鷹ノ巣山(峰谷〜倉戸口)
- GPS
- 05:17
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,298m
- 下り
- 1,336m
コースタイム
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 5:23
天候 | 曇り。山頂は到着後どんどんガスって来てた。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
まだ気温も日没もあまり心配しなくていい10月前半は可能な限り山に行きたいもの。ということで、久々に奥多摩エリアに。前から計画していた峰谷から鷹ノ巣山へ登るルートを選択。
峰谷行きバスに乗り、終点まで。トイレに行ったり準備したりしてたら、増便で来た人も含めてみな先に行ってしまっていたw
しばらく舗装路歩きを続け、コンクリートの急坂を登ると山道歩きに移行。そこそこの斜度があるし、標高もまだ高くないので結構暑い。額から汗をポタポタ流しながら登ると、また舗装路歩きに。
斜度も楽だしそれなりに標高稼いだからか、涼しくて気持ちいい。おかげで本来登るべき場所を見逃してしまっていた。少し戻って本来のルートに復帰。この区間も短く、またまた舗装路。そして今度こそ本番の登山道入り口に到達。
しばらく急坂を進むと鳥居がある。しばらく行くともうひとつ鳥居。本殿らしき建物もあった。浅間尾根というくらいだからやはり浅間神社だろうか。
ここを過ぎるとしばらくは杉林の急登区間。かなり心肺と脚に来るが、それは先行していた人たちも同じようで、このあたりで何人もパスして先に進んでいく。
やっと急登区間が終わると、穏やかな登りに沿って椎茸栽培場が続く。原木を運んでセットする作業をされていた。ここまで来るのも大変なのに、すごいんだなーと思いながら先に。
時折急坂も出るが最初の区間とは斜度も長さも違うし、ある程度からはトラバース気味にまいていく感じになって、そこをしばらく進むと水場が。これがあるということは避難小屋もあと少し。水に触って涼を楽しみ、また進むと鷹ノ巣山避難小屋に到着。ここでようやく今日初の休憩らしい休憩。小屋の中を少し覗いたりしてから、山頂へ。
そこそこの斜度で標高を稼いでいくのか、案外すぐに山頂に到着した。残念ながら到着時点で結構曇っており、大寺山までは明瞭だがそれより奥はよく見えない。しかもどんどんガスって来てしまい、眺望はお預けだったのは残念。
ホットサンドとたらこパスタをお昼に食べ、下山開始。しばらくザレてたり泥濘んでたり道の真ん中に大きな亀裂があったりと歩きづらかったが、そこを過ぎてしばらく行くと石尾根のまき道に移るポイントが。今日はこちらへ。
まき道をしばらく進むと今度は榧ノ木尾根との分岐点。一瞬石尾根を進んで奥多摩に直に降りようかと思ったけど、計画と違うことをして、何かあったらろくなことにはならないので予定どおり榧ノ木尾根へ。
榧ノ木山山頂までは奥多摩によくある尾根道という感じで、時折斜度を上げながら標高を下げていく。榧ノ木山のピークは本来のルート(要はまき道だが)から外れているとのことなので、しっかりビークを踏んでからルート復帰。
ここから倉戸山までは広い尾根が続き、イマイチルートがよくわからない。あるところからえらく足場が良くないなと思って見回したら、遠くにロープを張っているのが見えたのでコースオフしていたことに気づく。慌てず復帰して進む。このロープがあることも事前に調べていたので、落ち着いて対応出来た。初めての山は下準備大事。
しばしそんな感じの広い尾根道を進むとようやく倉戸山到着。しかし方向表示の写真だけ撮ってすぐに通過。なぜなら、ペースが良すぎて倉戸口14時のバスに間に合いそうだから。その次は1時間後になるので、ここまで来ると急がざるを得ない。しかしここからは急坂区間で、下手に急ぐとコケて怪我をするおそれもあり、それなりにペースを上げつつも慎重に降り進み続ける。温泉神社まで到達したところで完全にバスに間に合う見込みが立ち、そこからは舗装路なのでチャレンジ成功!無事に14時1分のバスに乗れるよう倉戸口バス停にゴール。
コロナで登山が中断してて、8月末に再開してからようやく登山用の心肺と筋肉が戻ってきたようで、登りも下りも良いペースを保てたのは、収穫だった。引き続き週末は天気が許す限り山に行きたいところ。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する