
益山寺は、ひっそりと山中にたたずむ古刹。着いた時は全く人の姿もなく、閑けさそのものでした。
境内には、樹齢800年を超える大楓と、同400年近い大銀杏の、2本の巨木が並んでいました。
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1/12 12:25
境内には、樹齢800年を超える大楓と、同400年近い大銀杏の、2本の巨木が並んでいました。
分岐点まで戻って、最後のピークとなる発端丈山へ向かいます。
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1/12 12:38
分岐点まで戻って、最後のピークとなる発端丈山へ向かいます。
発端丈山の頂上です。
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発端丈山の頂上です。
発端丈山からも、富士山がきれいに眺められました。でも南アルプスはそろそろ霞み気味。
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発端丈山からも、富士山がきれいに眺められました。でも南アルプスはそろそろ霞み気味。
先程までいた葛城山。左肩にあるロープウェイの駅や展望台などの建物が良く見えていました。
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1/12 12:53
先程までいた葛城山。左肩にあるロープウェイの駅や展望台などの建物が良く見えていました。
発端丈山から2〜3分下るとこの風景が。この日見た中で最も印象的でした。
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1/12 12:58
発端丈山から2〜3分下るとこの風景が。この日見た中で最も印象的でした。
長浜へ下る道は、一貫して急降下が続きます。所々にはロープが下がる箇所もありました。
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長浜へ下る道は、一貫して急降下が続きます。所々にはロープが下がる箇所もありました。
少し下ったところには、小さな「展望台」がありました。
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1/12 13:02
少し下ったところには、小さな「展望台」がありました。
展望台からは、海が大きく見えていました。南アルプスも、まだ辛うじて見えています。
2013年01月13日 18:24撮影
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1/13 18:24
展望台からは、海が大きく見えていました。南アルプスも、まだ辛うじて見えています。
かなり下ったところに、今度は「見晴台」が出現です。
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1/12 13:14
かなり下ったところに、今度は「見晴台」が出現です。
いよいよ、大海原がすぐ眼下にまで迫ってきました。今日も無事に下山できそうです。
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1/12 13:14
いよいよ、大海原がすぐ眼下にまで迫ってきました。今日も無事に下山できそうです。
やがて登山道は、みかん畑などの中に入っていきます。
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やがて登山道は、みかん畑などの中に入っていきます。
長浜バス停に到着。道路は海岸線スレスレを通っていて、バス停背後の護岸壁の下は、すぐ海でした。
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長浜バス停に到着。道路は海岸線スレスレを通っていて、バス停背後の護岸壁の下は、すぐ海でした。
バス停からの、こんな景色を見ながらバスを待ちました。
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1/12 13:22
バス停からの、こんな景色を見ながらバスを待ちました。
あらら〜また先を越されてしまいましたね
発端丈山から下山途中に見える淡島と富士山は素晴らしいですね
その景色を見たくて16・17日と伊豆に出掛けて、初日は沼津アルプス+発端丈山・葛城山・城山を歩き翌日は天城山に行くつもりでした
それが初日に二度寝して予定を中止し、翌日はバス運行中止で・・・ (日頃の行いの悪さでしょうか)
結局伊東駅裏に聳える?大平山を周回してきました
積雪後の平日という事もあり誰とも会わなかったです。
600M足らずの山ですが標高0Mから歩くので、意外と手強いです。(積雪が15CMほどあったのもありますが・・・)
曇りがちでしたが海越しに富士山も拝めましたし、晴れてれば景色が最高だと思います
一周するとCT6時間近くですが、3時間で歩けましたのでcellistさんも同じ位で歩けるのでは??
終盤はルーファイの要素もあり、なかなか面白い山でしたよ
niiniさんこんにちは。そちらは大平山でしたか。
実は私も今回の行き先が大平山との二択になっていたのですが、伊東市のHPを確認したら
「大平の森コースのウォーキングルートについては、倒木のため、通行禁止となっています。」
となっていて、ルートの案内ページも消されていたのです。
そこで、大平山は次に歩いた人の記録を見てからにしようと、葛城山のほうを選んでいました。
でもniiniさんは問題なく歩いてこられたようですね。
同じエリアに続けていくことはあまりしないので、大平山は来シーズンかもしれませんが、
そちらも景色が最高とのことなので、楽しみにしています。
昨日今日と絶好の晴天ですから何処かに出掛けた事と思います
私はこの時季、朝起きれない症候群を発症する為、なかなか山歩き出来ない状況です。
暫くは泊りがけで出掛けて、翌日山歩きするしかないかもしれません
大平山の頂上まではハイキングコースで全く問題無かったですが・・・
その後、標識は有るものの倒木が散乱していて、ルートファインディングしながら歩く状況でした。
一ヶ所道を間違え、プチ藪こぎしましたよ
通行禁止になっていたのですか
大平公園には表示が無かったと思います。
誰も歩いて居なかったのは、平日と積雪の為かと思っていましたが・・・
確かにコースは荒れてますが、cellistさんなら問題無く歩けると思います。
このコース歩くならこの晩秋から早春がベストだと思います
他の時季は藪が酷いのではないかと
24日から北海道に行きます
何処か山歩きしたいと思っていますが・・・
さてどうなる事やら
天候と気分次第ですね
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